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平成徒然草(萩原 希仁)

毎日の喜怒哀楽をストレートに表現してゆく。

今日嬉しかった事。

2012-05-07 18:03:10 | 日記
色々な原稿を書きに、ドトールコーヒーへ行った。

タリーズカフェーが、一番のお気に入りなのだが、

今日は、何と無く、ドトールへ行った。

ここでは、ふかふかの、プレーンのトーストが、

大好きなので、それと、アイスティーのLを、

頼んで、お会計した。

ブログでも言った様に、大震災の募金の為に、

Tポイントを貯めている。

それで、何が嬉しかったかと、言うと、

それは、物凄く気持ち好く、つり銭を渡して貰った事。

僕は、50代だし、レジに、ただ可愛い女性が居ても、

それだけでは、幸せ気分にはならない。

そして、いつも、お釣りの渡され方には、不愉快を、

感じても居た。

潔癖症とでも、言うのだろうか、お釣りの硬化を、

ちょっと高い位置から、手と手が、絶対に触れぬ様に、

落としてよこすのだ。

しかも、この形だと、片手が多いのだが、こんな方法は、

不愉快だと思っているのは、僕だけなのか。


何だか、お金を、ほいって、投げられてる感じだ。

ところが、今日の女性は、まるで違ったのだ。

両手で、大切そうに持ったお釣りを、僕の手の上に、

そっと渡してくれた。

彼女の爪先が、僕の掌に、ちょっと触れたか、

触れないかくらいの感じで。

しかも、気持ちの好い、笑顔での応対だった。

別に、手が触れたのが嬉しいのではなくて、

丁寧な、思いやりのある、サービス応対が、

とても、気に入ったのである。

僕は、当分は、タリーズカフェーには行かず、

ここへ来る事になるだろう。


僕が、サービス業に就いて居る頃は、全く、

当たり前の事だったのだが、今では、珍しく、

素晴らしい行為になってしまった。


それでも、僕は、大人の責任として、

余りに酷い場合、片手で、投げ渡されたりすると、

注意をするが、中には、結構な年配者でも、

男女を問わず、こんな人が居るのが、哀しい。


だからこそ、今日は嬉しかったし、彼女の、

ファンになってしまった。

我ながら、単純無比ではある。


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