チーム弁慶

名はマルと申す
よろずの釣り
貧乏釣法をめざしておる。
たいくつな毎日に幸あれ。

マムシは口から産まれる。

2006年07月29日 | Weblog

カラテ家の暴君マツモッチャンが
信じて譲らない話がある。

毒ヘビのマムシは、から産まれるという。

マムシは出産時期になると己の毒牙で
子供を殺してしまわないようにフキを噛んでキバを折る。

彼のばあちゃんが教えてくれたそうで、

んなわけないわ!と言っても信じて疑わない。

確かにマムシは卵胎生で、
卵からではなく、赤ちゃんとして産まれる。
けれども、まちがいなくケツから産まれるはずなのだ。

クチじゃ!

いやケツじゃ!

なにをぬかすクチじゃ!

あんたはオゲじゃケツからじゃ!

かつて、オウムの信者は尊氏が座禅したまま空を飛ぶと
信じていたように、
マツモッチャンもまた、ばあちゃんに洗脳されている。
 

押し問答だけではラチがあかないので、
証拠写真をさがす事にした。




驚いた事にこの話は日本全国区の

有名な迷信で、

まことしやかに言い伝えられているということが判明した。

気持ち悪いが、ちゃんと答えはあった。

マツモッチャン

産まれるのはケツからですよ 




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夏休みの友?

2006年07月28日 | Weblog

隣の美人妻の昨日のコメントから思ったんだが、
最近の小学生は自由すぎるぞ。

うちの地区ではラジオ体操なんかないそーだ。
やってもやらなくてもいいなんて、
そんなめんどくさいこと
やらん!にきまっとろーが

めんどくさいことをするってことに意義があるのにねえ。

ところで、最近の宿題やけど、
夏休みの友もないらしい。
ドリルと絵日記がセットになっていたよーな気がする。
かしこい子は7月中にドリルは終わってたなあ。

マルはほとんどのお友達といっしょで、
夏休みの後半になったら泣きそうになっていたもんだ。

けれどもブログを書き始めて初めて思うのだが、
絵日記なんて、そんなに毎日特別なになるようなことが
あろーはずもなく、
ましてや小学生にそれを求めるなんて、
たしかにだったかもしれない。

読書感想文はマルはもともと得意だった。
あれには裏技があって、
本文なんか読まなくっても、
最後の数ページに本文の評価文がある。
それをパクッて並べ換えたらええだけじゃ。
30分もあったらそれらしい感想文になるのであった。

郵便局のまわしもんかなんかしらんが、
ゆうちょのアイデア貯金箱の工作が毎年あった。



去年の出品数は全国から207万4千4百99点あって、
ほとんど1万分の1の234点が
第一次審査をとおり、最終的に12作品が表彰される。
確実に宝くじより難しい!


マルん家の子供達も貯金箱を作り続けたのだが、
作品を応募した人全員に応募記念品をくれる。。はず。。

オヤジが作ったのに、な~んももらってないぞ~
子供達ももらったのかもらってないのか、覚えていない。

隣の組長も貯金箱作らされたら、景品請求してね。



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梅雨が明けた。あっついぞ!

2006年07月27日 | Weblog

日本中の子供達が夏休みに入っている。

梅雨が明けた。
ついに夏本番がやってきた。
仕事はつらいが、

この歳になっても
夏休み
って、言葉は響きが良い。

ワックワクドキドキが脳裏の奥からにじみ出てくるようだ。
マルがチビのころは
お寺の境内でラジオ体操をしていたのだが、
まだ首からつったカードにハンコ押してもらってるんだろーか?



