おっちょこちょい。

なんてかわいいもんじゃないんだけど。

昨日は結局お休み貰えました。
社長が、せっかく久しぶりの休みなんだからと。
「ちょうどわたしが用があって式場に行くから、わたしが立ち会うよ。」
と。
正確には、
「おいがいっでよかが。」
と。
いい社長だぁ。。

というわけで市内に遊びに行ってきました。
方々で買い物してご飯を食べて酒飲んで。
住んでた頃には考えられないアクティブさでお休みを満喫しました。
結局友人宅に泊まりました。

で、今朝早く。
帰ろうか、というか仕事に行くかとフェリー乗り場に着き。
フェリーに一歩足を踏み入れた途端。
はぁっ！！車の鍵！！！
慌ててバッグの中を探せど案の定見つからず。
・・・友人宅に忘れてきた。。

青くなるとはまさにこのことで。
１分程その場で固まり。

このフェリー乗らないと仕事間に合わない。。
でもこのフェリー乗って向こう岸に着いても車が無いと会社に行けない。。
・・・どうしよう。。

考えがまとまらぬまま近くに居た船員さんに
「づ、つ、次の便っ、な、何分で、ずか？」
と、かなりカミカミで訪ね。
たぶん泣きそうな顔してたな。
船員さん、すぐそこにあった時刻表を指差しながら半笑い。
笑い事じゃないんじゃぁ！
と、怒る余裕もなく。

２５分後か。
これに乗れればぎりっぎり間に合うかもしれない。
鍵を取って戻って来れるか？
タクシーで往復するお金はない。
なんせ前の日遊びすぎたもんで。
最後の１軒をやめときゃよかった。。
おろそうにもこの時間、まだどこも開いてない。
バスは始発が１０分後。
・・・無理だな。
まず確実に戻ってこれんな。
その次の便だと会社大遅刻だな。
・・・・・。
思考停止。
放心状態。

絶体絶命！どうするまとこ！？
続きは次回へ。

プラン。

あさって今月に入って初のお休みが貰えることに！
が、帰宅後に結婚式場から電話があり、
「あさって１８時から新婦母が踊りのリハをしに来ます。よろしく～。」
だと。

あさって。。
しかも１８時から。。
中途半端。。

「その日今月初のお休みなんです。別な日になりませんか？せめて午前中になりませんか？つーか、わたしいなきゃいけませんか？」
と、言いたくて言いたくて。もうちょっとで言いそうだったけど。
さすがに言えなかった。
お仕事ですから。

こうして半日かけてニヤけながら練りに練った休日プランは一瞬にして崩れ去り。。
疲労感倍増。。
体の痛みも倍増。。
さっきお風呂に入ったら、いたるところずぐろじんだらけでした。
ちょっと笑えるくらい。
・・ははっ。

流行。

会社の行き帰りなどで高校生の原付を見かけるのですが。
こっちの女子高生は口元にタオルを巻いてる子が多い気がします。

原付で半ヘルにタオル。
・・暴走族？
の割りには朝が早くないか？
制服着てるしなぁ。。
たぶん通学途中だよなぁ。。
・・真面目な暴走族？？
んなこたぁたぶんない。

なんなんだろう。。
流行ってるのかなぁ。。
あまり美しくはない。。気がする。
それにタオルが飛ばされそうで危ない気がする。

そんなんするぐらいならフルフェイスかぶればいいのに。
と思ってしまう。
そう思った自分を「あまり若くないな」
と思ってしまう。
「今時の女子高生は・・」的なこの考え。
若くないな。

でも半ヘルなんて事故ったときなんの役にもたたんのよ。
だからもうちょっといいヘルメットをかぶりなさい。
せめてあごひもをしなさい。

・・近所のおばちゃんか？
タオルどうでもよくなってるし。

世話役。

わたくし、中学時代のうちの年度の同窓会世話役というものになっているようです。

もうすぐその中学校が統合されるために閉校するのですが。
閉校記念事業実行委員会総会というものが開催されるらしく。
それに出席しろとの文書が。

・・世話役ってなに！？
いつの間に！？
なぜ地元にいなかったわたしが！？

・・・そう言えば中学卒業のとき同窓会幹事を決めるジャンケンで負けた気がする。。
すっかりさっぱり忘れてました。
たぶん同級生全員が忘れていることでしょう。
まさかあの軽いジャンケンがこんなに尾を引くとは。。
だいたいあれは同窓会という名の飲み会を開くためだけのジャンケンだったのでは？
地元にいなかったわたしはその役目さえも果たせてなかったのに。

