東日本大震災

2011年03月22日 | Weblog

皆さん、こんにちわ。  加藤まさのぶ です。

今日は東日本大震災が発生して12日目です。まだ被害の全体像が全く見えません。

亡くなられた方・行方不明の方は何万人もおられるようです。また四十万人ともいわれる避難者の皆さまに十分な支援が届いていないようです。とてもとても心が痛みます。

また福島第一原発も大変なことになっています。政府や東電は楽観的な情報ばかり流し状況はよく見えません。しかし東電の現場社員、自衛隊員、消防隊員など現場の皆さまの命がけの作業によって最悪の状況は脱しつつあるように感じます。(まだまだ予断を許せませんが)

今回の災害は日本と言う国が沈没しかねない国難です。全ての日本人が助け合わなければなりません。災害に際し、自助・共助・公助が必要といわれていますが、今回の国難において公助(政府支援)はきちんと機能していません。まずは自助(自分の身は自分で守る)と共助(隣近所や仲間との助け合い)が大切だと感じます。そして自助と共助を強力に後押しするのが日本人の倫理観だと思います。

この苦難の時こそ「自分だけの幸せ」をなるべく抑え、「思いやり」や「助け合い」の心を忘れずに行動して行きたいと思います。