マルはまだラジオ体操の前に早起きして
楽しみにしていた日課があった。

前の日の夕方に仕掛けておいた
うなぎの釣り糸を上げに行くのである。

大きいうなぎを持ち帰ったら、
母親にほめられて、かば焼きを作っててくれる。
うなぎ籠を持ってさぞかし得意満面な顔をしていたのだろう。

最近になって気がついたのだが、
うなぎの刺身って、食ったことがない。
うなぎ屋にも山口屋にも
そんなメニューはなかったと思う。

もともと川魚は刺身では食べないほーが良い。
人間の体に害する寄生虫がいる。

けれどもうなぎは海にもいるのだ。
どっかの店にあってもおかしくないのだが。。。

調べてみると、
うなぎの血液中には
イクシオトキシンという毒素が含まれているらしい。
熱に弱いが、

傷口や目に入れば炎症をおこす。
口から入れば吐き気やけいれん
重症になれば呼吸困難になるという。


おっそろしい生ものだったのだ。

一度、秋田町の寿司屋でピクピク動く
心臓を食わされたことがあるが、
全部ゲロってしまった。
ごっつ苦かった。
毒にあたったんだろうね。
そんなヤバイもん食わすなよ

今年の夏、
土用の丑の日は7月23日と、8月4日と2回ある。

もいちど夏バテ防止に
うなぎのかば焼食って見る



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満タンが言えない時代へ。。

2006年07月25日 | Weblog

8月からガソリンが140円台になる!
ハイオク満タン!なんて恐ろしくて言えない時代がやってきた。

もうええ加減にしてほしいわ。

都会じゃ景気回復かなんかしらないが、
四国のド田舎徳島じゃ、毎月のように建設会社が倒産している。

値上げの話など持ち出したら明日から仕事はなくなる。
なのに、
原油価格の高騰で、材料の仕入れ値も上がっている。
純利は減るいっぽーなのだ。

中国経済の行き過ぎた急成長は、
確実に石油の消費を拡大し続けている。

需要と供給で説明するとすれば、
値下がりする理由など、ぜ~んぜんないのである。
おー!困った困った。

電池やソーラーなどの次世代燃料が待ちどーしいのだ。

ところで、
石油精製の順番っていえば、

コールタール→重油→軽油→灯油→ガソリン
となる。



飛行機が使うジェット燃料はどんな油かといえば、

     灯油!

税金がかかっていないやつを灯油
高額な税金がかかった灯油をジェット燃料と言うらしい。

ストーブの燃料で飛行機は飛ぶのかよ。
子供の頃から凄そうな名前だけに、だまされていたよーで
なんかくやしい。

飛行機は灯油で飛ぶ
正直にいえよ!

 

 

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がんばれ海上保安庁!

2006年07月24日 | Weblog

徳島新聞にも載っていたのだが、
津田の漁船が貨物船と衝突して転覆した。

先月も津田の漁船が炎上して沈没。
船長が行方不明になったばかりである。

漁師はいつも命がけだ。
普通の生命保険には入れない。

事故現場の海域は航路筋といって、
さまざまな船が行きかう安全なはずの海の道である。



写真はセイ落としやペンキ塗り、電球の付け替えから、
船体の補修まで、マルが管理している漁船だが、
ワカメもこの潮筋でなんどか危ない目にあっているので、
ここでの漁はなるべくひかえている。

当人カンタメちゃんの話によると、
夜の10時ごろ網を下ろして船の後部で魚のより分け中。
赤サビ色の漁船の3倍ほどの大きさの貨物船がぶつかってきたという。

海へ放り出せれたカンタメちゃんは、
なんとか裏返しになった船底に乗って
救助を待ったが、
貨物船は闇にまぎれてそのまま逃げてしまった

2時間ほどして、またもや何かの船がぶつかって
船はバラバラ!
海に飛び込んだカンタメちゃんは板切れにつかまったまま、
翌朝の7時に小松島の漁船に救出されるまで漂流していたらしい。

冬場なら体温低下で確実にこの世にはいなかっただろう。

小松島海上保安部は業務上過失往来妨害の疑いで
瀬戸内海に逃げ込んだ貨物船の行方を追っているのだが、
いまだ見つかっていない。

これっておかしいわ

罪状が業務上過失往来妨害ならば、
3年以下の禁固と50万円以下の罰金になる。
つかまったところで、軽すぎる。

殺人未遂事件やんけ

海のおまわりさんはユルユルである。

道路のおまわりさんは、あれだけウットーシーのにね。

たぶん外国の船だろうが、逃げ切ってしまうんだろう。
逃げるが勝ちになることが

マルはとってもくやしいのだ。。。



 

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大殺界のど真ん中!