それに、あのジャンケンのとき確かもう１人負けた奴がいたはず。
男１人女１人決めたはず。
誰だったかはよく憶えてないけど。
なぜわたしにばかりくる！？
あいうえお順か！？
いや、男女合わせてもわたしが一番最後だったはず。
おっきい順か！？
・・・それならありえる。。

と文句はさんざん言いつつも。
閉校記念式の仕事、うちの会社で貰えるかもしれないのです。
なので営業がてら出席してみようかなと。

仕事熱心！偉い！

黄金週間。

ある意味黄金週間。
３日連続結婚式でした。
今月入ってからまだお休みがありません。

何人かの友達に「ゴールデンウィークなのに仕事？」と言われました。
いやいやいや。
ゴールデンウィークだからこそ仕事。
世の中がお休みであなた達が遊ぶからこそ仕事。
稼ぎ時。

逆に「普通にゴールデンウィークがあるの！？」と聞き返してしまいます。
暦通りの仕事ってのにも憧れるわぁ。。
死ぬまでには絶対暦通りの仕事もしてやるぞ。

暦といえば。
５月４日がみどりの日になったって知ってました？
昨日知りました。
ボケ～っとカレンダー見てたら４日のところにみどりの日って。
なんじゃこりゃぁ！！？
と。
そういえばこの前緑色の新聞があったな。
うち毎日新聞だから。
あれ４日の新聞だったのね。
２９日のつもりで読んでたな。

４月２９日がなんとかの日になったってのはなんとなく知ってたんです。
・・・なんとかの日。。知ってるうちに入るのか。。
それで、「みどりの日はどうなるのよ！？みどりの日がかわいそう！」
と思ってたんです。
・・まぁ、それほどみどりの日に思い入れがあるわけでもないのですが。。

小学生の時、みどりの日には緑の少年隊になって森の中の公園の催し物に参加してました。
どこの森だったのか。
どこの公園だったのか。
何の催し物だったのか。
憶えてません。

少年消防団にもなってました。
みっちり訓練をして、出初め式で披露してました。
スポーツ少年団にもなってました。
自転車少年団にも。

・・行事の多い学校でした。

この部屋で書く最後のブログ。

引っ越しのたびに思うのですが。
何もなくなった部屋はやけに音が響きます。
無意味に手を叩いてみたりしてしまいます。
今夜でこの部屋に入ることはもう二度とない。
・・・やっぱりこっちに残ろっかな！
布団もあるし、今ならまだいける！？
・・いやいやいや。。
などと思いながらもなんとか引っ越し完了しそうです。

なんだかんだで今月は毎週市内に戻っておりました。
そして毎週引っ越しそっちのけで飲んだくれておりました。
だからこんなギリギリになってしまうのよ！
わかっちゃいるけどやめられない。。

だって次いつ休めるか、いつ会えるかわからないんだもの。
というわけで夕べも朝まで飲んだくれておりました。
さすがに今夜はやめておきました。
明日朝から向こうで仕事だから。
偉い！・・でしょ？

というか、早く向こうに帰らないといけないんだけど。
ブログ書いてる場合じゃないんだけど。
もうちょっとしんみりしてから出発しよっかな。

新しい仕事。

４月１日から新しい仕事が始まりました。
仕事はとても楽しいです。
毎日のように外で肉体労働。
満開の桜を眺めながらテントを建てたり机を並べたり汗を流してます。
大隅半島でテントが建っていたらうちの会社の可能性が高いでしょう。
会社の方もみんな楽しくていい方ばかり。
やりがいもあります。
ありすぎるぐらいです。

初日から音響全般を任されました。
どんな機材があるのかもわからないままスピーカーを立てるところから全てお任せ。
なんとか音は出せましたが。
新しい結婚式場の仕事もほぼお任せ。
わたしが働き始めた時点でまだ殆ど手つかず状態。
とりあえず建物は出来て機材も入ってますよ程度で。
しかも入っている機材が使いづらいものばかり。
あるものでなんとかするしかないので必死で試行錯誤です。
音の素材も全く用意されておらず。
自分が持っているものと持っていないものはネットで探し出し。
まだ正式採用でもないのにここまで任されるのか！？
と、多少戸惑いつつも忙しくしてる方が楽しくていいか、とも思い。
やりがいがありすぎます。

