マンブログ、お引っ越しのお知らせ。

すっかりごぶさたしてしまって、どーもすみません！

元気に過ごしておりますので、みなさんご安心を。

曲つくりや、稽古、ライブなど、幾分予定が重なってしまいの放置プレイ、なにとぞお許しくださいませ。

さて、丸２年で３５６本の記事を書かせてもらった gooの『MAMBLOG』から、マンブログを引っ越しさせてもらいます。


お手数ですが、ブックマークされているみなさんは、


マンボ 松本のBLOG　「Mamblog」


http://mamblog.mambomatsumoto.com　


へ、ご変更のほど、よろしくお願いします。

それでは、新しいマンブログをお楽しみくださいね。

いつもありがとう！



マンボ　松本

三連休あけて。

三連休みなさんいかがお過ごしでしたか？晩秋のキョートは全国から来はる観光のみなさんで賑やかな毎日が続いています。キョーは、京阪三条でストリートライブのあと、カフェジンタさんでパーティーしてます。こちらはキョートに住むことになった、さかもとふみやさんの歓迎会を賑やかに。そして今月発売になったキョートの情報誌「リーフ」１月号でマンボ君のシングルを紹介していただいています。あっくん先輩おーきにありがとう！

三連休！

すっかり秋も深まった三連休。昨日は、くんちょうさんらのストンプスのライブに飛び入り。キョーはペーソスさんのライブにボス河内さんといっしょにきてました。めちゃくちゃよいライブでサウンズグゥ♪のりにのってるペーソスさん！

トムに焦がれたころ。

いやはや、急に真冬なみの気候になりました。

今日は新世界のリハーサルだったのですが、クルマの中からみる、道ばたの温度計は５℃。んー、きてますなぁ。

北国育ちなので、寒さにゃ強いの？とたずねられたりします。

いうて、その年の初めてのブルルとくる寒さには、いつも弱いなぁ。

しっかりあったか対策をして、いきましょね。


昨日は＠西院オーバーグラウンドでの「トムに焦がれて」。

楽しみにきてくれたみなさん、どうもありがとう。ほんとよいライブでした。

僕も大好きなトム・ウェイツ。

トム・ウェイツさんの音楽との出会いは、高校のころに遡ります。

ジョン・ルーリーさんが出てはった「ストレンジャーパラダイス」という映画に高校の時にハマって。

この映画を撮ったジム・ジャームッシュさんという映画監督さんがいてはって、彼の撮った映画「ダウンバイロー」にトム・ウェイツさんが出演していたのが、彼を知るきっかけでした。

高校のときの友だちに、トムの「クロージングタイム」をカセットにダビングしてもらって、家にあったラジカセにそのテープをずっと入れてあって、夜寝る前によく聴いてたなぁ。

当時、ジャズめいた音楽にとてものめり込んでいて、友だちに紹介されては、いろいろ聴いてはいたのですが、中でもピピンときたのが、このトム・ウェイツさん。

朴訥でリリカルなピアノに、ハスキーな唄、紫煙モーモーなサウンドフィーリングにビタ～っとはまって、このファーストアルバムばかりずーっと聴いていました。

いまでも聴くと、当時の自分の部屋とか思いだしたりするなぁ。

あんな風にピアノが弾けたらいいなぁ、とはじめて思ったピアニストのひとりです。

ロクに弾けないのに、あのピアノの感じを出すのにミョーにこだわって、家には生のピアノがなかったから、何軒かの友だちの家にわざわざ押しかけてまで、ピアノを弾きにいったりしてね。

サスティンのペダルと弱音ペダルを踏んでモワーンとした音を出しては、喜んで。

もうそれだけでほんと満足で、自分で出すモワーンとした音にいつまでも埋もれていたいと思ってました。

そんなこととか思いだしたりしてね、いい夜だったなぁ。

さて、明日はハウリンバーさんにて、ミスターエレクトリックギターの久井康次さんと「南部兄弟」です。賑やかな一夜になりそうで、こちらも楽しみ楽しみ。

ほなほな、みなさんまたまたに。

彩生 味わうポタリング。

いよいよ、寒くなりました。自転車乗ってたら、もー、テブクロいりますねぇ。季節の変わり目です。みなさんおからだお大事にね。

上賀茂にて自転車であちこち、ポタリング。（つーか、散歩な距離だ、笑）

１２月６日に京都ポントチョー＠スターダストクラブでの「くんちょう＆マンボ松本」、新年早々の０９年１月９日、今回２回目となる、笠ちゃん企画「音し玉２００９」などフライヤーを携えて、プララと散歩は楽しいなぁ。

