【2016年5月3日(火)】
小無間山にて休憩後、いよいよ憧れていた大無間山の山頂へ向かいます(^o^)
小無間山から中無間山を越えると大無間山へ辿り着きますが、地図で見る感じは起伏も少なくなだらかな尾根道を歩く感じに思えます。
山頂まではあと二時間ほど。
さぁ頑張ろう!
小無間山からは標識もこの様に変わります。
大無間山って文字を見ると近づいてきた、って思える♪
冬枯れの木立の間からいつのまにか雪を纏った高峰が。
あれは聖岳かな?
小無間山からは森の様相が一変しました。苔むした登山道に変わります♪
これぞ南アルプス(*^^*)
唐松谷ノ頭
9:22通過
ここからの大無間山が見たかったので、めっちゃ感動!!
うわぁ、めっちゃカッコいい\(^o^)/
ほどなく中無間山へ。
9:40通過
展望もないのでここはスルー。
起伏の少ない歩きやすい登山道は南アルプスっぽさ満天でした♪
登山道にあった木。
勝手に命名『腰掛けの木』。
ホントにちょうど良い高さだったから、ちょっと休憩しました(笑)
山頂まで残り10分ほどの好展望地♪
南アルプス南部のオールスターが見えますよ(^o^)
一番目を引くのは雪を纏ったおそらく聖岳、悪沢岳、上河内岳方面の山々。
正面にあるのは右のなだらかなピークがイザルガ岳、左のピークが光岳。
さらに左に目を向けると二つのピークを持つ池口岳。
去年登った山です♪
さて、山頂まではほんの少し。
2200m付近からは残雪もありますが、アイゼンは全く必要ありません。
山頂のすぐ手前には遭難碑がありました。
『坂本義一さん(享年23歳)が大無間山から小無間山へ向かう途中で急速に発達した低気圧による吹雪により、道に迷い力尽きてここに眠る』みたいな感じです。
んで、日付を見ると。。。『1965年5月3日』。
んあっ、51年前の今日やん。。。
こういうのも巡り合わせなんでしょうかね。。。
最後にちょっとブルーになりましたが、とりあえず俺は無事に大無間山山頂へ到着~♪
10:47着
山頂には一等三角点がありますが、周囲の見張らしは全くありませんf(^^;
でも皆さん思うかもしれないけど、無事にここまで辿り着けただけでも満足ですよね♪
俺はめっちゃ満足でした(*^^*)
日本二百名山123座目、静岡県・南アルプスの大無間山(2329m)へ登頂しました~~(*・∀・*)ノ
10分遅れくらいでMさんも登頂♪
さらにそのあとに単独の男性も上がってこられて三人で休憩してましたが、風がかなり冷たく、あまり長居はできませんf(^^;
とりあえず体が冷えきってしまう前に急いで下山します。
11:07発
下山はMさんと一緒に下山することになりました(^o^)
聞けば東京の練馬区から来ていて、しかも同い年♪話も弾みます♪♪
長い下山道も二人で話ながら行くと、けっこうあっという間に過ぎていきますね(*^^*)
唐松谷ノ頭からの大無間山はやっぱりキレイ♪
12:19通過
そして小無間山まで戻ってきました。
12:30着
ここから激下りあり、さらに崩落登山道を通らなければならないので、ここで一服(-。-)y-~
とりあえず気持ちを落ち着かせます。
さあ、疲れも出てくるここからが正念場!気を引き締めて行くかーー!!
