おはようございます
。今朝は、ドイツでのドラえもん大使の話
。
【ベルリン21日】
日本のアニメ映画「ドラえもん のび太の恐竜2006」が21日、日独共同運営の公的機関、ベルリン日独センターで上映されました
。
日本外務省が3月、人気キャラクター「ドラえもん」をアニメ文化大使に任命したことを受けたもので、大使就任後、欧州での「初仕事」になるという事の様です
。
アニメ文化大使は、漫画などのポップカルチャーを通じて日本文化を海外に紹介し、国際交流を促進する役目を担うそうです
。
在外公館などで」「ドラえもん」映画を上映し、日本への理解を深めてもらおうとの試みの様です
。
では、前週末の海外市況です。
【為替＝ドル・円は反落、金融不安再燃で株急落】
ドル・円は反落。欧米の金融機関やクレジット市場への懸念再燃で、株式市場が急落するなか、ドルは終盤に１２日以来となる１０７．０９円まで下落した。
ダウ工業株３０種平均の終値は、前日比２２０．９７ドル安の１万１８４２．１２ドルと急反落。１０年物米国債の利回りは、前日比０．０６％低下の４．１４％。
２０日のニューヨーク株式市場のダウ工業株３０種平均は、金融市場の混乱や原油価格の高騰で米景気の先行きに対する懸念が強まったことから急反落し、前日比２２０・４０ドル安の１万１８４２・６９ドルで取引を終えた。終値として約３カ月ぶりに１万２０００ドルの大台を割り込み 、３月１０日以来の安値水準となった。下げ幅は一時、２４４ドルに達した。
米株は下落傾向を強めており、週明けの東京市場にも影響を与えそうだ。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は５５・９７ポイント安の２４０６・０
９。
サブプライム住宅ローン問題に端を発した金融市場の混乱が拡大、長期化する との見方が強まり、金融関連株が大きく下落した。
原油価格が上昇したことも嫌気されたほか、米国での販売不振から一段の減産
を決めた米自動車大手フォード・モーターなど米ビッグスリー（大手３社）の業
績への懸念も重しとなり、ほぼ全面安の展開となった。
市場関係者は「米経済の回復に時間がかかるとの警戒感が強まった」（米エコ
ノミスト）としている。
【貴金属＝まちまち、ドル安・原油高による上昇を維持できず】
ニューヨーク金は軟調。ドル安や原油高、イスラエルによるイラン核施設爆撃懸念で上昇したが、前日の高値にはとどかず、ドル安・原油高一服による利食いで安引けた。
ニューヨーク銀は反落。下落したあと、ドル安や原油・金の上昇でプラスに切り返したが、ドル安・原油高一服で週末を控えた手じまい売りが増え、マイナスに転落した。
ニューヨーク・プラチナは反発。前日の安値で下げ止まったあと、ドル安や原油高、金の上昇で値を飛ばしたが、ドル安・原油高の一服で利食いが増え、上げ幅を削った。
ニューヨーク・パラジウムは変わらず。時間外取引で下落したあと、ドル安や原油・金の上昇でプラスに浮上したが、週末を控えた手じまい売りで上昇分を吐き出した。
【石油＝期近は急反発、ドル安やイスラエル空爆演習などで】
ニューヨーク原油は急反発。ドル相場が全面安となるなか、サウジアラビアで２２日に行われる産油国と消費国の閣僚級会合では具体的な発表はないとの見方が広がったことや、イスラエルがイランを標的とした空爆演習を行っているとの報などが背景となった。ただし、序盤以降は上げすぎ感などから調整に転じた。
石油製品も急反発。ヒーティングオイル、改質ガソリンともに原油相場同様、ドル安や地政学上のリスクの高まりなどから、序盤に一段高となった。
【穀物＝大豆は総じて続落、コーンは続落】
シカゴ大豆は総じて続落。７月限は、時間外取引でもみ合ったあと、イスラエルのイラン爆撃懸念による原油急伸やドル安をはやして前日の高値を抜いたが、アルゼンチン情勢の好転や乾燥予報を嫌気、オプション絡みの売りでマイナスに落ち込んだ。
シカゴ・コーンは続落。７月限は、時間外取引で前日の安値を維持したあと、ドル安や原油高をはやして急伸したが、産地の乾燥予報や大豆の急反落、調査会社の作付面積見通し引き上げが嫌気され、週末を控えた手じまい売りが優勢になった。
【コーヒーは急伸】
ニューヨーク・アラビカは急伸。ドル相場の下落や原油相場の急騰などを好感するなか、テクニカル主導の買い圧力などから、９月限は３カ月ぶりの高値圏へと急伸した。
どうぞ、ブックマークにある岡安商事（株）のホームページもよろしくお願いいたします
。無料ですからご自由に
