トラがオマルと共にやってきた

2006/9/30
トラが北海道のショップからやってくるので
トラパパと一緒に羽田空港に車で迎えに行きました。

貨物が到着する場所に迷いながらもかなり早めに到着し
ドキドキしながらトラの乗ってくる飛行機の便を待ちました。

写真では見たけど、どんな子なんだろう？？
5ヶ月になっているから、もう懐かないだろうけど
環境が変わってもごはんはちゃんと食べられるだろうか？
おしっこは大丈夫だろうか？？
なれない場所で警戒して威嚇したりしないだろうか？？


そんなこんなで待っていると到着したので
荷物の受付カウンターでトラを引き取って
「？？？？？」
ゲージの上におまる型のトイレが乗っかった形で梱包されていました。


血統書付きの洋猫だし、珍しい猫種だからさぞかしお上品な子に違いない
ブリーダーさんのところに長くいたみたいだからしつけもなっているだろうし
名前は決めてないけど、私がイタリアサッカーが好きだから
どうせだったら「アレッサンドロ」みたいな感じの名前が良いなぁ♪

と若干、過大に期待していたところもあり
「ネコがオマルと共にやってきた・・・・・」
という想定外のシチュエーションに違和感を覚えつつも
飛行機に乗って疲れてるだろうから、急いで車で家につれて帰りました。


家では、トラがなるべく早く環境になじめるように
部屋にネコが落ち着ける場所を作ろうと
ベッドやマットなどいろいろ用意していたのですが・・・・

トラ：「・・・・・・・・」

トラ：「こんなゴチャゴチャ暑苦しい場所でくつろげるかっっっ」

トラ：「あぁぁぁ腹減った！！！」

トラ：「ふぅ～～～フローリング最高！！！」

環境が変わると、ストレスになるから
なるべくネコが落ち着くまではだっこしたりかまったりせず
無視するのが一番と書いていたので極力無視していましたが、、、、、

初日とは思えないほど
ふてぶてしい態度でごはんを食べ、おしっこをし
そして、ゴロ寝です。。。。。。。。。。

トラパパと名前をどうするかを相談しましたが


「名は体を表す」


という、大変ありがたいことわざに習い

「トラの模様があって、顔が丸いから『トラ丸』でええんちゃう？」

というわけで、トラ丸になりました。

子猫のころは、シマ模様がわりとしっかりしていました。
大きくなるごとに、毛が密集してきたのか？模様も薄くなって
トラではなくブタみたいになってきました。。。。。。

なのでもう少し、我が家にやってくるのが遅かったら『ブタ丸』でした。