子ども市のご案内

11月2日（土）2時から子ども市です！
　年に一度の文庫のバザーです。今年もたくさんの方にご協力いただき、手作りの品物がたくさん並びます。おもちゃや人形、かわいい小物やバッグなど、どれも時間をかけて心を込めて作ったものばかりです。パンやケーキなど、おいしいものもたくさん並びます。どうぞ楽しんで買い物をしてください。買い物のあとはお話を聞いたり、手作りをしたり、ふだんの文庫のように5時まで楽しんでいってください。お友だちをさそって来てくれたらうれしいです。お家の方もどうぞおいでください。お待ちしています。
＜第1部＞　店開き　2：00
　＊買ったものを入れるバッグを忘れずに持ってきてください。
　＊大人の方は5分間だけお待ちください・（2：05からお願いします）
＜第2部＞　おはなし会　2：45～3：25
　詩やわらべうた、おはなし、絵本、手遊びなど
　＊子ども市で買っていただいた人形の実演もします。
＜第3部＞　手作り　3：30～5：00
・おりがみでミニバッグ
・牛乳パックで変身箱パズル
バザーで並ぶ品物を紹介します！　（全部ではありませんよ）
紙テープのこま（20円）・2羽の小鳥（70円）・わりばしでっぽう（30円）・ゲコゲコガエル（40円）・おりがみ万華鏡（50円）・ガラガラ（小30円、大80円）・さるのでんでんだいこ（小150円、大200円）・びゅんびゅんごま（60円）・くるんくるんサイコロ（120円）・小鳥のバッチ（50円）・雪だるま（30円）・串だんご（30円）・髪かざり（50円）・ヘアゴム（30円と50円）・ラベンダーのにおい袋（50円）・ラベンダーの花束（100円と120円）・魔法のたわし（80円）・牛乳パックの筆入れ（80円）・トンボ玉のキーホルダー（150円）・マグネット3個（100円）・サボテンの小物入れ（300円）・ハートのリース（80円と120円）・キティーちゃん（150円）・スヌーピー（150円）・ビーズのツリー（150円）・リボンのミニリース（80円）・写真たて（150円）・羊毛のドロップ（200円）・にーぎりぱっちりのスカーフ（180円）・モビール（250円・300円・400円）・くまの着せ替え人形（350円）・フェルトのチョコレート8個いり（280円）・指ぶた（200円）・指ねずみ（280円）・お花が笑った（300円）・うさぎの指人形・くまの指人形（280円）・ペンギン（250円）・りす（180円）・めんどり　たまごとひよこ付き（250円）・ねこのぬいぐるみ（380円）・セーター人形（350円）・あみぐるみのどうぶつたち（いぬ・ぶた・あざらし）（200円）・キリン・カンガルー・白熊（300円）・毛糸のいちご付ききんちゃく（250円）・人形のおぶいひも（250円）・バッグいろいろ（600円）・上履き用バッグ（250円）・人形のふとん（800円）・トンボ玉のおひなさま（1000円）・食べ物コーナー（食パン・クロワッサン・ケーキ・玉こんにゃく・コーヒーゼリーなど）
11月1日（月）10：30～最後の準備をしています。お手伝いください。
子ども市の当日、お手伝いくださる方、お知らせください。

11月の文庫の日 ’13年

10月30日（水）
　3：30　おはなし「屋根がチーズでできた家」　目黒
　4：00　おりがみ（吹きごま）
11月2日（土）
　子ども市
11月6日（水）
　3：30　おはなし「稲と麦のけんか」　武田
　4：00　おりぞめの花火
11月9日（土）
　第２土曜日は
　　文庫はお休みです！
11月13日（水）
　3：30　おはなし「ならなしとり」　みちえ
　4：00　きなこあめ

秋の特別おはなし会　11月30日（土）
　第１部は子どもの語り
　第２部は大人の語りです。
　おはなしをおぼえてみませんか。詩やわらべうたでもいいですよ。子どもも大人も、初めての方も、大歓迎です。どうぞ語りに来てください。聞きに来てください。お待ちしています。
　語ってくださる方は１１月９日（土）まで　お話の題名をお知らせください。

