ゆのまちねこ

北海道を生きる野良猫たちへのボランティア「定ニャンの会」の活動報告です

チャーちゃんエリア5匹目

2017-03-25 | TNR

 

真冬に逆戻りの札幌です

 

 

チャーちゃんエリアから連絡来ました

今度こそ、本物の母さん猫らしい

 

 

 

病院では

「お腹に、赤ちゃんは入ってない」こと

でも「乳腺が張っている」こと

「でも、おっぱいは出ていない」こと

を言われました

最初は

赤ちゃんが待ってるならすぐ帰さないと

と、話していたのですが

 

出産はしたものの、おっぱいがあがってしまってるということは

授乳はしていない

もしくは授乳はしたけれど赤ちゃんが育たなかった

ということだろう、と

最低でも4回は出産してるベテラン母さんとのことなので

育児放棄は考えにくい

 

可哀想に

この季節の出産で、外で育つのは無理だった

それを見た母さん猫はどんな気持ちなのだろう

 

 

 

避妊手術は今やらないと

またどんどん不幸な仔猫が増えるだけ

放したらもう二度と捕まらないかもしれない

死んでる仔猫を何度も見てきたチャーちゃんエリアの人たち

会のメンバーたち

先生

みんな同じ考えだった

 

 

産後の避妊手術は可哀想だったけれど

その選択しかなかった

 

 

 

 

それに

この季節にこんな積雪

病院で一泊させてもらうだけで雪の中にリターンするのは

酷なので、

うちに連れてきてちょっとの間、静養してもらっている

 

2日目

 

幸い、物怖じしないタイプとみえて

知らない保護猫のいる部屋でも

ご飯をちゃんと食べてくれる

 

 

3日目

 

 

鼻の頭にちゅーるを付けている(笑)

動かないことが一番です

外に行ったら、お腹の傷のことなど考えもせず

びゅーんと飛んで走って行ってしまうんだから

 

 

でもこの、本物の母さん猫達一族

地域の人が気にかけてくれてるので

リターンしても安心です

 

 

 

そして

本物母さん猫が去年産んだ子供の「藤子」ですが

あのあと

ワクチン、爪切り、検便駆虫も終え、今

ネコジルシさんで里親募集中です

 

藤子はメンバー宅にいるので

親子はもう会わずじまいでしょう。。

 

 

 

 

 

 

 

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チャーちゃんエリア4匹目

2017-03-22 | TNR

 

あれから

本物の母さん猫が姿を見せたとの連絡があって

期待して捕獲器を設置してもらいましたが

 

 

入ったのはトラ猫のオスでした

 

これは術後一泊し

リターン時の様子です

病院で差し出されたご飯にも手を付けず

随分とおとなしくしていましたが

 

移動中の車内でガタガタ!っと

捕獲器がひっくり返ったような物音

 

病院でお泊まり中からずっと我慢してたらしい

ぷうんと漂う匂い。。。

 

オシッコです

 

実はよくあることです

(オシッコならまだいいほうなんです)

 

 

 

さあ、帰ってきたよ

住み慣れた景色を一望してから

ソロリソロリと動きだし、、、

 

あとは

写せない早さでダッシュで飛んでいきました

 

 

付近の商工業施設の方に伺ったところ

どうやらこのトラちゃんの走った方向に

猫のたまり場があるらしい

たまり場というより

ちょっとでも寒さをしのげるところ、なんだと思いますが

 

 

 

帰りにチャーちゃん預かり宅に寄らせてもらって

チャーちゃんに会ってきました

 

 

昼間はオープン状態のケージに入ったきりでじっとしてて

夜になるとケージから出て

深夜には部屋中はしゃいで遊びまくってるようです

預かりさんがテレビを観ていると

チャーちゃんもじっと固まって

テレビ観戦しているそう

うちの猫部屋にはテレビはなかったし

生まれて初めて観るテレビにどれだけ驚いてるかと思うと

可笑しさがこみ上げてきます

 

 

わたしが行くと、チャーちゃんは

激しく威嚇しました

おそらく

さっきリターンしたトラ猫の雄臭、オシッコ臭が

わたしに漂っていたせいもあってか?

毛を逆立ててシャー!!

何度もシャー!

 

 

これにはわたしもガックリきてしまいました

この2年間の努力はなんだったんでしょ

うんと可愛がってきたのにな

猫ボラ、向いてないのかな

2~3日、落ち込んでました

 

 

でも

預かりさんと生活を共にし

新しいスタート

このおうちに慣れることで精一杯のチャーちゃんなのだ

と、少し大人な解釈をし

他区から見守って行くとしよう

 

 

***************

 

母さん猫を含めまだまだ

チャーちゃんエリアは

捕獲器にもう少し働いてもらわねばなりません

 

<<お礼>>

東京 T・H様


いつも送ってくださりメンバーみんな感謝でいっぱいです!

