ゆのまちねこ

北海道を生きる野良猫たちへのボランティア「定ニャンの会」の活動報告です

親子猫

2017-02-24 | 保護活動

 

様々な事情が交錯し、もうこれ以上

各メンバー宅では保護出来ない状況をくつがえし

2匹の親子猫を会で保護する決断をしました

 

その少し前、

T区からの3匹の保護のご相談があって

あちこち保護の依頼をしましたが見つからず

やむなくお断りをしたばかり

その方には大変申し訳なかったですが

そちらをお断りしておきながら

H区の親子猫を保護するに至った、その親子猫たち

 

過去記事にあります ↓↓

悲しい現場から離れよう

 

昨年、H区で避妊去勢をした親子がいた現場は

過去記事にあるように

リターンさせても生きていける術のない現場でした

 

あれこれ悩み抜いた果てに

相談者の知人のあるおじさんが引き取ってくれるとのことで

ほっとしていた矢先

そのおじさんの住む借家が3月には取り壊され

大家さんの持つアパートに引っ越ししなければならない

今度のアパートはペット不可

親子猫を引き取ってくれる人がいない

昨年末から何度も何度も電話がきてました

 

会で引き取る事は出来ないのです

これ以上の保護は出来ない会であることが情けなくもあります

事務所兼シェルターを持てる力を付けたいとも話し合っています

 

この相談者の抱えているエリア

昨年、わたしたちはここから撤退していました

一言で言うと

猫のボランティアだからって何でもかんでもやってもらおうっていう、

自己責任度外視のわがままぶりに辟易した、のでした

でもその後も何度も何度も、電話は来続けてました

 

 

結論、

2匹はこちらで保護することになりました

 

相談者とおじさんの苦渋の決断の結果は

動物管理センター

動物管理センターに向かっていく車内で

口は悪いが心はある、みたいなおじさんの究極の迷いが

「センターに行くより放して野良猫にしてしまったほうがいんじゃないか?」

「いや、餌をあげる人がいなければ結局は死んでしまうよ」

そのやり取り、車内から2度、電話がきました

 

わたしが困り果てているその時

 

同時に会のメンバーから

「保護してあげたい」とメール

飛び上がるほど嬉しかった、けれど

うちも含めみんな、

家族が喜んで協力してくれてる中での保護じゃないんです

保護猫の年齢と自分の年齢も、いつもいつも照らし合わせて考える

それが痛いほどわかるから申し訳なさでいっぱいでした

 

 

動物管理センターに着く直前で、引き返してきた

満面笑顔のふたりからキャリーを受け取って

その後病院へ

 

まだまだぜんぜん人慣れしていない親子猫

先生が様子伺いながら、、、頭を触る

 

 

先生達が頑張って引き出して、抑えて、

2匹の血液採取してくださいました

 

 

4歳のお母さん猫はエイズ(ー)白血病(ー)

2歳の息子はエイズ(+)白血病(ー)でした

 

 

 

メンバー宅で寄り添う親子

 

 

お母さん猫はおじさんが、マミーと呼んでいました

サビ貓です

 

 

息子の名前は、ミミーだったそうだけど

呼び名が似てるため

ヒューヒュー君と改名してくれました

 

 

2匹とも目がぱっちりして可愛い親子です

シャーシャーフーフーもなく

ただただ戸惑っています

 

 

 

穏やかで猫にも優しいトラ助のいる部屋で同居となりました

 

 

われ関せず、でいてくれるトラ助

それだけでありがたいです

 

これからよろしくね

 

<<お礼>>

札幌市 E・N様

支援金をいただきました

個人で長年たくさんの猫を避妊去勢、保護してきた方だそうです

もう、猫は一匹だけになりました

どこかに寄付をしたいとかかりつけの病院に相談があったそうで

定ニャンの会を紹介してくださいました

心からのご支援ほんとうにありがとうございました

 

 

東京 T・H様

いつもたくさんのフードに感謝しています!

ありがとうございます!

さっそく土曜日の夕方からメンバーと

TNRゆのまちねこのお世話してくださる方々にも配りました

ほんとに助かっています

 

 

 

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吉報・・・クミコ

2017-02-17 | 里親決定

つい先日、「最近の保護猫の様子」で紹介したばかりの

黒猫クミコ

繰り返しますけど2014年7月に保護されて2年7ヵ月

会の保護猫の中では古株に属しますが

しかし保護猫の中で一番といっていいほどの憶病ねこ

メンバーの日頃の努力のおかげでそれでも

少しナデナデ出来るようになってきていますが

まだ里親募集する段階ではないと思っていました




そのクミコに仰天吉報です!

