マンガ飯っていうのがあるのね。

料理作ったこととか。

世界に羽ばたく日本の文化。

2017-05-22 17:03:04 | 日記
私たちの親世代にとって見たら、マンガ=悪でした。
低俗、下品。そんなものばっかり見てたら頭が悪くなる、目が悪くなる、ろくな大人にならない・・・散々な言われようでした。
特に、うちの母などは過激でしたから、子供がお小遣いで買ったマンガですら、見つかるとすぐさま取り上げて焼却処分でした。

そんなこんなで月日が流れ、今や日本とマンガは、切っても切れない関係にあります。
歴史やサブカルチャーなどはもちろん、政治経済の解説書ですらマンガベースで発行されているものもたくさんあります。
読者層も幼稚園児向けの漫画から、少女から大人の女性、少年から大人の男性、老若男女幅広い層の人々がマンガを必要としています。

そして何より、日本の文化・文芸の一つとして皆がマンガを受け入れつつあるということ。
日本が世界に向かって発信するだけでなく、外国で日本の文化を真似て書かれたマンガが日本に逆輸入されつつあります。
マンガ=日本独自の文化、という狭い範囲で終わるのではなく、この文化を世界のあらゆる場所に根付かせる柔軟さが、マンガにはありますよね。

日本では、
DMMでコミックレンタルしてみました。 | つれづれスロー
というサービスまであります。

一度、がっつりと読んでみたいというマンガがあるときは、買うのもいいですが借りるっていう方法もあるっていうのがいいですね。