『屈輪』

1月末に鎌倉へ祈祷へ行った時に博古堂さんへ。毎週水曜日に我が家へおかずを作って来てくれる母に何かプレゼントしたくてブローチをオーダーした。週の中日である水曜日は娘だけでなく、私も母が来るのを楽しみにしている。おかずを作って来てくれるので、水曜日の夕飯は御飯を炊き、お味噌汁・サラダのみの調理で終了。母のおかげで少し楽できる。その分、家事のやり残しなど帳尻を合わせ、週後半に向けてリセット。随分前に同じく鎌倉の博古堂さんで母にブローチをオーダーした事がある。元々ブローチとしてお造りがなかったけど、刀華というシリーズの器や棗、香合 がとても素敵だったので、そのデザインでブローチを作って頂いた。その時に鎌倉彫の代表的文様である屈輪模様の小箱を見て、素敵だなぁ〜と思っていたので、今回は屈輪模様で母の好きなグリーンでブローチを作って頂いた。ぱっと見、黒ぽい濃いめのグリーン。使い込んだら艶が出て綺麗なグリーンになりそう。鎌倉彫でよくある椿絵は「The鎌倉彫」な感じだけど。。。刀華・屈輪だとどこかモダンな感じがする。先日、出来上がったので母の手元へ。とても喜んでくれ、なぜか？父からお礼の言葉をもらった（笑）。私が母の年齢になっている頃は、どちらのブローチも私の手元にある事が予想される。この小さな伝統的な名品を母＆私が楽しんだ後は娘に譲れるといいなぁ。

『MaTeSのスニーカー』

ちょっとレトロなBOX。



コレ、去年の春から欲しかったモノ。一年履きつぶして買い替えるというスタンスで10年弱愛用していたコンバース。カジュアルだけど、本格的なスポーツメーカーにはないナチュラルさを醸し出してしるところが愛用のツボだった。去年の春先、白スニーカー特集で、それに替わるモノを発見！。スペインのテニス靴MaTeS（マテス）。柔らかい革を使い、一つ一つ職人によって作り出されいるものらしい。メジャーなスポーツメーカーと違い知名度の浸透が低いので、バックスタイルも素敵に見える(笑)。そしてフォルムが綺麗。とあるメンズセレクトShopのサイトで、綺麗目の格好に履きならしたMaTeSで崩しているスタイルが素敵だったのを見て、購入を決めた。新品でジーンズにあわせたら、白さが浮き彫りになりダサさが出てしまいそうだけど。。。履きならした頃にリネンパンツや10年選手である濃紺のややワイドのフルレングス＆ストレートのKitonパンツに合わせたら素敵かもしれない。今年の夏は去年LITTLE BLACKで買ったツイード調のセットアップにコレを合わせたい。今のところ靴擦れもなく快適。ただ。。。保育園の送迎時には必ず靴を脱いで出入をするので、まだ履き慣れていないからか？脱ぎ着がチョット面倒。ベージュや濃紺などのカラーもあるので、履きならした様子を見て良かったらカラーバリエーションを増やしたいなぁ。

『エルメスの手しごと展』

先日青山へ行った時に表参道ヒルズで「エルメスの手しごと展」をしていたので寄ってみた。入場無料だからか？老若男女と沢山の人出が(苦)。職人さんによるデモストレーションの手元がまったくもって見えなかったのが残念。そして、スマホ時代にデジカメで撮影しているのが恥ずかしかった私（笑）。



大学生の頃にカレとHベルトを手にしたのが初めてのHERMESだった。その後、カレを数枚コレクションしたけど、、、よくあるクラシカルな柄に魅力を感じなくなってしまった。そしてオーダーして予想外に早く出来上がってしまったボリードを手にしたのも学生だった。所得がないので母が買ってくれたけど。。。今思うと随分と身分不相応で恥ずかしい話。社会人になりミニケリー・バーキン・ケリー、手帳・マッキントッシュ生地のコート・ポロシャツ・Tシャツ・スニーカーとカジュアルなラインを。殆ど愛用してないものもあれば、既に断捨離したものも。HERMESには素敵でセンスの良いアイテムが沢山あり、メゾンとして魅力があるのは確か。だけど、どんなに素敵でもHERMESの食器を買う気にはならない。アクセサリー類もまた素敵。水牛を使った髪留めやペンダントなど、ため息が出ちゃう。だけど「どんなアイテムでもHERMES」というのはあまり好きでない。HERMESのBag類に同メゾンのキーホルダー的なものをぶら下げているのを見ると不思議に思う。無名のBagに果物のキーホルダーぶら下げていたら「ん？」と思うのにHERMESのbagだとアリなのか？。ブランド力の凄さなんだろうか？。



