Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

『怪盗グルーの月泥棒 3D<日本語吹替版>』

2010-11-03 20:53:11 | '10 映画(洋画)
ドラマ『Mother』で名演技を見せた天才子役・芦田愛菜ちゃんが声優に挑戦した『怪盗グルーの月泥棒 3D』を観てきました。





あらすじは


黒ずくめの装束に身を包み、郊外の家で暮らす男・グルー。彼の正体は、自宅の地下に秘密基地を持ち、マッド・サイエンティストと暮らしている、史上最悪の悪人を目指す怪盗だった。月を盗もうと計画したグルーだが、計画に必要な“縮ませ光線銃”をライバルのベクターに盗まれてしまう。彼はベクターの家にクッキーを売りに行く親のいない三姉妹に目を付け、彼女らを養女に。ベクターの家に忍び込むために利用しようとするのだが…。
[ 2010年10月29日公開 ]~goo映画より~









感想は、


ストーリーは、なんだかんだ言って、情にほだされちゃう話なのだろうとは思っていました(その通りでした)が、とても面白かったです。
芦田愛奈ちゃんは、さすがに上手でしたが、出番が少なかった(自分が思っていたより)のが残念でした。
正直言うと、グルー(笑福亭鶴瓶)のダミ声は、自分的には合っていませんでした。
あと、グルーとグルーの母親の関西弁のしゃべりも、受け入れがたかった。
なんで、関西弁の吹替えにしたのかなぁ?(吹替脚本も大変だろうに)
なんか、とっても違和感がありました。

あと、CMで「バナナからつくられたミニオン」というくだりがありますが、ミニオン作成秘話(どうやって出来た、作られた)みたいな話も盛り込まれているだろうと思ったのに、ただ「バナナからつくられた・・・」というセリフだけで、説明というかストーリーというかが、全くのスルーだったのが残念でした。
ただ、今作で、ミニオンのキャラクターが売れる(?)と思うので、将来、ミニオンの作成秘話でアニメ作品が作られるかもしれません(といいな)

ミニオン

それぞれに名前を持ち、中には家庭持ちもいるらしい♂♀区別つきませんが


『怪盗グルーの月泥棒 3D』ミニオン iMOO篇<10月、全国ロードショー>





今回、3D作品ですが、地元のX-PAND方式で観たのですが、さすがにCGアニメは3D感を体感できますね。
しかも、『怪盗グルーの月泥棒 3D』は、とても3D感を楽しめる作りになっていました(エンディングの映像とか)
今日は祝日ということもあって、子供がとても多く、映像が飛び出すたびに歓声があがり、小さな手が映像に触ろうと上に伸びるのは、映画を観ていても微笑ましかったですね。
チケットを取ったのが、上映1時間前ということで、席が前の方になってしまったのですが、「3D作品は、やや後ろの席で観た方が良い」みたいな情報をどこかで見て、3D作品は後方の席で観るようにしていたのですが、今回、前方の席で観て、「後ろで観るより前方で観る方が良いかも」と思いました。
これは、CGアニメ作品だからかもしれませんが・・・


自分的には、笑いあり、ほろっとさせる場面もあり、映像は楽しめますし、良質な3DCGアニメでしたが、子供は、なにも考えず観るので良いかもですが、大人が観るには、やはり日本語吹替え(笑福亭鶴瓶の声)に耐えられるかは、疑問です。
(DVD版では、別の人が声優をしてくれないかなぁと強く望みます)

とりあえず、子供が観るには、3D感を堪能させてくれる面白いアニメなので、とってもです。



映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』予告編






公式サイトはこちら  http://www.tsukidorobou.jp/

怪盗グルーの月泥棒 3D<日本語吹替版> - goo 映画


『怪盗グルーの月泥棒 3D』の素敵なDVDラベルはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/d-y0000/e/226e050a8f622eeb7bc321312ef98b12


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
3D作品 (佐藤秀)
2010-11-04 15:16:02
私は3D作品って実写では不自然に感じますね。体が浮き出ているだけの紙芝居って感じ。アバターだって実写とアニメの中間だったから気にならなかったですけど。だからアニメ系に3D作品が多いのかなあ。
確かにですね (Matthew)
2010-11-04 18:44:00
確かに、実写3Dは、3Dで観る必要があるのかと思う作品はありますね。
アニメ作品は、3Dで見える感が3Dの上映方式の違いを感じずに見えるので、向いているのだと思います。
ただ、アニメ作品だからと、何でもかんでも3D化にすれば良いってものでもないとは思いますが。

コメント&TBいただき、ありがとうございました。

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