８日間休み無しで働き、３連休を頂いて引っ越しに帰ってきておりました。
全く片付きません。
引っ越したくないっていう気持ちも影響してるんでしょうが。
ここぞとばかりに遊びに出てしまったせいもあるんでしょうが。
それにしても片付かない。。
一人暮らしなのになんでこんなに荷物が多いのか！？
今回で６回目の引っ越しですが。
引っ越すたびに大変になっていきます。
なんて愚痴っててもしょうがない。

向こうで仕事してる間は楽しくてこっちでやっていけると思えます。
でも市内に帰ってくるとやっぱり離れたくないと思って泣けてしまいます。
来週には完全に引っ越し完了します。
部屋を引き払えばまた気持ちも整理できるでしょう。
とにかく、新しい仕事は楽しいです。
だからたぶん大丈夫。

友人。

昨日はなぜか地元の友達からの連絡が重なりました。
元々連絡無精な私。
仲は良くても何年も連絡取ってないなんて当たり前。
何年か振りに連絡取っても昨日も会っていたかのように話せる友人ばかり。
と、わたしは勝手に思い込んでいる。

そんな訳でかなり久々な奴２人からの連絡。
２人共高校時代の友人で福岡に一旦出て今は地元に戻っているという、ほぼわたしと同じ経緯を辿っている。
１人は営業周りのために人を紹介しろというもの。
１人は結婚式の相談。
昔とは話す内容は微妙に変わってるけどノリは変わらず。
楽しかった。

いよいよ地元に戻るというこの時期に来てこの連絡。
戻るにあたって正直一番心配だったのは遊んでくれる相手がいるだろうかということ。
でもこいつらのおかげで向こうも案外楽しそうだなと。

こっちの人達と離れるのはやっぱり寂しすぎるけど。
やっと新しい生活への期待が持てるようになってきました。

それから。

会社を辞めて１０ヶ月。
辞表を出してからは１年ちょっと経ちました。
まぁ～いろんなことがありました。
あっちで働きこっちで働き。
いろんな人に出会い、いろんな話を聞き。

でもつくづく思うのは、『辞めてよかった』ということ。
あの会社にいなくてよかったということではなく。
辞めていろんなことを知ることができたという意味で。
続けたからこそわかることもあるのかもしれないけど。
わたしは今この年齢で辞めたからこそ経験できたいろんなことがあったと思います。
あのまま生活してたら一生経験できなかったかもしれないこと。
一生知ることができなかったかもしれない感情。

会社に入って『これでわたしは社会人の仲間入りだわ』と得意気になって２年ちょっと仕事してたけど。
会社にいたころは世の中のことなんにもわかってませんでした。
学生とほぼ同じ。
なんとなぁく働いて自動的に定期的にこんなにいいのってくらいのお金が入ってくる。
そのお金にどんな人達が絡んでてどういう流れでどういう意味を持って自分のところに入って来るのか。
なんとなくでしかわかってなかった。
会社というものにがっちり守られてたくせにそれに気付かずいっちょまえに不満を言って。
世間知らずもいいとこでした。
今でもまだまだなんだろうけど。

夜の仕事をしたっていうのも大きかったと思います。
今まで全く出会うことのなかった人種の方達と話すことが出来ました。
しかもみんないい人ばかり。
ママも女の子もお客さんもみんな。
ダメダメな自分に本当に優しくしてくれて。
いろいろ教えてくれて。
真剣に相談にも乗ってくれて。
昔から思ってたけど、改めて自分は対人運に恵まれてるなぁと実感しました。

夜の仕事なんて絶対続かないと思ってたけど。
半年働いてなんとか様になるようにもなりました。
昼の仕事も、前任者達はことごとく短期間で辞めてたんだそうです。
ひどい人は１日とか。
そんな職場で半年間なんとか割と楽しく仕事できたっていうのは結構自信に繋がります。
どこに行ってもなんとかなるんじゃないかと。

世の中大抵の人はいい人で、変わった人や苦手な人はいたとしても悪い人は滅多にいるもんじゃない。
これから出会う人達もたぶんみんないい人達でうまくやっていけるだろう。
嫌だと思えば全てが嫌になる。
腹が立つと思えば怒りは倍増するだけ。
楽しいと思えばちょっとしたことも幸せに感じる。

そんな感じで。
人生何が起こるかわからない。
昨日までの自分の非常識が今日は常識なんてこともあり。
どこを目指してるのかはまだわからないけど。
とにかく日々楽しく行こうかなと。

