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◆パチンコ◆座れずに退散した日

とある店に1円パチンコで2万5千発の貯玉があるのだが、それを使って遊ぼうと朝10時過ぎにお店に行くと…

2台ある羽根物の両方が埋まっていた。
とりあえず開くのを待って時間をつぶすも1時間待っても開かなかったので退散。

2回目

今度は午後6時30分。今度も両方の席が埋まっていた。
同じように開くのを待って時間をつぶすも1時間待っても開かず。

確かにこの店、4台あった羽根物の内稼働の悪かった2台を撤去したのと、残り2台の直近の出玉グラフが良かった(特にビッグシューターX)が良かったため複数の客で取り合いになっていた。

ただ、もう一台のトキオデラックスはGW明けから回収にはいっていて、ここ1週間はお店の収支で言うとトントンが1日、後はすべて店が黒字の状態で、店としては「出してない」

 にもかかわらず、どちらの台も開かなかった。

トキオに関しては、終局がトントンまたはマイナスなだけお客によってはプラスで抜けることも可能だったし、実際トントンかちょい浮きで抜けたこともああったわけで「全く出ない」というわけでもない。

おそらく頭のなかでは「ビッグシューターXが開いたらトキオは捨てる」
「とりあえずビッグシューターエックスがあくまでトキオで粘る」
こういう思考だったのでは。

 あくまでもビッグシューターXが「出る」という前提のはなしで実際今日のビッグシューターXのグラフを見ると終局少しマイナスで終わってる。なのでお店としては「出してない」が稼働は良好ということである。

 ホールとしてはうまく稼働しているなと。

 ただ、羽根物は「出さない」とすぐに客飛びしてしまうし、今はデータロボでグラフはもちろん大当り履歴や回転数、レンジまでわかるようになっているわけで、特に羽根物に関して言うと「出せば」必ず客同士で取り合いになるのが羽根物だと思う。
 
 後はノリ打ちやプロが紛れ込んで一部のものにしか出玉が還元されないということが起こるのだが、それを平等に分配して当たりを楽しんでもらおうとしたのが定量制営業であり、台を開放して多くの客で出玉を享受させ、店に定着させるというのが昔の羽根物のやり方だったと思う。

 まざ、羽根物には色々言いたいことがあるので、もしかしたらまた書くかもしれません。