マロン、3週間ぶりの獣医さん・・・

先週の6/1(金)に、3週間ぶりに獣医M先生のところへ行ってきました。

今回は、初めてまろパパも一緒。
待合室がなんともいえない癒し空間であることに、驚いていました
というのも、M先生の動物病院は建築にもこだわっていて、動物(人間も含めて)にとって心地よい波動を感じられる空間になっているんです。

動物がリラックスできるように、
・床下には、全面に多量の炭が埋設されている
・基礎のコンクリートには波動のよいセラミックが使われている
・音楽は動物の周波数に合わせたスーパーオーディオCDが採用されている
・待合室の壁は、空気を清浄にするボードや珪藻土壁が使用されている
・空中庭園を含めて植物も多く置かれている
などなど

それはさておき。
診察の結果なのですが。
とても良い感じに来ていると言われました～

まずは体重が2.15kgに増えていて、3週間前から150ｇも増加！
(健常時2.5kg→腎不全後1.8kgまで減少した経過があります)
「この仔の150gというのは、すごい変化なんですよ～」とM先生。
本当にそう思います。たかだか150gで、体力や活力が見違えるようですから。
診察台の上で、ブンブン尻尾を振って動いていて…

体重増加の他には、
・下痢も血便も出なくなった
・嘔吐も1回も無い
・食欲マンマン
・呼吸器も心臓も音がきれい

ただ・・・、例の、急に倒れる(崩れ落ちる)ことについては、引き続き要観察。
てんかんでも心臓病でも無いので、やはり自分が想像したように、 「鼻水鼻づまりが原因で気道が狭まり、脳の酸素不足で酸欠状態になって倒れているのかも」「あるいは、脳の方のなんらかの問題」という見立てでした。
鼻の方が原因ならば、鼻を治さないことにはどうしようもないのですが。
その鼻の症状の原因自体が不明…。
鼻の中の炎症から後鼻漏なのか？
犬歯と鼻がつながっている口鼻瘻管なのか？

2018.6.11追記 「マロン、口腔鼻腔瘻管であることが確定！」

口鼻瘻管を手術で治療することは可能だけど、かなり大々的になってしまうそうです。
全身麻酔の上、あごを外して、歯茎を一旦はがして…なんていう説明をされました。
ないないない！！絶対これは選択肢としてありえない！！
「鼻は治りましたけど、後遺症が残りました…/体力無くして腎不全悪化しました/愛犬亡くなりました…」じゃ、ありえない

ホメオパシー治療だけだと鼻は多分3割くらいしか治せないそうだけど、それでもいいと思っています。
これは、まろパパも同じ意見でした。
なので、今回頂いてきたお薬も、ホメオパシー(ホモトキシコロジー)製剤のみ。
あ、消化酵素の方も、無しにしてもらいました。
実は、前回頂いた消化酵素剤ベリチームは飲ませていなかったのでした。
その代わり、GREEN DOGで見つけた 「カラダよろこぶ発酵50種ブレンド（活きた酵素を手軽に！愛犬・愛猫用 栄養補助食品)」を続けています。
天然の植物製消化酵素なので、安心に思えます。
2018.5.11記事参照 「マロンの腸内フローラ・・・」

このことは正直にM先生にお伝えしました。
すると、怒ることもなく、嫌な顔もされず、「その消化酵素は人間用じゃないよね？ちゃんと動物用ならいいですよ。たまに人間用のやつに下剤が混ざってるのがあるから気をつけて。」と。
処方されたものを勝手にやめたりすると怒り出す医者も多い中、M先生はそういう人ではなく、飼い主の思いになるべく寄り添おうとしてくださいます。

なので、今回から、
①ホメオパシー液体製剤(腎臓・鼻・栄養代謝)
②ホモトキシコロジー植物製増血シロップ(貧血)
の2種類だけになりました。
それぞれを、数滴×1日2回、口に落としてあげるだけです。
ホメオパシーにおけるMinimum dose(最少限の投与)という基本をきっちり守っているところも、とても信頼できます
これ以外に、自分で選んだマロンの体質レメディを適宜あげてくれて結構です、というご指示。
私のレメディ処方を信じてくださって、先生には感謝です。

今回のホメオパシー薬


次回は、急変しない限りは1ヵ月後でいいよ、と言われました！
過剰に通院させない、過剰に検査しない、過剰に投薬しない…
そういえば、腎臓の検査は3/23以来、やっていません。
BUN51、クレアチニン2.4、SDMA41、という数値を3月末に知ったのが最後かな。
数値はあくまでも数値でしかないので。

「まだまだ油断はダメですよ！」の言葉を肝に銘じて、頑張っていきます