写真お見合いで見初められたんです!

 


見初めてくれたご家族は

会の他のメンバーの信頼置ける知人で

猫飼いはベテランさんでしたが

わたしたちとしては

まだ抱っこも出来ない猫なんだけど大丈夫なの????


憶病で恐がりで

いつも絨毯の下に潜っていたクミコのイメージが

いまだに払拭できないわたし


でもそんなの全然かまいません

いろんな貓見てきてるから

とのことなんです


定ニャンの会にまたもや現れてくれたの?

希有で、奇特な、

人懐っこくなくたっていいですよ発言なさる方!


なんてったって、見初められたのだもの

2度はない好機だよ、クミコ


行こう!






クミコを保護し育ててきたメンバーとのお別れです

 

またキャリーに入れられて不安だろうね

でも今日は病院じゃないんだよ




札幌の南の端から

今度は北の端へ、本当の家族のいるところへ


縁を取り持ってくれたメンバーと共に伺いました





玄関開けたら

猫グッズが一杯あるのに目が行きました

下駄箱の上にも貓の置物

スリッパも黒猫


ソファにも黒猫!




たくさん飼ってきたけれど最後に飼っていたのが

6年前亡くされたまっ白い猫さん

祭壇もありました


その後お仕事で海外に滞在してたけれど

今、やっとまた飼える状況となり

社会人になった娘さんと

今度は黒猫のメスを、と決めていたようでした




歴代の猫達が過ごしていた突き当たりの部屋へ案内され

ここでクミコを放しました


しばらくキャリ-から出てこなかったんですが


 

 


貓は隠れ場所探しがほんとに上手で




うまいことエレクト-ンの陰にはまり込みました


以後、そこで固まったまま、、、

こんな顔しか撮れませんでした



海外にいたとき

「やくざ貓」って呼んでいたほど凶暴な猫も手なずけた

と話される里親さんにしたら

クミコなど序の口で可愛いもんでしょう

懸念していたことはいっぺんに吹っ飛び

安心感でいっぱい

晴れ晴れとした気持ちで帰ってきました

 



クミコは脾臓出血してたということで保護しましたが

血液検査の結果貧血もなく今はその心配はありません


あのとき

クミコが産んだらしい仔猫がわからず

先に母クミコを保護してしまったんです


クミコを可愛がってくれていた地域の人が

仔猫たちを発見し電話をくれなかったら

取り残されたクミコの子ども達はどうなってたかと思うと

感謝に耐えないことでした

時が経つほどにそう思います


あの頃

道を歩けば猫に当たる、と言うくらい貓がいた

(ちょっと大げさ)

しかし途方にくれるほどいたのは確かだったので

産ませちゃいけない一心で

片っ端からTNRしてましたが


仔猫の保護と母猫の保護は

慎重に時期を見極めなかったらいけないことでした


クミコの保護の数日後に保護した仔猫たち

(このときはまだ母猫はクミコだとわかりませんでした)


昨日、クミコを譲渡して帰宅した夜に

偶然

向かって右のケートラ(今は、紬さん)の里親さんから

近況報告LINEがきました


クミコのこととても喜んでくれました

わたしにしたらクミコを送り出した同じ日に

子供の紬さん報告が来るなんて

目に見えない「なにか」が動いたのかなと思えました

 

親子3人みんな幸せ家族ができたこと

しみじみ嬉しさ噛みしめてます

 

クミコの以前の記事 ↓

いろんなことあります

<<お礼>>

M・I様

2月10日 お振り込みの確認をしています

いつもいつもありがとうございます!

ブログの更新が出来ずお礼が遅くなりました

申し訳ありませんでした

活動頑張ります!



H・J様(クミコの里親様)

里親になっていただいた上

支援金までありがとうございました

大切に使わせていただきます!



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お近づきのちゅ~る

2017-02-03 | 保護活動

お近づきのちゅ~

じゃない、「ちゅ~る」で大接近

一番先に食いついたのはシャム姉さん

はじめはケージ越しに食べていたけど

ここんとこ、思うところありケージを片付けてます

片付けてみたり、出してみたり

人慣れ修行の一環として

模様替えばかりするので

閉口してるはず

慣れるまで丸1日ビビってますもん

 

 

ケージなしでも食べるかな

差し出すと

ためらいながら、ぺろぺろしはじめました

でも

手が近づきすぎてくると

途中でちょっと考えるらしい

「このままぺろぺろしてて大丈夫??」

 

大丈夫かなあ 

でも美味しいなあペロペロ

 シャム姉さん 大成功

 

 

 

つぎは、チャーちゃん

チャーちゃんは、差し出すといつも

食い入るように「ちゅ~る」を見てるけど

最後は、意を決して、

 

逃げる!