まずはガレガレの下りが待ってます。
滑らない様に気をつけて、っと。
そして見えてきました。
核心部。
こっからはホントに1歩1歩を慎重に歩かなければならないです。
でも展望は良い(笑)
行きには見れなかった富士山が見えてました(*^^*)
まずはロープにしっかりしがみついて下ります。
普段はロープってあまり使いませんが、この時ばかりは別。
ホントの意味で命綱です。
足元はザレていて滑りやすく、滑ったら即滑落。
細かい砂が風に舞って目に入って目を開けるのも辛い状況下。
なんとか崩落登山道まで下りてきましたが、今度は南からの風がかなり強く、核心部はホントに危険な状態。
でもゆっくり歩くと崩落の危険があるので、腰を落としつつ、スピーディーに通り抜けてなんとかクリアしました(^o^)
振り返って1枚。
こんな状態でホントに崩れやすいです。
さぁ、次はMさんの番。
Mさんも恐る恐る下ってるのがよく分かったけど、何とか無事に渡りきりました♪
渡り終えた瞬間、二人で握手をしてお互いの無事を喜び合いました(*^^*)
でもまだゴールではない。
ここからは小屋のあるP4までの登り下りが待っています。
気を引き締め直して進みます。
振り返って、バイバイ、崩落登山道。
たぶんもう二度と来ないと思うよf(^^;
辛い登り返しでも1歩1歩歩んでいけばいつかは必ずや辿り着く事が出来る。
人生と同じですね♪
小無間小屋まで戻る事が出来ました(^o^)
14:17着
Mさんは小屋に荷物をデポしていたので、ここでお別れ(;_;)/~~~
またの再会を約束しました。(直ぐに再会しましたが(笑))
P4より望む大無間山。
バイバイ(^o^)/
ここからは下るだけですが、まだ標高差は1100mもありますから、疲れもありますので慎重に下ります。
山の上は雲が多めながらも、下界は晴れてる。
登山あるある(笑)
雷段
15:40通過
そして何とか無事に下山する事が出来ました(^o^)
でも体力的にまだ少し余裕があったりもしましたが(笑)
帰りは諏訪神社でお参りを♪
無事に登ってこれた事に感謝します。
下山後はもちろん温泉(*^^*)
地図にも載ってますが、登山口のすぐ側にキャンプ場があり、そちらに併設されている田代温泉へ来ました。
(てしゃまんくの里より車で1分掛からない)
Mさんとはここでまた合流(笑)
んで、受付で話を聞いてみると。。。えっ!?予約制??
なんじゃそりゃ??
とりあえずMさんとの二人分の空きはあるとの事。
しかし5:30から予約が入っている(キャンプ場の利用者が予約するそうです)
案内されて予約制ってのも納得。
大浴場とかではなく、家族風呂じゃん(゜ロ゜;ノ)ノ
これ、温泉なの??って半信半疑で入ってみると。。。
あら肌にねっとりまとわりつくこの感じは紛れもなく温泉。
しかも肌がすべすべする感じがします♪
こんな良い湯に20分くらいしか入れなかったのは痛いなーー(>_<)
湯上がり後、Mさんは静岡駅に戻ってレンタカーを返却し、今日中に東京へ戻るそう。
最後にMさんから冷たく冷えた缶コーヒーをご馳走になりました(^o^)
お礼を言われたけど、こちらこそ楽しい時間を過ごせたし、とても心強かったです(*^^*)
こちらこそホントにありがとうございましたm(__)m
今度こそMさんとはお別れ。
またどこかの山で会いましょう♪
そして俺は岐阜へ向かいます(*・∀・*)ノ
大無間山。
俺の考える二百名山の中でもトップ10に入るくらいの難峰であり、憧れていた山。
でもそこを無事に登ってこれたっていうのは自分の中でも自信に繋がったし、素敵な景色も見れたしで、ホントに満足できる山行になりました。
でも『また登るか?』と聞かれたら、俺はもう登りたくないかな。。。(笑)
危険な思いはしたくないのが正直な所ですf(^^;
初っぱなから大変な山に登ってしまったけど、残り3日間は存分に山を楽しもうと思ったのでした(*^^*)
(能郷白山へつづく。。。)
小無間山にて休憩後、いよいよ憧れていた大無間山の山頂へ向かいます(^o^)
小無間山から中無間山を越えると大無間山へ辿り着きますが、地図で見る感じは起伏も少なくなだらかな尾根道を歩く感じに思えます。
山頂まではあと二時間ほど。
さぁ頑張ろう!