賀茂川一帯は、もうすっかり紅葉も晩秋の勢い。木々の葉の色は濃く彩られています。散る前の、このディープな装い、好きだなぁ。

賀茂窯さんで一服、ジェントル珈琲さんにお邪魔して一服。

ジェントルさんで、紹介していただいたお店にお邪魔させて頂きました。

「ちりめんや 麻那右（まなすけ）」さん。

ちりめんや柿渋を巧みに使っての和モノ クロージンングはじめ、創作人形などもあつかってはります。

ハンチングやアロハ、ジャケットなど、幟（のぼり）や和装生地をいー感じにリユースされていて、ルッキングゥです。

生前の塩次伸二さんもステージ衣装に愛用されたらしく、9月のWest Road Blues Bandでも麻那右さんの柿渋のアロハで演奏されたとのこと。

麻那右さんのブログで、その衣装がご覧になれます。

リユースで新しく生まれ変わる和装生地、いーですよねぇ。

「再生」というよりは「彩生」てな具合で、ほんとイロドリを魅せてます。

町家の店舗も、モダンに仕上げてはって、ほんとよい感じ。

古きものの味わいを大事におもい、新しい風をつくる、ってのが好きだなぁ。



明日は、小竹親「トムに焦がれて」＠京都西院オーバーグラウンド。

テナーサックスの登敬三さんもご一緒で、楽しみな一夜。

みなさん、お待ちしてますね。


ほなほなまたまたに。

いいですねぇ、商店街。

日曜日の水道筋ミュージックストリートは、ほんと盛況で。

楽しみにきてくれたみなさん、どうもありがとうございます！

うどん屋の「な也」さん、喫茶の「ぺけひゃく」さん、市場の中にあるバー「汽笛亭」さんでのライブ。どれもほんとたくさんのみなさんで会場はいっぱい。

ことにお祭りのスタッフのみなさん、ほんとにおつかれさまでした！

ミュージシャン仲間でも久しぶりにあう人、あたらしく出会ったひともたくさん。

お祭りのフィナーレにも、飛び入りさせてもらって、たくさんのみなさんとまた一緒に演奏できたのも、ほんと嬉しかったなぁ。

一緒に演奏するのは、呑みにいったり、食事したりする感覚にも通じるものあるかなぁ。そこにコトバはないけれど、音で「最近どないョ！？」と一杯ならず、一曲演（や）れるのは、ほんといいものです。

お祭りが終わったあとで、ぺけひゃくさんでアフターアワーズのライブが始まって、さらにいろんなセッションも楽しめて。ほんといいお祭りでした。

水道筋の商店街には、ほんとたくさんのいいお店があって。

魚屋さん、かしわ屋さん、肉屋さん、八百屋さん、総菜屋さん、飲み屋さんもバーも、甘党のお店もね。ほんとたくさんのお店が。

渦巻く路地やアーケードにつらなった店々は、ひとのつながり、そのものにみえてくるんだなぁ。


いいですねぇ、商店街。


ただね、商店街にも、スーパーにも、そしてたとえインターネットの世界にも、そこに確かな人肌のあたたかささえあれば、どれもイカシた場所になりうるだろう、と思うのです。

どれもそれぞれに「良さ」がある、と信じた人達が築き上げてきたもの、と思うと、絶対的に「これじゃないといかん！」とはなかなか言い切れないものがあると思います。だから、アンチ大型スーパーとか、アンチネットショッピングとかではないんです。

ただ、そこに暮らすひとたちで「おもろいことやろや」とはじまった今回のお祭りは、人と人の付き合いのキホンのキを、シッカリと教えてくれるものだったと思います。

買い物するのに、安けりゃイイ、とか、だけじゃないってことです。

例えば、こどもが市場に行けば、スーパーでは切り身しか売っていない、サカナの本当の姿もわかるでしょう。知らないおとなとのコミュニケーションのやりかたも覚えるでしょうし、ともすれば「ベンキョー」の仕方も覚えるかもね、笑。

買いもん行くだけで、いろんなことが実は身についたりしてたんだなぁ、って思ったりします。

これだけネット社会が広がってみると、こーゆうなんつーことないやりとりが、豊かなことだなぁ、って思えるのです。

ウラをかえせば、選ぶことに悩むという時代になりました。

ただ、自分の暮らしにあったものを目を凝らして、しかも楽しみながら、暮らせるってのは、実はなかなかにご機嫌な時代だと思うのですが、如何。

お近くの商店街にも、是非みなさん出かけてみてくださいね。


ほなほなみなさん、またまたに。

ライブ終えて。

アフターアワーズで武藤さんが歌ってます。オールオブミー、いーな！

水道筋ミュージックストリート！

キョーは神戸、灘の水道筋ミュージックストリートに参加させてもらっています。ＭＪとのステージを終えて、カフェマヌーシュさんをみにきました。水道筋の商店街で、ウマキの太巻きやら唐揚げやら焼き鳥やらみんなで買ってきてスーパードライ飲んでます。グッドミュージックにおいしい食べ物、サイコーだなあ。

冬支度。

今週は、ひさびさのオフ週間。

すっかり寒なったものねぇ。ストーブを手入れしたり、ホットカーペットを敷いたり、冬支度はじめセーカツ環境を整えたりしながら、曲つくりのスケッチを整えたり。賀茂川いったりね。

「曲つくりどーしてます？」ていうのは、よくたずねられる質問のひとつ。

ふりかえると自分にはほんといろんなパターンがあって。
ツツツーと進むときもあるけど、点と点を結んで創ってゆくことも多いです。

普段からストックしている、MDやケータイに録音したメロディのメモや、アイディアを書き留めたメモ、といった点を結んでいくのは、まとまった時間ができるオフの楽しみのひとつ。

点と点がつながって「お～いいね」とカタチにしていくことが多いです。

アイディアをカタチにしていくときの、自分とジブンとの会話は、なかなかに賑やかでいい時間です。なかなかムツかしーけど、風景がずーっとつながっていくのが、理想かな。

ぼっつらとできあがってきてる曲たちは、ゆっくり出番待ちです。ほなほなまたまたに。

賀茂窯さん。

日曜日のcafe kamogamaさんにての「マンボとヤス君」

紅葉のはじまった賀茂川の景色を眺めながらの昼ビ～ライブは、こどもたちも参戦してくれはってアットホームなライブ。

ニューヨークからの旅人のかたもふらっと立ち寄ってくれはって、賀茂窯さんならではののんびり時間を楽しんだなぁ。

みなさん、おーきにでした。

そうそう、マンボ君のホームトラックシリーズ、京都西院のTSUTAYAさんでもご購入いただけるようになりました。お近くのかたは、是非是非に。

さてさて、昨日も賀茂窯さんにお茶しにいって半日のんびり。お手製スィーツを。

賀茂窯さんが世話してる畑でとれたナスを使ったチーズケイク。オ～好吃！