「図書館はすべての人に開かれている! 」
「図書館は情報の宝庫である」
「図書館は地域の拠点である」
このことを、意識したのは、
とある原稿を仕事で作成しているときでした。
お恥ずかしながら、
学生時代以来、すっかり図書館から遠ざかっていた私には
このことは、とても新鮮な気付きでした。
そしてこんなにも本が好きなのに、
その宝庫である図書館に縁のない生活を送るのは
勿体無いなと思い、
子どもと近所の図書館へ行ってみたりするように
なりました。
(なんと子どもは保育園で図書館体験をしており、
私より図書館に詳しかったです)
そして姉御のお仕事のお手伝いを通して
「図書館」への興味が高まったところで、
この本を貸していただき、
現在、セクションのみんなでまわし読み中です。
さて、この本は、
「図書館における障害者サービス」
の第一人者である著者が、
視覚障害や知的障害のある人との出会いを通して、
どのような実践をおこなってきたのかを綴っています。
乳幼児や高齢者やでディスレクシアの方々に
本の楽しさをどのように伝えてきたのかなど、
今まで出会ってきた利用者たちとの
具体的なエピソードから、
「図書館とは」
「人間にとって読書とは」
ということを考えさせてくれます。
私にとって印象的だったのは、
DAISY図書で、
はじめて一冊の本を読みきった方のお話でした。
自分自身が「アルプスの少女ハイジ」を自力で読んだときのことを
思い出しました。
(「アルプスの少女ハイジ」は長らく私の宝物になりました)
「図書館は情報の宝庫である」
「図書館は地域の拠点である」
このことを、意識したのは、
とある原稿を仕事で作成しているときでした。
お恥ずかしながら、
学生時代以来、すっかり図書館から遠ざかっていた私には
このことは、とても新鮮な気付きでした。
そしてこんなにも本が好きなのに、
その宝庫である図書館に縁のない生活を送るのは
勿体無いなと思い、
子どもと近所の図書館へ行ってみたりするように
なりました。
(なんと子どもは保育園で図書館体験をしており、
私より図書館に詳しかったです)
そして姉御のお仕事のお手伝いを通して
「図書館」への興味が高まったところで、
この本を貸していただき、
現在、セクションのみんなでまわし読み中です。
さて、この本は、
「図書館における障害者サービス」
の第一人者である著者が、
視覚障害や知的障害のある人との出会いを通して、
どのような実践をおこなってきたのかを綴っています。
乳幼児や高齢者やでディスレクシアの方々に
本の楽しさをどのように伝えてきたのかなど、
今まで出会ってきた利用者たちとの
具体的なエピソードから、
「図書館とは」
「人間にとって読書とは」
ということを考えさせてくれます。
私にとって印象的だったのは、
DAISY図書で、
はじめて一冊の本を読みきった方のお話でした。
自分自身が「アルプスの少女ハイジ」を自力で読んだときのことを
思い出しました。
(「アルプスの少女ハイジ」は長らく私の宝物になりました)
本と人をつなぐ図書館員山内 薫読書工房このアイテムの詳細を見る |