 

 

上から差しだそうとするわたしの立ち位置が

ちょっと怖いのかもしれない、と

 

寝転んであげてみると

 

 

 

あっ!

 

食べた!

 

 

ん~かわいいこと

 

おっとっと

こぼれ落ちそう

チャーちゃん 大成功

 

 

 

つぎは

薄トラちゃん

わたしを勘ぐる目は

「4回も捕獲器仕掛けたくせに!」と言ってる

 

「もう、食べ物ではだまされないです!」

 

 

ちゅ~るに目をやりつつも

 

「やだってば!」

 

この持ち上げた左手から手厚い貓パンチくらいました

 

でも

先月ワクチン接種の時、爪切りしてもらってたから

血を見ずに済んだ

 

薄トラちゃんは「時間」に解決してもらおう

 

 

ブラボー! ちゅ~る!

 

(思いっきり商品名だわ)

 

 

 

 

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最近の保護猫たちpart2

2017-02-03 | 保護活動

再び、目の傷の様子を診てもらいに病院受診

 

快方に向かいほぼ完治だけど

「目薬だけはもう少し続けてください」

とのこと

 

この目薬さすのが、格闘ですよね

 

何食わぬそぶりで音を立てないように目薬を出し

キャップを開けたらその途端にもう、わかってしまい

ケーに追いかけられる時のように、脱兎のごとく

本棚の上に逃げて行ってしまいます

 

 

あと、

今日のグッピーだと、ワクチンも大丈夫とのことで

接種してきました

 

0歳の時、癌摘出手術し

その後入院のためしばらくお世話になってた病院のせいか

グッピー本人も病院慣れしてたんですが

このごろ、なにやら病院嫌いになってきました

 

大人の階段のぼったかな

 

 

******************* 

 

 

 

 2階 うちの保護猫部屋 最近の様子

薄トラちゃん

 

外が懐かしいのか

2階からよく見下ろしては除雪車の除雪状況をチェックしてます

 

 

 

いや、でももう、外で生きようとは思わないだろう

 

守ってくれるシャム姉さんもいるしね

 

 

 

 

 

一番活発なチャーちゃん

2階からドタバタと遊んでる物音がしたら

全部、この仔

 

単独行動ばかりであまり仲間とつるまない、

と思ってたら、

シャム姉さんと一緒に寝てたりもします

 

 

わたしの靴下に鼻付けてクンクン嗅いだりするけど

ちょっとでも動くとすぐ吹っ飛んでいく

24時間この部屋に一緒にいれたら

きっと一番先に懐くんだろうな

 

早くスリスリしてくれよ~って切に願います

 

 

<<お礼>>

ヨッチャン様

フード、猫砂など届けていただきました!

いつも、いろいろ、ありがとうございます

 

はい(笑)さっそくグッピーが覗きに来てます

グッピーひとりの分じゃないよ

 保護猫みんなでいただくんだよ

 

 

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最近の保護猫たち

2017-01-28 | 保護活動

 

メンバー宅の保護猫たち

3つの部屋を自由に行き来しているが

メンバーが掃除機をかけ始めると

一目散に、ここに避難するらしい(笑)

左から

ゴロ♂ シカマル♂ ぶっちゃ♂

 

 

ぶっちゃ(右)は外にいるとき放浪癖があったから

保護した場所は違うけど

シカマルとも知り合いだったかも

仲悪くないし

歳も同じくらい、今年でもう8~9歳だ

 

ゆのまちの「大変な時代」を生き抜いた彼ら

いろんな事を見てきたに違いない

貓はちゃんとわかっている



ゴロ(左)  

2015.3月

シカマルと同じ時期に保護された

年齢3~4歳

 

なかなか心開かずいつも隠れてばかりだったけれど

この頃、ようやく逃げなくなったとのこと

 

 

 

 

 

<<クミコ♀>>

 ゴロが保護されてきた当初

不安でいっぱいなゴロ

何故かずっとクミコのそばから離れなかった

クミコは前年の、2014年夏に保護

「出産してまもないね」と避妊手術のとき病院で言われた

若くして出産してたクミコ

(クミコの産んだ仔と思われる2匹は保護.譲渡済み)

 

考えてみると、クミコゴロも同じ場所にいた

 

 

 

まっすぐに怖じずに見つめられるようになって

可愛いクミコ

 

クミコゴロ

もしや兄弟だったのかな???