とても助かっています

 

この缶詰も、食いつきが良いですね

 ほんとにありがとうございました!

 

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チャーちゃんエリア3匹目

2017-03-17 | TNR

 

チャーちゃんエリアの母さん猫を目標に

捕獲器置かせてもらってましたが

そこがちょっと不都合になり、、

また場所を変え置かせてもらいました

 

母さん猫、わたしは一度もお目にかかってないのですが

妊婦猫かもしれないとのこと

 

もうどこかで産んでしまってたら、、と思うと心配でなりません

 

 

翌朝

同じく心配MAXなチャーちゃんの預かりご家族から

母さん猫らしきが入ったと電話をもらいましたが

入ったら入ったで、

もう出産終えてどこかに仔猫を待たせてるのでは?

それならばすぐに、捕獲器から放して

帰してあげないとならない

 

 

と思ったのですが

どうも、ほんとに母さん猫なのか??

なんてまぁ、黒猫ばっかりいる地域なんでしょ

見分けがつかないようです

 

なにはともあれ、まず病院で診てもらおう

わたしがその日、予定がびっしり

動きがとれないので

チャーちゃん預かりご家族が病院に連れて行ってくれました

 

 

心配でしたが出産してたわけでなく普通に避妊手術を終えました

普通に、というか

やはり妊婦猫でした

お腹に1ヶ月に満たない小さい胎児が5匹入っていたそうです

 

 

堕胎をどう思うか

猫に関わったその人それぞれの判断

そして

その時その時の判断です

でもわたしは、野良猫は、

産まなくて良かったと思う派です

(もちろん、会で保護して、産ませた猫たちもいましたが)

 

母猫は

せっせと授乳し一心不乱で子育てします

この寒さで、全頭生きられるわけがないのに

そんなこと、まるで考えもせず

けなげにペロペロなめて慈しみ

男気で威嚇し外敵から子供を守り抜きます

そして最後は

生ききれなかった不幸な子供を看取らなければならない

 

そういうことを、させたくないです

だからヒニン!ヒニン!ってうるさく言うのです

 

 

 

母さん猫2号さんは元いた地域に連れ帰りましたが

やはり、目当ての母さん猫1号さんとは別な猫だったそうです

しっぽの形が違ってるそうです

 

少しの間、車庫の中で過ごし静養してます

きちんとかたづいた広い車庫なので

布団もあるし、猫ベットも置いてくれてます

どうやら、

好きなところに潜んでるみたいで

シャッターを開けておいても出て行く気配はないそうです

 

 

では、母さん猫1号は

産んでしまったのでしょうか

 

とりあえずまた、捕獲器おいてもらってます

 

 

クロのオス猫

藤子ちゃん

母さん猫2号

この3匹は

しっぽの会様『飼い主のいない猫基金』を利用させてもらっています

 

<<お礼>>

札幌市手稲区 K・M様(里親様)

支援金をご持参くださいました

いつもいつも、ご支援ありがとうございます

猫のためにたいせつにつかわせていただきます!

 

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今年もまた、始まる

2017-03-11 | TNR

チャーちゃんの預かりさんの付近には

野良猫が結構いて毎年仔猫が産まれてるらしいので

チャーちゃんを連れて行くとき、捕獲器もセットで持っていった

 

まずは毎年産んでるという母さん猫が目当てだった

翌朝、「母さん猫らしいのが入ってる!」

と言う知らせに飛んでって

病院には「メス猫です!!」と電話連絡

手術中病院から電話が入って

「オスですが、去勢していいですか?」

 

わたしとしたらよく確認もせずうっかりミス

このオス猫の黒ちゃん、捕獲器の中でそうとう暴れてしまったようで

顔の赤い打撲傷にびっくりショック!

 

 

でも

無事手術を終え翌日迎えに行ったときには

 

 

 

かなり腫れが引いていて、野良猫の治癒力に感嘆!

 

 

術後のキャリーの中では、

せっかくの病院ディッシュに夜も朝も手を付けず蹴散らかしている

 

 

 

 

リターンです

地域の方たちが覗き込んで猫を確認

捕獲の目当てだった、母さん猫の一昨年の子供らしい

 

 

 

 

もう一匹、昨年産まれのメスのクロ猫、藤子

野良猫だけど抱っこできるほど懐いている

ちょうど良いときに、ひょっこり現れたということで

そのまま積んでたキャリーにスポンと入ってもらった

 

 

 

 

 捕獲器、再度設置

母さん猫、今度こそ入りますように!

