元旦には若水。

　はいさ～い　ちんだ～。やいび～ん


　今日は沖縄の風習をちんだ～。と

一緒に勉強しましょうね～


　沖縄の元旦の初仕事は

むら（私の家は田舎にあるのさ）の

共同井戸から若水をくむ事から始まります

　この仕事は男の子が担当で

私も小学生くらいまでは、おじぃと

一緒にくみにいってましたね～

　
　その水は何に使うかと言うと

仏壇や神棚にお茶を供える為に

使うんですよ～

　
　若水とは若返りの水という

意味がありまして、一説では

　大晦日の晩、一人のみすぼらしい旅人が

一夜の宿をもとめて、お金持ちの

家を訪ねると

　「このうすぎたない奴め！」と、

断られ、次に貧しい老人の家を訪ねてみると

快く泊めてくれたそうです。

　そのお礼に旅人は老人を

元旦にくんできた水で

若返らせたというお話…。。

　若水には再生の意味もあるんですね～


　また1つおりこうさんに

なってしまいましたね～




あんしぇ～また遊ぼうねぇ～　


ホテルマリンウエスト那覇　スタッフ：ちんだ～。

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