日記のブログ

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8月は戦後最も暑かった

2010年08月31日 17時56分43秒 | Weblog
今年の夏は戦後最も暑かった――。8月の各地域の月平均気温が、地域別に集計を始めた1946年以降、沖縄・奄美地方を除く全地域で過去最高を更新する見通しとなったことが30日、気象庁への取材で分かった。夏(6~8月)の平均気温も北日本(北海道、東北地方)と東日本(関東甲信、北陸、東海地方)で過去最高となる見込みで、今年の猛暑を裏付ける形となった。



 同庁統計室によると、29日までの暫定値で、8月の地域別の月平均気温は、北日本で2.6度、東日本2.2度、西日本(近畿~九州南部)2.1度平年より高く、過去最高に。夏の平均気温も北日本が2.2度、東日本が1.8度平年より高く、観測史上最も暑かった。

 今年は最高気温が35度以上の猛暑日も各地で頻繁に観測され、154地点中9カ所で夏の猛暑日日数が過去最多に。記録が更新されたのは、熊谷(埼玉)の29日、舞鶴(京都)25日、米子(鳥取)21日など。

 同庁気候情報課によると、偏西風の蛇行が猛暑の原因。平年なら日本の上空を通るはずの偏西風が北側にそれ、南からの太平洋高気圧が日本上空に居座りやすくなっている。そのため晴れて気温が上がる日が多かった。


 今後も高気圧の影響を受け、10月までは平年より気温が高い日が多くなる見込み。同庁は体調管理などに注意を呼びかけている。

【以上、日本経済新聞より】




この夏の暑さは本当に異常なものです。猛暑の原因は偏西風が北側に反れ、太平洋高気圧の勢力が異常な強さで日本上空に居座っていることです。大阪ではお盆過ぎの今月16日(月)からおととい29日(日)まで14日間もおよそ2週間毎日猛暑日が続きました。昨日の最高気温は34度4分で猛暑を免れ、少しはマシになりましたが、本日は再び猛暑日が戻ってきて気温は35.5℃に上がりました。

京都府京田辺市は全国トップの38度9分、埼玉県熊谷市や岐阜県多治見市と共に『暑い街』として有名な群馬県館林市は38℃にあがりました。

名古屋市では本日まで39日間連続熱帯夜 東京都内では47日の熱帯夜 この8月は9日(月)以外毎日熱帯夜続きでした。


夏の全国高等学校野球選手権大会 沖縄県興南高等学校優勝して春夏とも連覇達成

2010年08月23日 22時25分09秒 | Weblog
夏の高校野球:興南、沖縄勢初の夏の大会制し春夏連覇達成(ニュースのみ毎日新聞より抜粋)
 深紅の大優勝旗が、初めて沖縄の地に渡った--。21日、阪神甲子園球場で行われた決勝。今春のセンバツを制した興南(沖縄)が、先発全員となる19安打の猛攻で東海大相模(神奈川)を13-1の大差で破り、沖縄勢初の夏の大会優勝を飾るとともに、史上6校目の春夏連覇を達成した。

 興南の春夏連覇は第80回大会(98年)、松坂大輔(レッドソックス)を擁した横浜(神奈川)以来。沖縄勢は、90、91年に準優勝した沖縄水産以来3度目の決勝進出でついに栄冠をつかんだ。

 40年ぶり2度目の優勝がかかった東海大相模は、序盤の得点機に先制点が奪えず、試合の流れをつかめなかった。




13時からの決勝  が行われたので、阪神甲子園球場に行きました。

到着したときにはすでに満席かつ満員で座席に座ることができず、警備員や職員の指示で通路から眺めるだけとなり追い出されてしまった。






 ◇興南・今年の甲子園戦績◇
【センバツ】

1回戦 ○4-1関   西

2回戦 ○7-2智弁和歌山

準々決勝○5-0帝   京

準決勝 ○10-0大垣日大

決 勝 ○10-5日 大 三

   (延長十二回)

【全国選手権】

1回戦 ○9-0鳴   門

2回戦 ○8-2明徳義塾

3回戦 ○4-1仙台育英

準々決勝○10-3聖光学院

準決勝 ○6-5報徳学園

決 勝 ○13-1東海大相模 

 ◇沖縄勢の甲子園決勝戦績◇
90年夏 沖縄水産●0-1天   理

91年夏 沖縄水産●8-13大阪桐蔭

99年春 沖縄尚学○7-2水 戸 商

08年春 沖縄尚学○9-0聖望学園

10年春 興  南○10-5日 大 三

      (延長十二回)

10年夏 興  南○13-1東海大相模

朝日新聞より  6日(金)における広範囲の顕著な猛暑

2010年08月08日 10時24分51秒 | Weblog
勢力の強い太平洋高気圧に覆われた日本列島は6日も全国的に厳しい日差しが照りつけ、連日の酷暑となった。921カ所ある気象庁の観測点のうち、最高気温が35度以上の猛暑日となったのは179カ所に上り、前日に記録した今年最多を更新した。

 同庁によると、全国の最高気温は鳥取市の38.4度。風が山脈を越えて吹き下ろすフェーン現象の影響で、山陰や北陸のほか、北日本でも午前中から気温が上がった。北海道北見市では最高気温が37.1度となり、観測史上1位を更新。青森市では36.6度を記録し、1999年以来の猛暑日となった。関東では埼玉県熊谷市で35.6度を観測した。

 厳しい暑さは6日がピークとみられるが、約2週間は全国的に気温が平年を1~2度上回る状態が続き、各地で35度前後の気温が続くという。同庁は農作物の管理や熱中症への注意を呼びかけている。



昨日は阪神甲子園球場で全国高等学校野球選手権の開会式を観覧しましたが、二十四節気『立秋』の暦通りに一連の猛暑から開放され、涼しい海風が吹き荒びました。気温31℃にも関わらず、曇りだったのでほとんど暑さを感じませんでした。

なお、今週を乗り越えれば暑さの出口が見えてくるはずです。お盆休みの今週末14日(土)に暑さが落ち着く予報が出ており、北から偏西風帯が本州付近に南下してくる予想もみえており、ここで、暑さが一段落する可能性も見えてきました。秋雨前線がどれだけ南下するのかまだ分かりませんが、できるだけ涼しくなるようになってほしいです。