コリーの大家族が棲む家

ラフコリーの大家族が暮らすマザーレイク犬舎。7世代にわたるラフコリー達との日々の暮らしを画像で綴ります。

キョンシー 病院へ行く

2016-10-20 | 病気・健康管理

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 2016秋 マザーレイクオフ会のお知らせ

 今日も暑かったですね。10月20日だというのに、半そででOKだなんて・・・。

で、今日で推定妊娠64日目のジロちゃん(フェザー)ですが、今朝、一旦体温が下がったものの、すぐに上昇、その後も出産の気配はありません。どうやら、なんちゃって体温低下だったみたいです。一応、胎動はあるので、胎児は生きているようなのですが・・・これ以上出てこないとなると、大きくなり過ぎちゃう??

レインの方は動きがだるそうになってきたものの、体温の変化はなし。レイン、エコーでは5,6頭と言われたけど、これまでになくお腹が大きいです。パーが7歳の最後の出産で、これで打ち止め!!とばかり、11頭出産したけど・・・レインの体格からして、それはないと思うけど、もしかしたら、エコー検査の数より多いのかも。

さて。

昨日、キョンシーはワクチン以外で生まれて初めて、動物病院へ行きました。

今週になってからだったでしょうか、キョンシーがお尻を気にしてなめていることに気づき、確認してみました。すると、肛門の周囲が赤くなっていました。何かが原因で、なめすぎたことによる炎症かな?という感じだったので、とりあえず、抗生剤の軟膏を塗っておきました。

そして一昨日の夜、またお尻をなめているのを見て、再度確認してみたところ。

ゲゲッ

肛門回りがベチョベチョ。しかも、汚れていて臭い!!皮膚は真っ赤!!

ということで、とりあえず周囲の毛をカットして、汚れをふき取りました。おそらく、肛門嚢炎と思いましたので、病院送りとなった次第です。

肛門嚢炎といえば、ローズが6歳の時に発症したことがありました。

その時の記録はこちら → 2005年10月2日

大型犬においては、あまり多い病気ではないのですけどね。我が家では、これで2例目です。

 検査の結果、やはり肛門嚢炎でした。肛門腺を絞ると、最初は茶色の肛門腺液、その後、血液が出てきました。ローズの時に比べると、症状は軽いというか、軽症のうちに処置できたようです。

肛門嚢の中身を絞り出した後、2種類の薬を肛門嚢に直接注入。キョンシー、少し嫌がったけど、なんとか我慢できました。後は抗生剤の投薬です。1週間後、再診です。

ローズの時は確か、2回くらい通院&処置して完治したと思います。再発しやすいと言われますが、再発はしませんでした。キョンシーも順調に治ってくれるといいのですが。

肛門嚢炎は、肛門嚢が細菌感染して炎症を起こすことによって発症します。肛門腺が詰まると、肛門嚢が破裂して、場合によっては外科手術が必要になるそうです。

症状としては、キョンシーのように、お尻を気にして舐める、悪臭がする、肛門周囲が炎症を起こして赤く腫れるなどです。もし、愛犬がお尻を気にしていたら、念のために見てみてくださいね。

処置後、余計にお尻を気にして舐めるかなぁと心配していたのですが、思ったほど、気にしていなくてホッとしました。隠れて舐めているかもしれませんが・・・。

それから、ワカコさん、本日抜糸しました。自宅抜糸ですが、大人しくしていたので、すぐに終わりました。綺麗にくっついています。これでもう大丈夫!!

高齢での避妊手術は、若い頃にくらべ、尿漏れがしやすくなります。今のところは大丈夫だけど、どうかなぁ?ちなみに、イネちゃんは大丈夫でした。

 

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