ドモホルンリンクルのシールに続き、HERMESでもシールをgetした娘。HERMESデビューです（笑）。いずれスカーフやBag類くらいは娘に譲れるかなぁ。

『White Day』

先日、旦那から少し早めのWhite Dayを。本社へ行ったついでにTante Marieのカマンベールチーズケーキを買って来てくれた。何度か買って来てくれた事があったけど。。。かなり濃紺なチーズケーキ。私が知る限り、ダントツの濃厚さ。旦那よ、ありがとう。

『青山へ』

少し暖かくなったので、4年前にお嫁入りしたサックスブルーのルナにTheoryのオフホワイトのパンツ、Roger Vivierのパンプスを履いて青山へ。色目的にちょっと派手だったかなぁ。。。と思っていたルナ、やっとお気に入りのコーディネートが見つかったので、これから着る機会＆愛着が湧きそう。欲しかったアイテムをオーダーしにMikako Nakamuraへお邪魔して来ました。いつの間にか紙袋もリニューアルされていた。随分とご無沙汰だったのねぇ。。。



Mikako NakamuraからM-filに続きNUMBER Mという新しいラインがでたらしく商品を見せて頂いた。メンズもあるらしく、イージートラウザースのメンズ版が！。生地がとても素敵だった。お決まりの様に上下セットでスーツを着る旦那には着こなす機会はなさそうだけど、、、一応サイズを伺ったら183cm／94kgの旦那のBodyは完全に規格外だった（笑）。お洒落なMen'sは体型もスリムなのねぇ。。。ショッピングBagとポーチを頂いちゃいました。Mの右横の横線がとても気になる。。。

『速効性』

娘との入浴後、風邪をひかぬ様に自分より娘優先で諸々の事が進んでいた。でも2歳を過ぎると、体をタオルで拭いてあげれば、生まれたままの格好でリビングにGO！。自分で着替えをしてくれるので、以前より幾分自分に時間を割ける様になった。娘に手が掛からなくなっても、面倒で入浴後は乳液→化粧水→たまに保湿クリームのみのズボラさ（苦）。最近、肌荒れに加えオデコに横シワを発見。難しい顔をしてシワが寄っているのではなく、通常の表情でシワが。これはマズい。洗面所でシワを発見して叫んでいると。。。「もっと高い化粧品使ったら？」と旦那。コストパフォーマンスの良いALBIONを使っていたけど、クリームに至ってはあまり保湿力を感じない。カウンターでアレコレ話を聞いて商品をチョイスするのはご免。なので以前使って良かったドモホルンリンクルのクリームを購入した。電話１本でオーダーできるのは都合が良い。ただ申し訳ないが、気分的にラグジュアリー感はまるでなし。他メーカーと同じで洗顔料・メーク落とし・化粧水・乳液（保湿液）はそれほど高くない。だけどクリーム・保湿エキス・泡パックなどはソコソコお値段がする。このクリーム、ALBIONの２倍価格。だけど、以前フルセットで購入した時に凄く速効性があったので期待して買ってみた。



20代後半で無料お試しサンプルを電話でお願いした時に「30歳になりましたらお送り致します」と断られた。30代に一度サンプルを試し、性＆住所が変わってもう一度サンプルを頂いた事がある。その後フルセット購入したが、結構なお値段だった。成分に変更があったとの事でクリームと一緒にフルセットサンプルが入っていた♪。今回お試しのフルセットを試して、やはり速効性のある効き目だと実感。たった一回のケアで全然違う。あのCMは本当だったのだ（笑）。今使用しているALBIONの乳液・化粧水が無くなったら再度乗り換えを思案中。



娘にはオマケが。シール貼りが好きな娘。ドモホルンリンクルの商品と一緒にお手入れシールらしきものが入っていた。普段オマルに座っておしっこできたらオマルにシールを1つ貼るというルールを設けている。動物シールに加え、「シワ」「たるみ」「くすみ」「毛穴の黒ずみ」「毛穴のひらき」「化粧のり」のシールがオマルを飾りそう（笑）。

『2017 雛祭り』

毎年やってくる桃の節句。初節句には両親から雛人形を贈られ、去年は母から陶器の雛人形をもらった娘。今年、旦那方からガラスの雛人形を頂いた。義母方のお祖父様が硝子会社を経営していたので、昔の職人さんに作って頂いたそう。毎年、雛人形が増えても…と思ったが全て素材が違うのも面白いなぁ〜と。本命の雛人形は和室の床の間に、陶器の雛人形は玄関に、ガラスの雛人形はリビングのTVボードの飾り棚と一斉に飾ってみた。そして、先週末には両親を招いてお祝いをした。みんなでワイワイ食事をし、両親が娘とのやり取りを楽しんでいるのを見ると何にもかえられぬ幸せを感じる。娘が成長すると色々と悩みが増えそうなので、今が一番いいのかもしれない。そう思うと幸せな気持ちが一転不安になる事もある。「いやだよぉー」を連発して、家からお米の付いたシャモジを持ち出し保育園に通園し恥ずかしい思いをするなんて（私が）、たいした事ではない（笑）。どうかこのまま真っすぐに育って欲しい。