ゆのまちねこ

北海道を生きる野良猫たちへのTNR中心のボランティア「定ニャンの会」の活動報告です

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※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

5年7ヵ月の間、本当にありがとうございました!

2018-05-31 | その他

 


TNRの現場で保護した「さち」

 

仔猫だ、と軽くおちょくってましたが(笑)思った以上に野良性高く

病院では診察室から手術室へ、逃げる逃げる!

皮手袋をはいた上から、がっちり噛まれ青く腫れました。

それでも預かりボランティアさんの努力の結果、

手から食べるようになり、手をぺろぺろ舐めるようになり顔もこんなに穏やかに!

触れるようになるのももうすぐでしょう

 

「さち」は

定ニャンの会の最後の保護猫になりました。

実は、本日5月31日を持ちまして、

「定ニャンの会としての活動」はピリオドを打つことに致しました。

今後はそれぞれが個人ボランティアになり

①保護猫のお世話 ②ゆのまちねこのお世話

この2点に徹し、やがては猫の年齢と共にフェードアウトする形となるかと思います。

前々から続けて行けない悩みを抱えながら来てましたが

これは話し合ってきた最終結論です。

様々な形でご支援応援くださった皆様の期待に

もう応えられなくなってしまいました。

 

定ニャンの会は、会と言ってもほんとに小さな会です。

マンパワーで言うと、一個人のボランティアさんとかわらないです。

様々な理由からひとりひとりの負担が大きくなり『犠牲』にもなりかねない、

ボランティアの域を超えた活動になっていました。

そんな中でのTNR現場における社会的問題は

小さな団体には大きすぎて太刀打ちできず少々、疲弊しております。

いつか野良猫がいなくなること、野良猫を忌み嫌う人がいなくなること、

これを高い目標にしてすすめてまいりましたが、

2012年10月から、5年7ヵ月のTNR活動に終わりました。

この間、幾ばくかの猫を助けられたのなら、

野良猫の現状を伝えられたのなら、

少しでもTNRを宣揚出来たのなら、

続けてきた甲斐がある、と思うことに致します。

 

 

定ニャンの会は無くなりますので、明日より、会では「支援金のお願い」はいたしません。

なお、

現在の通帳残高 ¥554,132


内訳

(皆様からの支援金、チャリティグッズ売り上げ金、会員の積立て金)

これについては①12匹の保護猫の医療費と飼育にかかる経費 ②20匹のゆのまちねこのフード

に使わせていただきたいと思います。

収支報告は通帳残高がゼロになるまで「ゆのまちねこ別館」にて定期的に報告いたします。

ゆのまちねこ別館 http://mahuyunoneko.blog.fc2.com/ 

もし、

もうTNR活動をしないのならという理由で支援金の返金を希望される方は

下記のどちらか宛にご連絡くださいませ。

jyonyan2012@gmail.com

mahuyu_you_u@yahoo.co.jp

 

 

 

これまでたくさんの方々の、また見ず知らずの方々からの

金品共のご支援にどれだけ助けられたかわかりません。

本当にありがとうございました。


そして

ブログに訪問してくださった皆様

コメントで激励してくださった皆様

預かりボランティアの皆様

また、大恩ある、「認定NPO法人HOKKAIDOしっぽの会」の皆様

そしてそして

定ニャンの会の可愛いニャンコたちを譲受くださった里親の皆様


これまでのご愛読と心強い応援、本当にありがとうございました!

お世話になりました!


定ニャンの会メンバー一同

<お礼>

ここでのお礼が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます


I・F様

5月15日

お振り込みの確認をしています

いつもありがとうございました

お礼が遅くなり、ごめんなさい

会がなくなりますのに申し訳ありません

 

 

 

H・I様

5月30日

お振り込みの確認をしています

ありがとうございました

そして、会がなくなりますのに申し訳ありません

いつも、何度も、本当にありがとうございました

 

 

 

 

東京 T・H様

いつもたくさん本当にありがとうございました

どんなに助けられたことか

定山渓のTNR猫たちに届けますね!!