2006年07月21日 | Weblog

メンちゃんは毎朝占いを信じて行動する。
新聞で今日の運勢ってやつを
見ながら、意気消沈を繰り返す。

朝の目覚めに難しい言葉は理解できない。
一番簡単な星座占いがおススメではあるが、

より面白いタロットマスィーンなるサイトをみつけた。
1日に1回しか占えないので、家族全員の分は
無理だが、これけっこー当る!
絵柄もかわいいし、チョーおススメである。

青ちゃん先生オススメの細木数子六星占術
マル嫁もかなりはまっていて
詳しくマスターしている。
相談を受けるだびに本を出してきて占っている。




良いことは言いやすいが、
相手の結果がヒジョーに悪いとき、
ボロクソ言うわけにもいかず、
コメントに四苦八苦しているようだ。

『あんた地獄に落ちるわよ!』
なんて平気で言える
細木のオバチャンは凄まじい性格をしているのである。

ちなみにマルは大殺界のど真ん中!
なにをやってもうまくいかない。
どーりで金がないわけだ。

ただ、、、
おさるがモンキッキーに改名してから
さっぱりテレビに出てこなくなった。
これどーよ

田村亮子は谷亮子になったけれど金メダル取った。
これもどーよ

だからね。
占いなんてこんなものよ

これが唯一の癒しなのだ

 

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むさしの被害者第一号!

2006年07月20日 | Weblog

れいのハチの巣。(7月15日の記事)

被害者第一号が出た

廃車寸前のうちの赤い車に
どっからパクッてきたのかしらないが、
ニッシャンがCDコンポををつけに来てくれた。

ちょっと前には仕事の車も知らぬ間に
コンポに変わっていた。
いつもすまないねえ。

マルはいつも
ラッキー!で、ラーメン一杯で終わりなのだ。

少しマルが目をはなしたすきに、
バイクが邪魔になったのでキーをさしたらプチュッ!
やられたらしい。



さしたキーを
取りにいってまたプチュッ!
右手を
2回もやられたらしい。
ところが超人ニッシャン
刺されたところからチューチュー口で毒を吸い出した。
はい治った!とかいいながら作業を始めた。

彼はおかしい。
そんなんで治るんかいな???

見せてもらったが、
ちょっと赤いだけで腫れてもいない。
さすが
スダチ農家のせがれだけあって、
することが単純

またもや嫁がキンチョールを手にした。
マルはハチになりかわり、ひれ伏しての命乞いである。

ためしにマルもプチュッ!
してもらおうかしら?

変態あつかいされるかなあ




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こんどは連れてきてね水野真紀、

2006年07月19日 | Weblog

お昼遊んで夜お仕事の
変則生活がはじまってしまったので、
1昨日の話になってしまった。

本州では大雨で浸水や土砂崩れもあったようだが、
徳島ではちょっとしたお湿りで涼しく花火が見れたようだ。

昼間は小松島港まつり主催の
少女バレー大会が市立体育館であった。
もちろんマルはタークン監督のカタショーの応援に出かけた。
想像どーり、館内は40度を越えている。

試合はサブコートだったので、観客席でなく
コートの横に陣取った。
まるで松高のボロ体育館なみである。

なにげに写真を取っていると、
国会議員の後藤田正純氏がカタショーの応援に来ていた。



右のほうにいる青シャツのピンボケのおっさんである。

誰が連れてきたんだ??

