キョーは、大阪の豊中市民会館にて、大西ユカリ チャリティライブ。
豊中出身の「FIVE STONES」さん、ピアニストの野田和寿さんらとともに、大西ユカリと新世界で出演させていただきました。楽しんでくれたみなさん、どうもありがとう。
「神様が残してくれたピアノ」
これはピアニストの野田さんのお母さんである容子さんのことばです。
野田さんは、05年にくも膜下出血により倒れ、生死をさまよい、奇跡的に一命をとりとめました。
しかしながら、記憶という記憶をほとんどなくしてしまいました。
通い慣れた道も、一時は自分の名前さえ覚えていなかったのです。
退院した野田さんに「ピアノでリハビリを」とお母さんは勧めました。
野田さんは、小3からピアノに打ち込み、音大受験を薦められたほどにピアノに親しんでいたのです。
容子さんが野田さんの手を鍵盤の上に置くと、野田さんはゆっくりとピアノを弾いたのでした。
そこに突然舞い降りた音楽。
母と子にとって、ほんとうに希望に満ちあふれていた瞬間だったろうと思います。
今日1400人を超えるお客さんの前で、ひとつひとつ丁寧に紡ぐ優しいピアノの音色。好きだったなぁ。
外見からみてとれない障害のケースは、本人も家族も、その障害をひと目みて認識できない周りのひとたちに対して、常に意識をはっていなければならないと聞きます。
その心労の結果、本人がひきこもったり、家族は本人を閉じ込めたくなってしまったり、というケースが多いとも聞きます。
こーゆう話を耳にして「きっと大変だよな...」と眉間にシワよせてウームと案じるよりも、まずは知ることが大事じゃないかと思います。
多くのひとたちが、こういった障害のことをよりひろく知ることで、笑顔はひとつずつしっかりと増えるんじゃないかなぁ、と強く思うのです。
いい催しだったなぁ。
さて、明日は紅葉もぼっつら始まった上賀茂で「マンボとヤス」@賀茂窯「昼ビ~」ライブです。
日曜のお昼間、のんびりしに是非是非お越し下さいね。
ほなほなまたまた。
豊中出身の「FIVE STONES」さん、ピアニストの野田和寿さんらとともに、大西ユカリと新世界で出演させていただきました。楽しんでくれたみなさん、どうもありがとう。
「神様が残してくれたピアノ」
これはピアニストの野田さんのお母さんである容子さんのことばです。
野田さんは、05年にくも膜下出血により倒れ、生死をさまよい、奇跡的に一命をとりとめました。
しかしながら、記憶という記憶をほとんどなくしてしまいました。
通い慣れた道も、一時は自分の名前さえ覚えていなかったのです。
退院した野田さんに「ピアノでリハビリを」とお母さんは勧めました。
野田さんは、小3からピアノに打ち込み、音大受験を薦められたほどにピアノに親しんでいたのです。
容子さんが野田さんの手を鍵盤の上に置くと、野田さんはゆっくりとピアノを弾いたのでした。
そこに突然舞い降りた音楽。
母と子にとって、ほんとうに希望に満ちあふれていた瞬間だったろうと思います。
今日1400人を超えるお客さんの前で、ひとつひとつ丁寧に紡ぐ優しいピアノの音色。好きだったなぁ。
外見からみてとれない障害のケースは、本人も家族も、その障害をひと目みて認識できない周りのひとたちに対して、常に意識をはっていなければならないと聞きます。
その心労の結果、本人がひきこもったり、家族は本人を閉じ込めたくなってしまったり、というケースが多いとも聞きます。
こーゆう話を耳にして「きっと大変だよな...」と眉間にシワよせてウームと案じるよりも、まずは知ることが大事じゃないかと思います。
多くのひとたちが、こういった障害のことをよりひろく知ることで、笑顔はひとつずつしっかりと増えるんじゃないかなぁ、と強く思うのです。
いい催しだったなぁ。
さて、明日は紅葉もぼっつら始まった上賀茂で「マンボとヤス」@賀茂窯「昼ビ~」ライブです。
日曜のお昼間、のんびりしに是非是非お越し下さいね。
ほなほなまたまた。