と思う仔猫時代の写真がある

 

2013年10月

4ヵ月位にはなっていた仔猫たち

この時

奥にいて写真では顔が見えないけれど

このキジトラはゴロじゃないかなと何度か思ったりしてた

クロ2匹、キジトラ、赤茶トラ、白黒

匹入れ替わり食べに来ていた

クロの1匹は、クミコだと思う

 

 

保護部屋で

ゆのまちねこどうし「再会」はよくある

 

「逆ニアミス?」もある

引き離された親子が接近してたのに

結局会えずに、ドラマのようにすれ違って行ってしまう

来たときにはもう譲渡されてった後だった、というふうに

 

 

ぶっちゃは父親のように

そんな不慣れなクミコ、ゴロといっしょに寝てたりする

そのおかげか

クミコも2年くらいは逃げてばかりで

人が来るといつも絨毯の下に隠れてたけれど

ここ最近、ぐっと距離が縮まり

逃げなくなってきたそう

 

 

 

<<トラ助>>

捨て猫だったと思う、トラ助はほんとにいい仔だ

メンバー宅の保護猫の中で一番人慣れしてる

 

 頭をグイグイ、押しつけてきて

すりすりして

ごろんとお腹をみせる

 

飼い猫に復活させてあげたいな、全力で推薦する!

 

 

<<スリー>>

 

人間にはスリスリしてきて媚びをふり

ほんとに可愛い貓になってきたけど

若干、、問題児

 

 

スリーは外にいるときから喧嘩っ早かったとのこと

去勢して、保護部屋にきても

それは変わらない

 

平和に暮らしてるぶっちゃ達に襲いかかり

ごっそりむしられた毛が舞う

らしい

 

多頭飼いには、絶対に不向きだけど

1匹飼いなら、全力で推薦する!

 

みんな大きな病気もせず

メンバーのお世話で元気にしています

今年こそは新しいおうちを見つけてあげたい

 

 

 で、

 

 この子はうちで保護してる、<<グッピー>>

 

 

可哀想に

目、やられてしまった

 

猫風邪症状?

と思って目薬指してたけど

いっこうに良くならず、

病院受診したら

眼球に2本、傷があった

 

うちにも、スリーみたいな喧嘩っ早い飼い猫♂が1匹

いつもグッピーを追いかけている

 

犯人はこいつ

こいつに違いない!

飼い猫ケー

 

いつも階の保護猫部屋の前で

じーーーっと何十分も

メス猫のシャム姉さんチャーちゃん薄トラちゃん

網のドア越しに眺めては

どうやらムシャクシャするのか

1階に降りてきたらば

すぐにグッピーに襲いかかろうと追いかける

時には私までも足をがぶっとやられる

(メスとみなされてるらしい)

 

グッピーもいつもアンテナを張り巡らしてるので

気配を感じて

あっという間にタンスの上へと逃げる

ケーはタンスの上までは行かないので安心基地なのだ

 

かといって

こんな逃亡生活をいつまでもさせられない

と、考えるようになった

 

グッピーも緩慢ながら里親探しをしている

 

保護猫たちの今後のことが

ミーティングでいつも話題になる

いろんな構想あるけれど。。。。

 

結論は

触れない貓もいるけどみんな、お家を探してあげたいって事です

 

<<お礼>>

札幌市 M・M様

支援金のお振り込みしていただきました

M・M様は以前の里親様

前にもいただいています

時々

『2にゃんこ通信』と言う近況報告を配信してくれます

大変ありがとうございました

貓のために大切に使わせていただきます

 

 

札幌市 T・T様

フードをご支援いただきました

Tさん親子ご家族、すごいんです

わたしたちなど、ボランティアでございますなんて言えないくらい!

ご実家付近の野良猫を2匹、捕獲

そのままご実家で飼い猫にされました

1匹は捨て猫だったらしく、懐いてますが

もう1匹は生粋の野良のようです

これまで数え切れないくらいの貓の避妊去勢

すべて自費で賄われています

 

そんな中、お持ちいただいてほんとにありがとうございました!

 

 

 

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