昨日と違う場所にしてみる

 

 

 

翌朝また、「猫が入ってます」と電話がきた

今度は飛んでいかないで、猫を確認してもらったら

昨日リターンした、あのオスの黒ちゃんがまた入ってる、とのこと!

 

あんなに捕獲器から出たくって自傷行為までしておいて

「また入るとはねえ!」

みんなの笑い者になっていた(笑)

病院のご飯も食べてないし、そういえばお腹がすいているぞ

って思ってふらっと立ち寄ってしまったんだろーな

 

捕獲器の開け方を電話で伝えてなんとか逃がしてもらった

その後、近くの木の切り株の上で、でれ~んと寝てたらしい

この付近には餌やりさんが複数いるので

食べるのに困ってはないようだけど

毎年、毎年、交通事故で猫が命を落とす

 

 

 

 

 こちら、

避妊手術をひかえている藤子

一晩だけうちに泊めてあげる

 

 

初対面のわたしでも触れるし

怖がってるようではあるけど抱っこもできた

「里親見つかるかも」

 

まだ1歳なったばかり、ノンキャリア

内科的血液検査の数値に異常なし

 

迷ったけどリターンせず里親募集を考え一通り検査した

 

メンバーも同じ事を考えていて

「預かっても良いよ」と言ってくれた

 

 

 

 

この仔、藤子

里親募集します

 

 

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預かりボランティアさんのおうち

2017-03-11 | 保護活動

定ニャンの会の保護猫を迎えるにあたり

娘さんも階下にお住まいのお母さん宅にきて

一緒にケージのセットをして待っていてくれました

 

細やかな心配り、温かい気持ちになります

 

 

預かりボランティアさんはお母さんのほうです

猫に好まれそうな明るい声でたくさん話しかけてくれる方です

 

まずはあらためまして、ご挨拶

1年前に飼い猫を亡くされ悲しい思いをされています

年齢的にもう、飼えないけれど

預かりボランティア、というのがあるのをテレビで知り

こういうお手伝いがしたい、と申し出てくださいました

 

 

 

もともと、娘さんはメンバーの知人

わたしも一緒におじゃまに行ったことがあります

まだ定ニャンの会が出来る以前、

『仔猫が欲しかったら定山渓にいけばいい』といった都市伝説??

があったらしい、それほど猫が一杯だった頃、

ご夫婦でトラ柄の仔猫を保護し飼い猫にしてくれてからの繋がりでした

 

 

 

ビビりっぱなしで固まってる、、、

 

 

ご指名いただいたのは

チャーちゃんです

 

 

若さと、健康と、キュートさで選抜されました

実は他にノミネートされてた猫が一杯いて

3匹のおっさん猫たち(ぶっちゃ、シカマル、スリー)も

中々捨てがたい初老の魅力があり

ずいぶん迷ったようでした

 

 

 

 

野良猫から保護されたばかりの時を思い出します

最初は、またケージから出発しなくてはね

 

怒ってるよね? チャーちゃん

 知らないお家ですもん

シャー!シャー!の逆戻り。。。

 

ちょっと辛かったです

(いやいや、何を言ってるの)

 

新しい始まりの一歩です

 

 

ずっとトイレから出なかったけれど翌日は移動

娘さんが作ってくれた箱に入りました

ご飯ちょこっと食べました

とのご報告いただきました

 

 このケージの真っ正面側に対面キッチンがあるので

ご飯支度をするお母さんと、まさに対面し

じーーっとお母さんを見てるそうです

お母さんは、一杯話しかけてくれます

 

優しい娘さんご夫婦とお母さんは、別世帯だけど

上と下と、行ったり来たり一緒に面倒をみてくれ

なんの心配もないご家族なんです

娘さんご夫婦は定山渓猫のほかにもう一匹

お腹にナイフのような切り傷が2本あった猫を助け

今は飼い猫にしています

 

 

チャーちゃんはきっと変わると思います

 

 

*****************************

 

 

これ好きでずいぶん遊んだね

 

 

 

ちょうど今頃  

2年前の3月保護した

2歳だった、妊婦だった、チャーちゃん

 

 

 

わたしは

スリスリニャンコにしてあげれなかったね

 

 

預かりボランティア様

チャーちゃんどうぞよろしくお願いいたします

 

 

 

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