 

 

 

ヨッチャン様

5月13日に送っていただいた分です

 

そして

5月31日、私たちへのスイーツとともに

また、送っていただきました

 

 

皆さんの真心を思うと、とっても心苦しい気持ちになります

本当にありがとうございました

<チカホでのイベントのお知らせ>

定ニャンの会はなくなりますが、すでにチカホで日程予約してあるため

予定通り、チャリティグッズ販売をいたします

売り上げは保護猫、ゆのまちねこの為に使わせていただきます

 

イベント名称は

「猫つなぎ~保護猫のお家探しとグッズ販売」

 

日時  9月2日(日)10時~19時

場所  札幌駅前通地下歩行空間 憩いの空間 W-1

 

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イケオ、一件落着

2018-05-12 | 今日のゆのまちねこさん

またまたイケオの話になりますが

イケオはあのまま、あのご婦人の家付近にいます

わたしは会えていないので、写真が無く残念ですが

 

相変わらず、マコのための上等なご飯を

ああーーっと気を抜いた間に食べられてしまって

そうとう憤慨した模様・・・

 

GW開けの早朝

「やっぱり捕獲器置いて欲しい」と怒って電話がきました

とりあえず行きましたが

 

「あのね、わたしに怒っても、わたしの猫じゃないし

見張ってるわけにも行かないし

月見橋に戻したってまたくるかもしれないし

わたしだって困るんだわぁ」

 

それもそうだとわかってはいるんでしょう

少し収まってましたが

 

 

 

翌日の昼頃

明るい声で電話が来たので、イケオ入ったか!

と思ったら

入ったのはマコだったんです

これでマコ、家に入れてあげられる!

マコさえ家に入れれたら、イケオが外にいたっていいんです

 

わたしが行ったらもう、家の中に捕獲器をいれて

絶対外に行かないようにし

後はわたしに開けてもらうのを待ってるだけでした

 

扉をあけたら

ささささっ~~~と隠れ場所を探しながら隅っこにかくれました

 

外でよく頑張ってきたね!

 

家にはマコの兄妹もいます

ずっと軒下や玄関でご飯を食べてきたんで

中の飼い猫たちもマコに対し、違和感ないようでした

 

すっかりご機嫌なご婦人

「コーヒーでも飲んでけばいいっしょ」

といわれ、小一時間、ご婦人のいつもの猫談義を聞きました

誰と誰は平成〇年に産まれ

家に入れてやったけど、△は入らなくて

その後交通事故で死んでしまった

◇の好物はなになにで。。

20匹の猫の話をされてもわたしの前頭葉には収まらず

いまだに名前と顔も一致しませんが

 

ここは一件落着かな

「イケオにはご飯あげてやるから。冬はうちの軒下も暖かいし」

と言ってくれてるので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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なんだかな、、

2018-05-12 | TNR

 

お天気を見計らって「サビまるこ」をリターンしてきました

4匹、身ごもっていたサビまるこ

3日ほどは痛みもあったのかぶるぶる震えたりし

メンバーも心配していました

それでも食事はできたようで、よかったです

 

避妊手術後、翌日から元気に動き回る仔もいますが

3日くらいは

じーっとしたり、眠ったり、そういう仔が多いと思います

 

そんな時思うことに、

こっちは安静のためと思っても

猫にしたら知らない場所に連れてこられパニックになって

せっかくの栄養ある食事も下手したら3日も手を付けず

逆効果の場合もあり

それならば

住み慣れた自分のエリアに早く戻してあげた方が良いのかな

と思うこともあります

 

サビまるこは

3日を過ぎた頃から俄然元気になって

ケージからでたがって

シャーシャー威嚇が始まったそうで

術後4日目にリターンとなりました

 

 

 

ここは

以前記事にした、交通事故死した薄トラちゃんのエリアです

バス通りに向かって走って行かないよう配慮してケージを開けたら

勢いよく餌場の方向へ飛びだして行きました

解放されて嬉しそうにも見えました

って見てて

 

事故防止に気がいって写真撮るのを忘れてました

 

