おはようございます。今朝は、海外市況の話。
では、本日の海外市況です。
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NY金先物は上げ幅を消して終了。昨日のFOMC以降、ドル安基調が勢いづいており、時間外取引で金は買われる場面もあった。ただ、ユーロドルの上値が重く、金を圧迫した。
金鉱大手のバリックゴールドは17日、タンザニアのBulyanhulu鉱区での操業を19日に再開すると発表した。地下900メートルで発生した落石事故の救助作業で操業がストップしていた。
ダウ平均 10733.67(+47.69 +0.45%)
S&P500 1166.21(+6.75 +0.58%)
ナスダック 2389.09(+11.08 +0.47%)
CME日経平均先物 10830(大証終比:+50 +0.46%)
出来高(億株)
NYSE 10.21
ナスダック 22.35
17日のNY株式市場では、ダウ平均とS&P500種が1年5ヶ月ぶりの高値で終了した。この日発表された米生産者物価指数でインフレ圧力が限られていたため、米超低金利政策が長期化するとの見通しが強まった。資源、金融などが買われたほか、デルやインテルも高かった。
アルコアは4.8%高で終了。資源関連の一角として買いが入ったほか、電力問題で操業を停止しているイタリアの精錬所が稼動を再開する可能性が出てきたことも手掛かりとなった。業績拡大期待からインテルは1.0%高と続伸。JPモルガンやバンカメなど銀行株も1%超の上昇幅だった。デルは2.0%超上昇。医薬品開発のセルジーンは3.0%高で引け。S&Pが債務格付けを引き上げたフォードは4.5%高で、04年7月以来に14ドル台を回復した。
どうぞ今日も良い一日を