町並み情景工房

 いち木複体彫り

2022-2-27

最初に紹介するのは、「双子さん」
これは、複体彫りではありません!ブログ検索すると、このように一木で二体を彫った仏像などが出てきます。
下はヒノキの「二体彫り」


木彫りといえば「熊」「仏像」・・・ばかり・・・
売る目的ではないので、「仕草」「表情」に雰囲気が出たところが私の
完成!にしています!。

下の作品は「仏師」・・・これが複体彫り!

モデルは自分・・・(40年前の)
一体彫の、四倍の時間を要します、

題は「老夫婦」こちらも同じころの作品です。

 いつの間にか、この夫婦の年代に・・・・・


「立小便」・・・モデルは「自分とお母ちゃん」
        母の市場いきの、お供は必ず私!

「兄妹」


「婦人警官と迷子」

「どこからきたの?」・・・「アッチ!」

複体彫りはまだまだあります・・「忍者親子」「鬼親子」「餅つき夫婦」
               「恋人同士」などなど・・・

右端の「樋口さん」は一体彫り「福沢さんと野口さん」は複体彫りです。

・こうして並べると、なにかの見物?花火?
 人形の目線やシツエーションを変えると、いろんな会話が生まれて来
 て、ひとりで楽しんでいます。
人形は7~8㎝
これより小さい木彫りは、もう「根付け」の分野で、「手彫り」では
ケガをしますよ!!!!


町おこしのためのジオラマです。

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