えんめい〜縁命

82歳、ひとり暮らしの母が入院しました。

介護保険課に相談に行きました 11月1日(火)

2017-02-05 00:56:36 | 日記
午後から仕事の休みをもらって、母の住民票を移動する前の区の介護保険課に行きました。
前日、母が入院している病院の事務のAさんから電話があって、介護保険が切れていた期間があるので、その間の入院費が全額自己負担になってしまうから、介護保険課に相談してみて下さいと言われたからです。

「介護保険の期間は1年間です。
お母様の場合は、本来なら来年の2月まで期間があるわけだから、何とか継続してもらえるかもしれません。」
との事でした。

介護保険課に行ってみると、Aさんから連絡が来ていたので、すぐに職員さんが対応して下さいました。
私は、いきさつを説明しました。
まず7月29日に借家を引き払った事。

でもその区の特養に入所が決まりそうだったので、住民票はそのままにしておきました。
ところが経管栄養では入所は受け入れてもらえない、という事を知りました。
そんな時、私が住んでいる区には経管栄養でも受け入れ可能な特養があり、申し込む為にはこの区に住民票がある方が有利、と聞いて住民票を移動する事にしました。

そして8月17日に転出手続きをしたのですが、移動日を借家を引き払った日である7月29日と書いて提出しました。
翌日、介護保険課の方から電話があって、移動日から2週間以内じゃないと介護保険の継続はできないので、移動日を変更して下さいと言われました。

更にその翌日、転入手続きをしました。
でも移動日は変更できませんでした。
転出前の区民課の人に「移動日から2週間以内じゃないと介護保険の継続ができないって知らなかったんです。一言言っていただいていたら、移動日を書き変える事ぐらい簡単だったのに」って言ったら
「課が違うから、介護保険の事は分かりません」と言われました。

仕方がないので、新たに介護保険を申請しました。
切れていた期間は介護保険のサービスが受けられませんよ、言われました。
私は「介護保険のサービスは受けていないので大丈夫です」と答えました。
今入院している病院が、介護保険で入院している事を把握していなかったんです。

相談に行った介護保険課の方は、親身になって話を聞いて下さいました。
でも介護保険の継続はできませんでした。
明日は転入した区の介護保険課に行ってみる事にしました。