北のピーターラビット

気合を入れて!

頑張るしかないのだけれど・・・

2009-07-30 22:59:33 | Weblog
先月末から父が口から食べ物を食べられなくなり、近くの病院に毎日点滴を打ちに通っていたのです。検査の結果病気も見つかり、札幌の病院に入院する事にしました。今月8日でした。
母と兄と父の病院通いが始まりました。
先ずバスに乗って兄の所へそれから地下鉄に乗って父の所
最後にバスに乗って母の所すべて終了してバスと地下鉄で我が家へ…
兄の病院も父の病院も我が家と同じ地下鉄の路線なので、近くと言えばそうなのですが…
さすが3か所はヘトヘトです…
札幌はコンパクトな街で、千葉にいる時は御茶ノ水や恵比寿の病院まで毎日通っていた事を思えば、何とか頑張れると思っているのですが…

父の容体も家にいた時とは違って、顔のつやもよく、話の受け答えもしっかりしてきているので少し安心しています。
食事はあまりとれていないようなのですが、栄養補助食品や差し入れのゼリーやプリンなどおやつや果物など好きなものを食べているので、この状態でしばらく様子を見ていくとのことでした。

兄は深刻な状態で…
限られた命をどのように過ごしていくのか…
私達はどのように関わったら良いのか…
試行錯誤の連続です…
あと2ヵ所病院を回らなければならないという事が、深刻な事態を少し和らげていてくれているのかもしれません。
兄も母や父の心配をしているのですから…自分が一番重症なのに…

母は一番容体が安定しています
母の病室にたどり着くとホッとします
意識がない事が今までは辛かった事なのに、何で顔を見るとホッとするのだろうと
考えてしまいます。
何はともあれこのままでいいから…と願うだけです

先週からお嫁さんと孫達も来て、8月末までいます。
一緒の想い出いっぱい作りたいと思っています
毎日は病院通えないけれど、私も少しは楽しみたいものね
忙しいけれど孫達が私のストレスを癒してくれると思っています