レンゲの会　10月28日（月）10：00～13：00
　月1回、子どもの本についておしゃべりしています。どなたでも参加できます。
　今月は「ドリトル先生」のシリーズ（12巻）
　　　ヒュー・ロフティング　井伏鱒二訳　岩波書店　を取り上げます。
　　　どれか1冊、読んでご参加ください。
　次回は11月25日（月）10：00から　『夢を追う子』（1905）W・H・ハドソン　
　　　西田実訳　福音館書店（1972）か網野菊訳　岩波少年文庫（1951）を取り上げます。
あそびの学校　11月16日（土）10：30～12：30
　＜大人向けの講座＞年8回の講座です。参加費200円
　毎回15分、詩やわらべうた、手遊び、絵本の紹介をしています。
　今回は、おりがみ（クリスマスのリース、サンタクロース）
　次回は1月18日（土）10：30から　さくらもち　と　あやとり
　

あそびの学校とレンゲの会 10月

あそびの学校
　　＜大人向けの講座＞　年8回の講座です。参加費200円。
10月19日（土）10：30～12：30
　紙ひものかご・ストローのあめを作ります。
　毎回15分、詩やわらべうた、手遊び、絵本の紹介をしています。
　＊＊＊　次回は11月16日（土）　おりがみでクリスマスのリースとサンタクロースを作り
　　　　　　ます。　＊＊＊
レンゲの会
　　月1回、子どもの本についておしゃべりしています。どなたでも参加できます。
　　9月30日は特別企画で「大人向けおはなし会」をしました。すてきな会になりました。
　10月28日（月）10：00～13：00
　　ドリトル先生のシリーズ（ヒュー・ロフティング　井伏鱒二訳　岩波書店）を取り上げ
　　ます。12巻ありますが、どれか1巻でも読んでご参加ください。

寄贈本・新しく買った本 ’13.10

寄贈本
ありがとうございます！
◆内田麟太郎さんから新刊本をいただきました。
①『ぶたのぶたじろうさん⑪　ゆめではないかとうたがいました』
　　　内田麟太郎／スズキコージ　クレヨンハウス
　　　シリーズが11冊目になりました。
②『もしかしてぼくは』
　　　内田麟太郎／早川純子　すずき出版
◆横須賀市の汐順子さんからいただきました。8月28日の文庫の日にまた遊びに来てくれました。
③『家と庭と犬とねこ』
④『みがけば光る』
　　　石井桃子　河出書房新社
　　　新聞や雑誌などに掲載された石井桃子さんの随筆をまとめたものです。
新しく買った本
①『今森光彦の昆虫教室　とりかた・みつけかた』
②『今森光彦の昆虫教室　くらしとかいかた』　今森光彦　童心社
　昆虫の写真絵本をたくさん出している今森光彦さんのすてきな昆虫の本が2冊セットで出ました。「科学と芸術がまざりあった昆虫採集は、日本の子どもの“あそびの文化”だ」とおっしゃる今森さんの言葉に感動します。「経験、知識が必要とされる、男の子も女の子も参加できる知的な遊びです」とも言っています。実際に昆虫採集に出かけるための様々な情報が写真や絵や文章でていねいに語られています。たとえばあみを使って捕まえる時のあみの使い方についてだけでも、15枚の写真を使っています。写真に添えられた今森さんのコメントがまたいいです。さらに虫の捕まえ方や標本の作り方、飼い方についても詳しく教えてくれます。たくさんの虫たちに出会えるとても贅沢な本です。
③『はじめての旅』　木下　晋　福音館書店
　木下さんは日本の代表的な鉛筆画家です。鉛筆で描かれたモノクロの絵からは登場人物の深い思いが伝わってきて感動します。この絵本は木下さんの実体験を基にして描かれたと言います。10Ｂから10Ｈまでの鉛筆を使っているそうです。
　少年が母とふたり歩いて旅に出た話です。父とけんかして家を出た母が戻ってきて少年を連れて旅に出ます。母にとってそれは昔好きだった人の墓参りの旅でした。
　『ハルばあちゃんの手』（福音館書店）も木下さんが絵を描いています。どちらも大きい人向けの絵本です。
④『ハナミズキのみち』　浅沼ミキ子・黒井建　金の星社
　3.11の津波で25歳の息子さんを亡くした悲しみの中から生まれた、陸前高田の浅沼さんの絵本です。黒井建さんの描く薄桃色のハナミズキの絵が美しいです。8月末、再度、陸前高田に伺いました。陸前高田の仮設の商店街にある本屋さんで購入してきました。
⑤⑥⑦『小さな町を呑みこんだ　巨大津波』　第一集～第三集　やまもと民話の会
　第一集は震災から５ヶ月も経たないうちに発行になっています。その２ヶ月後には第二集を、2012年4月には第三集を発行しています。山元町の津波を体験した人々の証言集です。これも山元町で買いました。津波の凄まじさを改めて感じさせられます。