朝５時のブルース

昨日は学生時代の友達と久し振りに集まって思う存分飲むことになっていたので、翌日はもう絶対に起きれないだろうし、ゆっくりしたかったから丸一日絶対に空けておこうと思ってました。

次男はGW中は野球がお休みなので、次男の友達とそのママさんに「４日空いてる？？？市民プールに行こーよー♪」と誘われても、理由を説明して「朝起きれないもーん。」と丁寧に(違う)断りました。それでもあちらのママさんは「私が付いているから次男くんだけポーンと預けてもらえればいいよ」と言ってくれましたが、迷惑を掛けるといけないから子どもだけをポーンと預ける事が出来ず、行くなら私が付いて行かなきゃいけない、ましてやプールだから命に関わる事もあるので「ムリっす。ダメっす。イヤっす。」と丁寧(絶対違う)にお断りし、それだけでは申し訳ないので代案を出して私の休日をなんとか死守しました。

朝から晩ごはんも用意して、翌日の朝のパンも準備して、雑用や洗車もしてやることは全部やって後はもう飲むだけ。留守を主人に任せて久し振りに会う友達と楽しく過ごしました。会話も弾みお酒もどんどん進みます。
笑いっぱなしでただただ楽しい。そうしてお約束のように楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。

家に帰ってから、明日は休日！ノー目覚まし！目が覚めた時が起床時間！とグラングランしている頭でテーブルの上に置いてあった紙切れに目がいきました。

「母さん　明日おにぎり３つ作って」

あー！！！　長男、７日以外全部部活だー！！！
いゃ～ん、全力で忘れてたー( ・∇・)


起きるつもりがなかった４日の今日も、いつも通り朝５時起き。
朝日に照らされたおにぎりを見て、こういう時に人はブルースを感じるのかなと妙にしんみりした朝でした。