Maskalのランチ日記

MASKALはお昼ご飯に何を食べてきたか

蕎麦とホタル

2008年05月31日 | 町内会
午後、雨が上がったので田んぼの周りの草刈。まだ茎が柔らかいので刈りやすい。梅雨があける頃には、夏草がびっしりと茂るんだろうな。

夜、風呂で汗を流して食事を済ませた後、お隣さんからお誘いの電話。
「ホタル祭りに行かない?」

ウチよりもう少し川上に行くと、ホタルの数がずっと多いんです。
今夜は、町内のそば打ちグループが集会所でそばをふるまってました。一人前300円。目の前で打ったそばをさっと茹でて出してくれます。コシがあっておいしかった。
そば打ちに誘われたら乗ってしまいそう。

そばを食べている間に日が暮れてホタル見にいい頃合いになった。
田んぼの間の流れは、コンクリートの法面なんかなくて草ぼうぼう。その中にちらほらとホタルが光っています。川の上をスーッと飛んでいく個体もいていい感じ。
少し肌寒いくらいの気温だったので活動が鈍いのかもしれない。暑い日にもう一度来てみよう。

集会所に掛けてあった額縁
「晴耕雨読」
悠々自適に暮らしたいものです。

田植

2008年05月25日 | 
昨日、雨の間をぬって田植をしました。
品種はコシヒカリとヒノヒカリの2種類、それぞれ1反半づつ植えつけます。
田植え機で植えるのは兄が行い、自分は苗箱を運び、息子二人が空になった苗箱を洗ってくれました。
機械がスムーズに動いてくれたので、作業に取りかかってから片づけまで4時間で完了。機械のもんですね。

今日は朝から晴れて、植え接ぎの作業です。
田植え機で植えられないコーナーとか、苗の植え付けがとんでいたり、植えられていても一本だけのところに、植えていきます。
こればかりは、田んぼの中を歩いて人手で行わなければなりません。
昨夜の雨が予想以上に多かったので、苗が水に浸かってしまい見えない場所もあり、いろいろ苦労もあります。

すべて植えたら、最後に顆粒の肥料と椿油粕を撒いて作業修了です。
顆粒の肥料は一発肥えといって夏ごろに必要な成分がカプセルに入っていてじわじわと効きだすようになっています。椿油粕は、対ジャンボタニシ用でこれを撒くと即効タニシがのた打ち回ります。

とにかく今年も稲を植えることができました。植えてしまえば、あとはどうにかなるでしょう。

<こぼれ話>
家のそばの川(幅2m)でスッポン発見。30cm近くある大物でした。こちらの気配に気づいてすぐに水の中に入ってしまった。去年も目撃情報があったので、今年の夏は狙ってみます。

よその田んぼも代掻きがはじまり、水を張った田にアマサギの群れが来てました。夏羽の亜麻色の頭がきれいです。