多摩、ときどき山

多摩の暮らしと山のブログ

檜原村と秋川

2017-07-01 21:07:09 | 檜原村のこと
6月29日、仕事の下見で西多摩郡檜原村(ひのはらむら)へ。約3週間ぶり。

低い雲の隙間から日が差し込むと汗ばむほどの陽気に。もう7月ですね~これからのおススメは…




こちらでしょう、秋川(あきかわ)!

「東京都本土で唯一の村」の最高峰・三頭山(みとうさん・1531m)を源流とする(南)秋川と、月夜見山(つきよみやま・1147m)付近で最初の一滴を落とす北秋川が、村の東部・本宿(もとしゅく)で合流。お隣りのあきる野市を横切り、昭島市内で多摩川に流れ込みます。流路延長33.6㎞は多摩川最大の支流。浅瀬が多く、流れが比較的穏やかなため、夏季は水遊びや釣り、バーベキュー…そう、都民の避暑地として賑わいます。

本日はまだ静寂に包まれていました。


オオバギボウシ(大葉擬宝珠)

クサノオウ(草の王・草の黄など)

コマツナギ(駒繋ぎ)…外来種のトウコマツナギではありませんように。(祈)






秋川の左岸を歩きながら檜原村の魅力を再発見。山域としては「奥多摩」に属し、その面積の92.5%を森林が占めるため“山国”のイメージが強い同村ですが、山と森と里と川がコンパクトにまとまった景観は、どこでも出逢えるわけではないんですよね。山高く、谷も深いお隣り奥多摩町とは明らかに一線を画する親しみやすさ、大らかさのようなものを感じます。

夏が本格化する前?に、旬の自然と美味しい空気、涼感漂う秋川と滝の流れを体感しながら、のんびり歩いて地産地消の美味しい料理を戴く!…7月上旬の本番が私も楽しみになってきました~(笑)


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