どーせなら嫁の水野真紀のほうが
よかったけれど、はなまるマーケットに忙しいのか
見あたらなかった。。。
残念である。

となりのじいちゃんがうちわで扇いでいたので、
かすかなおこぼれの風をいただく。
ビンボーくさい陶酔に浸る。

つかの間の幸せはカナちゃん母によって破られた。
対面の燃えるよーなママさん軍団のなかへ、
連れて行かれたのである。

こんどはヒャッキンで扇風機買っていこーと
心に誓った。


いきなり相手は優勝候補の徳島県チャンピオンの
カモダニである。
この大会ゲスト同士の一回戦対決
ベスト4のカタショーチャンプカモダニ

事実上の決勝戦らしい。
主催者側のさもしい意図が見え見えであるが、

初めての観戦なのでおとなしく見させてもらった。

結果はジュースまでもちこんだセットもあったのだが、
あと一歩届かず、おしいところで涙をのんだ。

けれども気持ちいいぞ
まいちゃんのバチコンアタック
こんどの四国大会に期待するわ。

ただ、ひとつマルにとって
大事なことに気がついた。

タイコたたいて大騒ぎチームなんてどこにもない。
少女バレーに応援団らしき組織など存在していないようなのだ。

どーしょ。
派手にいこうか地味にいこうか
また新しい悩みをゲットしてしまった。

タークンへ。
もすこし時間をくださいな


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明日の夜、どーぞ雨よふらないで!

2006年07月16日 | Weblog

16~17日は小松島港まつりである。
今日16は歌謡コンサートや阿波踊りがあったようで、
副連長の大ちゃんは仕事どころではない。
8月いっぱいまでは毎日のようーに
踊り狂っている。

明日の夜には納涼花火大会がある。
悪景気のせいで、徳島市内、藍住、板野など、なくなりつつある花火大会。
ここの開催も危ぶまれながらも
なんとか存続している。

打ち上げ数も四国の港まつりのなかでは
最もしょぼく、2000発の予定であるらしい。
ここに6万5千人も集まるというのだから、



どーもすみません状態である。

ちなみに、
香川県の多度津港では、4000発。
愛媛県の松山港では、7200発。
高知県の清水港では、8400発。

しかしながら、日本一のビンボー県、徳島!
存続の努力じたいを
讃えるべきであろう。


毎年のことながら、
この日は夕方から、徳島市内では南行きの道が混み始める。
うっかり渋滞に巻き込まれるとギョーが出るほど動かない。

やっと海際についたら、
あの手この手で、車を路駐する。
これはおまわりさん、キップきるの?きらないの?

赤信号。みんなで渡れば怖くない。と同じのよーな
気がするのはあたしだけ

ってゆーか、だいたいイベント名がおかしい。
小松島港まつりって、あそこはもう港とちゃうやろ!
小松島フェリーも南海フェリーももうない。
ただの岸壁である。
正しくは小松島岸壁まつりであるべきだと
思うのはあたしだけ

九月になれば、お隣の漁師港で、
元根井の花火大会がある。
港まつりに負けじ劣らずの花火だが、
なぜか人が がら~ん
ちょっとした穴場。
マルが行くのは毎年こっちなのである。

明日の夜。
どうぞ雨よ降らないで。



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ハチのむさしを殺さないで。

2006年07月15日 | Weblog

家の使っていないバイクに、
いつの間にか、アシナガバチが巣を作っていた。

2匹の親が建設中のよーで、
木の皮を剥いで
唾液でねりこんだコンクリートを使って
毎日毎日コツコツと
マンションを作っている。

たまごを産んで、幼虫に餌を運ぶ。

このクソ暑いのに、大忙しのようだ。
この苦労を想像すると
ハチさんに頭の下がる思いだ。



昨日、三匹の幼虫がマユで白いフタをした。
このフタが黒っぽくなってきたら成虫が産まれる。

もうすぐ若ハチの数も増えて行くだろう。

嫁は近所のオチビ達を襲ったらたいへんだといって、
殺虫キンチョールを吹きまくろうとするので、
マルはお願いをして守っている。

このハチはスズメバチとちがって、おとなしい。
直接触らない限り、人を刺すことはない。

ふつー、ハチは嫌われるが、
決して害虫ではない。
庭の草木についた芋虫、毛虫を襲って
肉団子にして食ってくれる。

むしろ、お守り昆虫なのである。

隣の昆虫チビ博士のタカ君。
おっさんといっしょに研究するかい?

とかなんとかいって、刺したらどーしょ

 

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