正式に。

ようやく地元に戻ることに正式決定いたしました。

つい最近になって前の会社が中途採用者を募集しだしました。
わたしが入りたかった部署です。
お店のママが見つけて教えてくれたのですが。

再入社できないだろうかと考えました。
専務に電話してみよう。
その前にお世話になった方に電話してみよう。
その前に次の会社の社長に電話しておこう。
と、社長に電話した時点でやっぱりこの会社で働こうと思いました。

その後で前の会社でお世話になった方々に挨拶の電話をして。
みなさん温かい言葉をかけてくださり。
業界は同じなのでまたお世話になることもあると思います。
いい方ばかりでよかった。
そんな方達と知り合いであるということはきっと次の仕事でもプラスになると思います。

次の会社は前の会社に比べたら比べ物にならないぐらい規模の小さな会社です。
仕事も小さな仕事しかないでしょう。
でも小さな会社だからこそできることがあると思うのです。
自分の考えを直接社長に言えるし、いいと思ったことを実行しやすい。

大きなものの歯車のひとつになるのか。
小さなものを自分の責任でやるのか。
どちらもそれなりのおもしろさがあるだろうと。

そんなわけで。
引っ越ししなければ！
ほぼ全く手をつけていない。。
・・追い詰められないと動けない性格なのです。。
にしてもさすがにやばいわ！

携帯をたずねて。

久しぶりに何も予定の無い一日でした。

夕方まで部屋でごろごろした後、
よし。携帯を変えよう。
と思い立ち、出掛けることに。

が、自転車置き場に行ってみるとわたしの自転車のカゴがない。
自転車屋さんでわざわざ取り付けてもらったステンレス製の錆びないカゴ。
最近微妙に錆びてたけど。
あのカゴがきれいさっぱり取り外されている。
いつの間に。。
最近乗ってなかったからなぁ。。
放置自転車と間違われて誰かが盗っていってしまったのでしょう。

ここで一気に出掛ける気が失せる。。
が、今日はなんとしても携帯を変えたい！
というわけで市電で行くことに。

なんとか無事に到着。
と思ったら、あると思っていた場所にauショップがない。。
てゆうか、auじゃなくてドコモショップじゃん。。

これまた動く気が失せる。。
が、今日はなにがなんでも携帯を変えたい！！
というわけで携帯ですばやく最寄りのauショップを検索。

なんとか無事到着。
と思ったら、もうすぐ営業終了時間なのでデータ移行ができないとのこと。
・・・じゃぁいいです。
とぼとぼとお店を出る。。

・・・明日でもよくない？
邪念が頭をよぎる。。
さすがに今日は諦めるか？と思いきや。
すぐ近くに電器屋さんの携帯ショップを発見！

何度も言いますが。
今日はなにがなんでも携帯を変えたい！！！
というわけで祈るような気持ちでお店に駆け込む。
営業終了時間じゃありませんように。
お目当ての機種がありますように。
親切な店員さんが接客してくれますように。
できれば美人なお姉さんか、かっこいいお兄さんでありますように。

祈りは全て叶い、晴れて念願の新機種を手に入れることができました。
発売したてだったのでちょっと高かったけど。
というか、携帯にお金払ったのなんて何年振りだろうか。

これでようやく赤外線通信ができます。
テレビも観れます。
音楽も聴けます。
携帯でお買い物もできます。
デコメールもできます。

・・・たぶんそんな機能ほぼ使わないと思うけど。
というか、使えない。。
なんのための新機種？

でもいいの。
欲しかったから。

宮崎へ。

ストレートに「行くな」と言われると嬉しいものです。
気持ちも揺れます。
でもその言葉を頼りに決断してしまうのはたぶんよくない。
甘えてしまうだろうし、上手くいかなくなったらいい訳にもしてしまう。

心底そう思って言ってくれてるのはわかるし、すごくありがたいんだけど。
その人がわたしの人生面倒見てくれるわけじゃない。
頼って甘えていい部分もあるんだろうけど。
やっぱり行くにしても行かないにしても自分の責任で決断しなければ。
周り頼みになっちゃったら「行くな」って言ってくれた人たちも愛想尽かすだろうし。
とはいえ、もう誰かに決めて欲しい！「こうしろ！」って命令してくれ！
とも思ってしまいます。

せっかく気持ちが固まりつつあった矢先。
ここ何日間かいろんな人からいろいろ言われてしまって。
言われるたびにいちいち「そうだよなぁ。。」と納得してしまって。
我ながらなんて優柔不断で周りに影響され易い性格なんだ。
いい加減この性格なんとかならんかなぁ。。

