レタス

初めてブログを作ってみました。

紅葉

2005-10-28 21:42:01 | Weblog
気持ちのいい秋晴れの午後、遠くの山々には緑に混じってところどころ赤があざやか、きいろもぽつぽつ、身も心ものびのびと私なりに歩く。
パンプキンパイを持って久しぶりにおじさんを訪ねたが留守だった。去年おばさんをなくされてさびしくしてはいないだろうか、子供さんやお孫さんがそばにおられるから大丈夫かな。
あちこちの植木にも赤い色が目に付く、名前は知らないけれど。
一度大山の紅葉を見に行ったとき、友達がナナカマドの木を教えてくれた。
真っ赤に紅葉してきれいだけれど、ナナカマドの意味はなかなか火がつきにくい、はっきりしない、石橋をたたいても渡らない、のだという。
ふむふむ・・・・
私がもっとも嫌いなのは、一度言った事をたいした理由もなく取り消すこと、うそをつくことだ。

明日いっしょにコンサート行くといったからチケット買ったのに、も~~~。

地域発見

2005-10-20 22:31:31 | Weblog
定年後住んでいる地域に根を下ろして生き生きと暮らしている人がいっぱいいる。デジタルカメラをぶらさげて、野鳥や草花を観察したり、図鑑まで作ってしまう人もいるとか、(毎日新聞の記事から)
私はどじだからか家事を優先していると1日があっという間に過ぎて大好きなパソコンを開く間がないことが多い。
特に秋の日はつるべ落としで日暮れが早くはださむくなる。
今日は米子水鳥公園にコハクチョウが今年初めて飛来した。19日朝の最低気温鳥取市は11.1度、20日は10度位との予報、
けさ、庭仕事をしようと庭のプランター横にあった軍手に手を入れたとたんあ!痛いっ!中に蜂がもぐっていたのだ。ごようじん!

お誕生おめでとう

2005-10-14 21:52:53 | かぞく・なかま
昨日は長女の誕生日、鳥取、大阪に離れてすんでいるけれどまめに連絡したり、ときどき会ったりできるので嬉しい。
生まれたのは東京中野区江古田。その日は朝からからりと晴れ渡り、父親と兄(4才、2さい、)がニコニコ顔でかけつけ、ご対面となった。
初めての女の子でみんな大喜びだった。
子供の成長は早いものだなーとつくづくおもう。
私の父は戦後家族6人で台湾から引き揚げて千葉の片田舎で中学の教師となった。
1クラスしかなくて教室は小学校の間借り、わたしは、国語、社会、英語を父から教わる破目になった。
卒業のとき粗末なノートがまわってきてみんなお別れの言葉や絵を描いた。父も一言書いてくれた。
  ”より良い社会人となるために”と。
私は子供たちにどんな言葉を残そうかなー

デパートで、ふるさと鳥取うまいもの大会をやっていたので立ち寄った。
境港から雑魚入りのじゃころっけ、焼き鯖寿司、お菓子では、砂丘のらっきょうパイ、マロンパイ、パイシュウクリームなど、パイ生地を使ったものが多かった。
私も自称パイ研究家なのでためしに買って帰った。
青い空にいわし雲がいっぱい浮かんでいた。

2005-10-12 22:43:21 | Weblog
 今日はクリスチャン作家三浦綾子が天に召された日、『氷点』でデビュウして『塩狩峠』、細川がラシャ婦人などの歴史小説など数々の優れた作品を世に送った。病に倒れてからは夫の光世氏が口述筆記をして、支えた。
なくなる数年前に北海道に記念文学館が設立された。
 私の両親、兄、弟、初めての孫みんな天国に召された。
絆は距離ではなく、主にしたがって受け入れることだと知る。
夜空を見上げると、半分のお月様と小さな星がきらきら光っていた。

秋点描

2005-10-06 21:06:01 | Weblog
 晴れた空に白い雲、気持ちのいい秋晴れの一日がスタートした。
掃除選択の後、天然酵母のパン種を仕込んでから整形外科の病院へお薬をもらいに行く。
玄関や待合室には小菊、ススキ、コスモスが生けられ、外へ出ると風もさわやか。
商店街のウインドウには市内外の腕自慢の画家の描いた絵が飾られていて目を楽しませてくれる。毎年この時季、文化活動のひとつとしてお店が画廊になって、50点あまりの絵が出品される。とても楽しみないい試みだ。
大阪高槻の義兄は今日から新しくできたギャラリイで個展を開くとたよりがあった。
駅近くの道路横で核兵器廃絶の署名をして、さらにいくと赤い羽根募金、地下道へ降りるエスカレーターに乗っておや!とよく見るとのぼりエスカレーターのベルトに黄色いチョウチョがとまっている。羽をそろえてぴんとたて気持ちよさそうに上っていく姿は愛らしい。
大丸百貨店で開催中の九州物産展できびなごちりめんを買った。小さいじゃこの目が生き生きとかわいかったから。
昨日おとついと降った良いお湿りで庭のプランターのこかぶや小松菜も芽をだした。

住めば都とは言いがたい

2005-10-03 10:16:36 | Weblog
 ここは鳥取市の東、万葉の歌人大伴家持最後の歌となった
  ”あらたしき 年の初めの 初春の 今日降る雪の いや重け吉事”の歌碑のある国府町に近いところ。
 大阪から13年前に引っ越してきたときはさほどでもなかったが、最近は家の前を通る車の量がぐんと増えて、しかも大型のトラック、騒音、振動、排気ガスはもちろん事故も増えている。つい最近、隣の家の駐車している車2台に反対車線から来た車が突っ込み車と、家のガラス、敷居が壊れた。
さらに今後新たなトンネルや道路の改造計画で交通量が増えるだろう。
昨日行われた市と住民の懇談会でもその話題で終始した。
 車に乗っ取られる暮らしはいや、気持ちだけでものんびり過ごしたい。

備えあれば憂いなし

2005-10-01 21:50:25 | みゅーじっく
 最近歩きながらよく口ずさむ歌は、
 「風」作詞北山修・作曲端田宣彦  「冬が来る前に」作詞後藤悦治郎・作曲
 浦野 直 など。そしてデイケアセンターの車にもよく出会う。
今朝の新聞に良い記事が載っていた。
横浜の特別養護老人ホームでは、入所者が主役となって物語り、詩、民話などを音読するのだそう、地域ボランチアは聞き手に回って本の選択に助言をするぐらい、
続けていくうちにそれぞれの人の歴史を表現するような、心に響く音読になるという。そして声に張りが出て表情が豊かになるそうだ。
多くの介護施設でいろいろとがんばっておられることと思うが、合評をした友人の作品の中の施設は、面会に行くと家族でも部屋に通さず面会室で決まった時間内にするそうだ。生花、食べ物は持ち込み禁止、時間が来ると、介護士に両側を挟まれて
ゲーム部屋に連れて行かれるとか。夜になるとあちこちで、○○さーんと娘やお嫁さんの名前を呼び、家に帰りたがる人も多いとか。
 わたしは、帰る家は天国にあると思っているけれど、元気で動ける間によく見てよく聞いて、心構えをしっかり持っておこう。