日曜日、節分、大雪。重なりましたねぇ。
関東地方は朝から大雪。先日の雪とは違って、街は真っ白になりました。公民館の子供会で早朝スケート教室があったのですがこの雪で中止。香奈ちゃんは楽しみにしていたんですけどねぇ。残念でした。
その代わり、近所の空き地や公園で雪遊び。パンツまでびしょぬれになって帰ってきました。
そのころお父さんは。
せっせと太巻き作り。“恵方巻き”ですね。もともと関東にはこの風習はないので作っていなかったのですが、お客さんに「かんぴょう巻きを作っているんだから太巻きも作ってよ」と頼まれて作り始めて3年目。ただ今年はこの大雪でお客さんも出てこないだろうなぁと控え目に用意したら結局足りなくなって追加。例年通りの売上となりました。
柊に目刺しの頭をくくりつけ、玄関先に飾ります。昔は竹竿の先にザルをくくりつけそこに柊と目刺しの頭をつけていましたね。
今年は和輝が鬼の役をやってくれました。途中からその鬼も一緒になって窓から豆を投げていましたが。
そしてみんなそろって南南東を向いて黙って太巻きを食べるの図。
“鬼は外、福は内” そんな一年になるように心から祈った今年の節分でした。
そのころお父さんは。
今年は和輝が鬼の役をやってくれました。途中からその鬼も一緒になって窓から豆を投げていましたが。
“鬼は外、福は内” そんな一年になるように心から祈った今年の節分でした。
和菓子屋さんでも恵方巻きつくるんですね。
雪でも去年並みの売上ということは、関東でもすっかり根付いている風習になったんですね。
私は食べませんでしたが。
ちゃんと豆まきもやって、日本の伝統を守っていますね。なんかほのぼの~。
ひとりものって、つまらないですね。豆すら買いませんでした。
関西からと言われてますが、神戸でも此処十数年の事ではないでしょうか。
鰯の頭を飾るのも今では珍しいですね。
でも関西では節分に鰯を食べるのは一般的です。
女の子のお化け(分かりましかしら)は見掛けなくなりましたが。
雪遊び、楽しんだようです。
翌日の月曜日。てっきり学校の校庭で雪合戦かなぁと裏の窓を開けて校庭を見たのですが人影なし。子ども達が帰ってきてから聞いてみると「校庭がグシャグシャになるから出てはいけませんと言われた」そうです。僕も通った小学校なんですけどね、僕らの頃は1時間授業をつぶして遊ばせてくれたのになぁ。
うちは高級和菓子店ではないのでお菓子だけではなくのり巻き・いなり寿司や赤飯も作っているんですよ。
スーパーの広告にも出ているし、関東でも一般的になったんでしょうね・・・というか商売のヒマのこの時期。「売れることなら何でも乗っかってしまえ!」という魂胆が見え見えとも言えますね。
豆まきは子どもが小さい時だけですね。我が家でも子どもが生まれるまではやっていませんでしたよ。これで一番下が中学生くらいになるとまたやらなくなるんだろうなぁ。
関東では10年くらいですか。コンビニのセブンイレブンが最初にコマーシャルで紹介しました。初めの頃は「太巻きを丸かじり?・・・そんな間抜けな」と笑っていたのですがいつの間にやら関東でも広まりましたね。
鰯の頭を飾るのは鬼が嫌いなニオイだからだと母は言っています。子どもの頃は僕も鰯は嫌いでしたけどねぇ。苦くてしょっぱくて。今は美味しく食べていますが、子供らはやっぱり嫌いなようです。
“女の子のお化け”・・・うーん、ごめんなさい。わかりませんですぅ。