小無間山からは標識もこの様に変わります。
大無間山って文字を見ると近づいてきた、って思える♪
冬枯れの木立の間からいつのまにか雪を纏った高峰が。
あれは聖岳かな?
小無間山からは森の様相が一変しました。苔むした登山道に変わります♪
これぞ南アルプス(*^^*)
唐松谷ノ頭
9:22通過
ここからの大無間山が見たかったので、めっちゃ感動!!
うわぁ、めっちゃカッコいい\(^o^)/
ほどなく中無間山へ。
9:40通過
展望もないのでここはスルー。
起伏の少ない歩きやすい登山道は南アルプスっぽさ満天でした♪
登山道にあった木。
勝手に命名『腰掛けの木』。
ホントにちょうど良い高さだったから、ちょっと休憩しました(笑)
山頂まで残り10分ほどの好展望地♪
南アルプス南部のオールスターが見えますよ(^o^)
一番目を引くのは雪を纏ったおそらく聖岳、悪沢岳、上河内岳方面の山々。
正面にあるのは右のなだらかなピークがイザルガ岳、左のピークが光岳。
さらに左に目を向けると二つのピークを持つ池口岳。
去年登った山です♪
さて、山頂まではほんの少し。
2200m付近からは残雪もありますが、アイゼンは全く必要ありません。
山頂のすぐ手前には遭難碑がありました。
『坂本義一さん(享年23歳)が大無間山から小無間山へ向かう途中で急速に発達した低気圧による吹雪により、道に迷い力尽きてここに眠る』みたいな感じです。
んで、日付を見ると。。。『1965年5月3日』。
んあっ、51年前の今日やん。。。
こういうのも巡り合わせなんでしょうかね。。。
最後にちょっとブルーになりましたが、とりあえず俺は無事に大無間山山頂へ到着~♪
10:47着
山頂には一等三角点がありますが、周囲の見張らしは全くありませんf(^^;
でも皆さん思うかもしれないけど、無事にここまで辿り着けただけでも満足ですよね♪
俺はめっちゃ満足でした(*^^*)
日本二百名山123座目、静岡県・南アルプスの大無間山(2329m)へ登頂しました~~(*・∀・*)ノ
10分遅れくらいでMさんも登頂♪
さらにそのあとに単独の男性も上がってこられて三人で休憩してましたが、風がかなり冷たく、あまり長居はできませんf(^^;
とりあえず体が冷えきってしまう前に急いで下山します。
11:07発
下山はMさんと一緒に下山することになりました(^o^)
聞けば東京の練馬区から来ていて、しかも同い年♪話も弾みます♪♪
長い下山道も二人で話ながら行くと、けっこうあっという間に過ぎていきますね(*^^*)
唐松谷ノ頭からの大無間山はやっぱりキレイ♪
12:19通過
そして小無間山まで戻ってきました。
12:30着
ここから激下りあり、さらに崩落登山道を通らなければならないので、ここで一服(-。-)y-~
とりあえず気持ちを落ち着かせます。
さあ、疲れも出てくるここからが正念場!気を引き締めて行くかーー!!