。どうぞ今日も良い一日を
。今朝は、ドイツでのドラえもん大使の話。【ベルリン21日】
日本のアニメ映画「ドラえもん のび太の恐竜2006」が21日、日独共同運営の公的機関、ベルリン日独センターで上映されました
。日本外務省が3月、人気キャラクター「ドラえもん」をアニメ文化大使に任命したことを受けたもので、大使就任後、欧州での「初仕事」になるという事の様です
。アニメ文化大使は、漫画などのポップカルチャーを通じて日本文化を海外に紹介し、国際交流を促進する役目を担うそうです
。在外公館などで」「ドラえもん」映画を上映し、日本への理解を深めてもらおうとの試みの様です
。では、前週末の海外市況です。
【為替＝ドル・円は反落、金融不安再燃で株急落】
ドル・円は反落。欧米の金融機関やクレジット市場への懸念再燃で、株式市場が急落するなか、ドルは終盤に１２日以来となる１０７．０９円まで下落した。
ダウ工業株３０種平均の終値は、前日比２２０．９７ドル安の１万１８４２．１２ドルと急反落。１０年物米国債の利回りは、前日比０．０６％低下の４．１４％。
２０日のニューヨーク株式市場のダウ工業株３０種平均は、金融市場の混乱や原油価格の高騰で米景気の先行きに対する懸念が強まったことから急反落し、前日比２２０・４０ドル安の１万１８４２・６９ドルで取引を終えた。終値として約３カ月ぶりに１万２０００ドルの大台を割り込み 、３月１０日以来の安値水準となった。下げ幅は一時、２４４ドルに達した。
米株は下落傾向を強めており、週明けの東京市場にも影響を与えそうだ。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は５５・９７ポイント安の２４０６・０
９。
サブプライム住宅ローン問題に端を発した金融市場の混乱が拡大、長期化する との見方が強まり、金融関連株が大きく下落した。
原油価格が上昇したことも嫌気されたほか、米国での販売不振から一段の減産
を決めた米自動車大手フォード・モーターなど米ビッグスリー（大手３社）の業
績への懸念も重しとなり、ほぼ全面安の展開となった。
市場関係者は「米経済の回復に時間がかかるとの警戒感が強まった」（米エコ
ノミスト）としている。
【貴金属＝まちまち、ドル安・原油高による上昇を維持できず】
ニューヨーク金は軟調。ドル安や原油高、イスラエルによるイラン核施設爆撃懸念で上昇したが、前日の高値にはとどかず、ドル安・原油高一服による利食いで安引けた。
ニューヨーク銀は反落。下落したあと、ドル安や原油・金の上昇でプラスに切り返したが、ドル安・原油高一服で週末を控えた手じまい売りが増え、マイナスに転落した。
ニューヨーク・プラチナは反発。前日の安値で下げ止まったあと、ドル安や原油高、金の上昇で値を飛ばしたが、ドル安・原油高の一服で利食いが増え、上げ幅を削った。
ニューヨーク・パラジウムは変わらず。時間外取引で下落したあと、ドル安や原油・金の上昇でプラスに浮上したが、週末を控えた手じまい売りで上昇分を吐き出した。
【石油＝期近は急反発、ドル安やイスラエル空爆演習などで】
ニューヨーク原油は急反発。ドル相場が全面安となるなか、サウジアラビアで２２日に行われる産油国と消費国の閣僚級会合では具体的な発表はないとの見方が広がったことや、イスラエルがイランを標的とした空爆演習を行っているとの報などが背景となった。ただし、序盤以降は上げすぎ感などから調整に転じた。
石油製品も急反発。ヒーティングオイル、改質ガソリンともに原油相場同様、ドル安や地政学上のリスクの高まりなどから、序盤に一段高となった。
【穀物＝大豆は総じて続落、コーンは続落】
シカゴ大豆は総じて続落。７月限は、時間外取引でもみ合ったあと、イスラエルのイラン爆撃懸念による原油急伸やドル安をはやして前日の高値を抜いたが、アルゼンチン情勢の好転や乾燥予報を嫌気、オプション絡みの売りでマイナスに落ち込んだ。
シカゴ・コーンは続落。７月限は、時間外取引で前日の安値を維持したあと、ドル安や原油高をはやして急伸したが、産地の乾燥予報や大豆の急反落、調査会社の作付面積見通し引き上げが嫌気され、週末を控えた手じまい売りが優勢になった。
【コーヒーは急伸】
ニューヨーク・アラビカは急伸。ドル相場の下落や原油相場の急騰などを好感するなか、テクニカル主導の買い圧力などから、９月限は３カ月ぶりの高値圏へと急伸した。
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