でもとりあえず明日は新しい就職先での研修です。
宮崎に行って参ります。
新しい仕事を見ればまた考えもまとまり易いだろう。
ってことで、行って参ります。

地震。

昨日の朝、地震で目が覚めました。
ウトウトしていたらグラグラっカタカタっと。
おっ。と思ってテレビを付けたけどいつまで経っても速報はでない。
見逃したか？と思っていたらまたグラグラっと。
今度こそ！とテレビに釘付けになったけどやっぱりでない。

その後も何度か揺れるのですが一度も速報はでず。
おかしい。。
こんなに明らかに揺れているのに。
自分が敏感過ぎるのか？
震度計以上の敏感さなのか？
それとも超局地地震か？
この地域だけが揺れているのか？
・・んなこたぁないな。
ということでようやく気付きました。
こりゃ二日酔いだな。と。

どうやら自分自身が揺れていたようです。
まさに超局地地震。
そういえば前の晩空きっ腹で飲み過ぎたような気もする。
シャワー浴びてカレー食べたら地震も収まりました。
久々の二日酔い。
飲み過ぎはいかんわ。

準備。

３月に入ってようやく引っ越しモードになりつつあります。
先月は夜ほぼ毎日仕事でした。
昼は昼で入っている日はかなりハードで。
バタバタしっぱなしで引っ越しなんて気分じゃなかったのです。
今週から夜がだいぶ減ったので楽チン。
というわけでようやく今日ちょっとだけ片付けをしました。

せっせと片付けをしていたらママから電話。
唐突に「市内で働きたい会社名を言いなさい。なんとかしてあげるから。」と。
勢いに押されて思わず会社名を言ってしまったのですが、
いやいや、まてよ。ママなら本当になんとかなってしまう。
新しい就職先とももう話が進んでいるし。いかん。
というわけで丁重にお断りしました。
これまでも、地元に戻らずに夜１本でやってみないか？とは言われていたのですが。

そこまで言っていただけるのはすごくありがたい。
夜の仕事も楽しいし。
もうちょっと前だったら「ぜひっ！」と飛びついていたと思います。

正直、田舎暮らしを楽しめるか自信がないところではあるのです。
だって飲みに行くにも車で２０～３０分行かないと飲み屋がないのよ。
コンビニももちろんないし。
ウィンドウショッピングするようなお店もないし。
だから、ママのお誘いにかなりぐらつきもするのです。
でも、実家でのんびりゆっくり安定した生活ってのもしてみたいのです。
この年ですでに隠居暮らしに憧れてしまっている。。

退屈な生活に飽きがくるんじゃないかと心配ですが。
まぁ、どこに行ってもそれなりに楽しめるだろうとも思います。
今までがそうだったし。
いい加減、そろそろ落ち着かないとね。
ってことで、せっせと引っ越し準備です。

踏ん切り。

以前紹介していただいた地元の会社へ話を聞きに行ってきました。
仕事の内容は魅力的。
社長も話し易い方。
給料も大体予想通り。
お休みもちゃんとある。
非の打ち所がない。
強いて言えば田舎の小企業なので将来性への不安がないこともない。
でもそもそもそこまで求めるつもりはない。

先方は「ぜひ」と言ってくださいました。
こちらこそ「ぜひ」と思ったはずなんだけど。
なんだか踏ん切りがつかない。
帰りの運転中もずっと考え込んでしまい。
いつの間にか道に迷ってしまい。
でも考え込んでるうちにいつの間にかもとの道に無事生還。

何がこんなに引っかかるのか。
社長に、「長い人生転機ってのが何度かあるもんだよ。ゆっくり考えていいから。」
と言われました。
自分が今人生の転機にいるという自覚は全くなかったのですが。
もしかしたらそうなのかもしれない。

でも、大事なのは選択じゃなく、自分次第だろうと思うのです。
そうは思うのだけどなんだか踏ん切りがつかない。
踏ん切れない理由をいろいろと考えてみたけど。
一番の理由はたぶん、不安なんだろうと。
昔は不安よりも楽しみの方が圧倒的に勝っていたのに。
不安なんて感じることほとんどなかったのに。
年を取ったせいかなぁ。

ま、なんだかんだいってこんないいお話を逃す勇気などわたしにはありません。
そんなに肝は座ってない。
結局はこの会社に就職を決めると思います。
でももうちょっとだけ覚悟を決める猶予をください。