地域の居場所とは、
地域に暮らす人びとが
→自由に集まれる場所
→会話を楽しめる場所
→なにかしてもしなくてもいい場所
→自宅の延長のような場所
→お互いを大切にしあえる、 安全で安心な場所
と、私は言っています。
例えば…
公共の施設を活用する
NPO法人が活動の一環として運営する
介護事業所で展開する
地域にある資源(空き家、商店街、寺社、団地、…)を活用する
個人の家を解放する
企業の事業運営の一環として展開する
こんな形態でいままで増えていますが、これからはカタチにとらわれない
地域の居場所がどんどん増えていくと思います
その地域の居場所には必要な約束事があって…
①横並びの対等な関係性
②お互いを大切にする意識
③助け合い=助けることだけでなく助けられることも
④その人のいいところを発見する
⑤どんなときも(元気な時もそうでないときも)
⑥信頼をたいせつに(安心で安全な関係性にこだわろう)
ということが どこも共通しているように分析をしています。
最近の地域の居場所は、町内会単位で元気高齢者が集まって
お茶飲み会をしたり健康体操をしたり講演を聞いたり…だけでなく
すこし 「集まりたい!」目標を具体的に明確にしたほうが
いいように感じました
それが これです
1 食の支援をする ~~朝ごはん、晩ごはん、ランチを一緒に
2 ゆるやかに見守り合う ~~声かけあい、変わったことがあれば対応を
3 元気になる・元気を維持する ~~健康のために必要な衣食住と医療と介護のケア
つまり
いままで家族ができていたこと だと思うのです
というこんな話を このたび安佐北区の皆さんと考える機会です
もしよかったらご参加くださいね
11月30日 (土)13:30~15:30
安佐北区総合福祉センター (安佐北区社会福祉協議会)
主催:安佐北区社会福祉協議会
お問い合わせは… 電話 082-814-0811
みなさんにお会いできるのを楽しみにしています