まずはガレガレの下りが待ってます。
滑らない様に気をつけて、っと。
そして見えてきました。
核心部。
こっからはホントに1歩1歩を慎重に歩かなければならないです。
でも展望は良い(笑)
行きには見れなかった富士山が見えてました(*^^*)
まずはロープにしっかりしがみついて下ります。
普段はロープってあまり使いませんが、この時ばかりは別。
ホントの意味で命綱です。
足元はザレていて滑りやすく、滑ったら即滑落。
細かい砂が風に舞って目に入って目を開けるのも辛い状況下。
なんとか崩落登山道まで下りてきましたが、今度は南からの風がかなり強く、核心部はホントに危険な状態。
でもゆっくり歩くと崩落の危険があるので、腰を落としつつ、スピーディーに通り抜けてなんとかクリアしました(^o^)
振り返って1枚。
こんな状態でホントに崩れやすいです。
さぁ、次はMさんの番。
Mさんも恐る恐る下ってるのがよく分かったけど、何とか無事に渡りきりました♪
渡り終えた瞬間、二人で握手をしてお互いの無事を喜び合いました(*^^*)
でもまだゴールではない。
ここからは小屋のあるP4までの登り下りが待っています。
気を引き締め直して進みます。
振り返って、バイバイ、崩落登山道。
たぶんもう二度と来ないと思うよf(^^;
辛い登り返しでも1歩1歩歩んでいけばいつかは必ずや辿り着く事が出来る。
人生と同じですね♪
小無間小屋まで戻る事が出来ました(^o^)
14:17着
Mさんは小屋に荷物をデポしていたので、ここでお別れ(;_;)/~~~
またの再会を約束しました。(直ぐに再会しましたが(笑))
P4より望む大無間山。
バイバイ(^o^)/
ここからは下るだけですが、まだ標高差は1100mもありますから、疲れもありますので慎重に下ります。
山の上は雲が多めながらも、下界は晴れてる。
登山あるある(笑)
雷段
15:40通過
そして何とか無事に下山する事が出来ました(^o^)
でも体力的にまだ少し余裕があったりもしましたが(笑)
帰りは諏訪神社でお参りを♪
無事に登ってこれた事に感謝します。
下山後はもちろん温泉(*^^*)
地図にも載ってますが、登山口のすぐ側にキャンプ場があり、そちらに併設されている田代温泉へ来ました。
(てしゃまんくの里より車で1分掛からない)
Mさんとはここでまた合流(笑)
んで、受付で話を聞いてみると。。。えっ!?予約制??
なんじゃそりゃ??
とりあえずMさんとの二人分の空きはあるとの事。
しかし5:30から予約が入っている(キャンプ場の利用者が予約するそうです)
案内されて予約制ってのも納得。
大浴場とかではなく、家族風呂じゃん(゜ロ゜;ノ)ノ
これ、温泉なの??って半信半疑で入ってみると。。。
あら肌にねっとりまとわりつくこの感じは紛れもなく温泉。
しかも肌がすべすべする感じがします♪
こんな良い湯に20分くらいしか入れなかったのは痛いなーー(>_<)
湯上がり後、Mさんは静岡駅に戻ってレンタカーを返却し、今日中に東京へ戻るそう。
最後にMさんから冷たく冷えた缶コーヒーをご馳走になりました(^o^)
お礼を言われたけど、こちらこそ楽しい時間を過ごせたし、とても心強かったです(*^^*)
こちらこそホントにありがとうございましたm(__)m
今度こそMさんとはお別れ。
またどこかの山で会いましょう♪
そして俺は岐阜へ向かいます(*・∀・*)ノ
大無間山。
俺の考える二百名山の中でもトップ10に入るくらいの難峰であり、憧れていた山。
でもそこを無事に登ってこれたっていうのは自分の中でも自信に繋がったし、素敵な景色も見れたしで、ホントに満足できる山行になりました。
でも『また登るか?』と聞かれたら、俺はもう登りたくないかな。。。(笑)
危険な思いはしたくないのが正直な所ですf(^^;
初っぱなから大変な山に登ってしまったけど、残り3日間は存分に山を楽しもうと思ったのでした(*^^*)
(能郷白山へつづく。。。)
Mさんです♪
先日は本当にありがとうございました!
あのナイフリッジは本当に怖かったですね。
無事に渡れてホッとしました。
温泉の予約もしていただき、感謝感謝です。時間は短かったですが、良いお湯でしたね。
あれからまた色々登ってらっしゃるんですね。さすがマラソンマン♪
またどこかでぜひお会いしましょう!
自分はMIXIのみでSNSをやってるのですが、機会があればお越しください。
ヤマテニって名前です。
コメント、有難う御座います(*^^*)
とりあえず今、無事に過ごせている事に幸せを感じますね(笑)
こちらこそご一緒させていただいて心強かったですよ♪ホントに有難う御座いました(^o^)
はい!是非また御会いしましょうね\(^o^)/
mixiもたまには見てみます(笑) ←放置中f(^^;