WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

平気でうそをつく人たち―虚偽と邪悪の心理学

2009-01-14 00:15:26 | どうにもカテゴリーわけできません。
最近よく考えるのは、いっけん良い人にみえるのに、突如豹変してしまい、「自分の非を絶対に認めず」、「自己正当化のためにうそをついて周囲を傷つける人」
の存在の不思議さです。

いったい、なぜ、そういうことをするのか?

とても不思議です。

この人たちの嘘は実に「巧妙かつ隠微」。暗いというか陰湿というか、とにかく性質が悪い上にみえないところでやる。

そこまでして自己を強引に正当化して、周囲に負担を強いて、何の意味があるんだろう?

嘘の積み重ねはどんなに巧妙であっても必ずばれるのに・・・。
みる人がみればすぐばれる、長期的には必ず明るみに出る。それが悪いことだったら報いをうける。それなのに、なぜ、そんなことをしてしまうのか?
またそれに負けてしまったり、それを放置してしまう人?

そして、人を苛めたり、攻撃して潰したり、自らのエゴを通すときだけ」結託して、そうした「負の部分」でのみ仲良くして、プラスの部分では協力しあえない。
周りを幸せにすること、みんなのことなんて、てんで考えていない。

本当に不思議です。

それにしても、大人の苛めは性質が悪い・・・。そしてそれをする人の姿は、醜く、あさましい。人の足を引っ張ろうとしている人、妬みや怒りで誰かを潰そうとしている人は鏡で自分の顔をみてみると良いと思います。凄い人相になっているから・・・。

あーこわこわ。そういう人には本当に近づきたくないし、関わりたくないですね。

責任ある立場の人は、そういうことを、見てみぬふりはしないでほしい。

平気でうそをつく人たち―虚偽と邪悪の心理学
M.スコット ペック
草思社

このアイテムの詳細を見る

最新の画像もっと見る