 

ここでサビまること一緒に捕獲し

まだ仔猫だったので保護した「さち」も

あのあと避妊手術を終えています

「さち」はまだほんの仔猫なのにお腹に6匹もいたそうです

 

(エイズ白血病共に陰性でした)

白石区のここのエリアだけで

去年の10月から今回の3匹の猫も含め

15匹の避妊去勢手術をしているにもかかわらず

サビまるこも、さちも、妊娠してました

 

近隣には

飼い猫である未避妊メス猫を、外飼いしておいて出産したけれど

家に入れず外で過ごさせ

わたしたちに

「保健所の人ですか?」と話し掛けてきて

「産まれた仔猫を連れて行ってもらえないのか?」という住人もいる

呆れてしまいました

例えば高齢者だったりすると

その時代に生きた人の考えを改めることが困難な人もいますが

まだ私たちより若い夫婦

今時札幌にもこんな非常識な人いたんだ?

飼い猫でしょう!?

 

 

こんな人がいてはTNRは

相当に時間がかかるでしょう

 

 

 

 

もちろん、自発能動の人や、自発能動の地域もありました

こちらのお手伝いはほんの少しで

せっせと捕獲器をセットし、見張り、

また、病院へ連れていくのも自分達が出来る時はしたり

里親探しまでしたり

そういうところは

野良猫は可愛がられていて

なんとかしてあげたい気持ちが強く

ただ捕獲器さえあれば、

病院の手続きさえできれば、

車さえあれば、、、

といったようなことへの

ほんの少しの助けがあれば、自らやろうとしてくれました

 そういう人や地域は

子供の自転車乗り練習みたいに

ほんの後押しだけであとは自分ですいすいこいでいける

「猫たちをなんとかしたい」

(可哀想な出産をさせたくない)

という気持ちがそうさせるのですね

 

 

 

この日はこんなことも他のエリアでありました

捕獲器は指定されたいつもの場所に設置したのです、が

壊されて、部品もなくなり、もう使えないでしょう

なぜだか餌もありません

 

ここは町内の役員の方たち、近隣の方たちに

理解ある場所だったはずなのですが

去年、道案内してもらって、声かけてもらって始めたんですが

理解ある人がいたと思う反面

不快に思う人がそれ以上いたってことなのでしょう

 

 

 

去年くらいからいろいろ考えさせられることも多くなり

家から時間もかけて、なん往復もして、

自分の住んでない土地のTNRをするのは考え物だと思うようになりました

野良猫のためにと思うから

理不尽な態度をされても我慢してきましたが

ほんとにそれでいいのか

 

やるならやってもらうか?みたいな人任せでは

TNR猫が増えても地域の考え方は変わらない

自分の懐を痛めるわけでないから

どっちでもいい人たちは協力的ではないです

 

 

先ほどのエリアの話に戻りますが

依頼者のかたはいい人なんですが

翌日

「もう、ここでTNRはできない、やめます」

と、言いに行きました

「残念だけど俺も諦めます」

と言ってました

実は依頼者のかたもここに住んでる人ではないのです

 

 

 

結局はここで12匹の避妊去勢をしました

2匹は保護しました

 

 

終わりがないかに見えるTNRも

いつかの未来は終わりが来るんだろうけれど

 去年はいなかった猫が流れてきて増えている話をきくと

これはもう

動ける人が一人か二人の小さな定ニャンの会では太刀打ちできないです

 

 

 

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幸せ、わしづかみしましたキャリオ

2018-05-11 | 里親決定

今年は季節の変化が早すぎる!気がします

 

 

 

冬をゆのまちで放浪したキャリオにも

本当の春がきました

 

昨日

正式譲渡を終えました

 

オモチャ遊びでどたどた駆け回り

グイグイおでこをくっつけてきて

膝に乗ってスリスリ

撫でろ撫でろ要求

 

 

 

猫飼い初めての里親さんはニコニコしながら

「これが、慣れたっていうことなんでしょうか?」

って聞いてましたけど

これ以上のなにものもないです

 

トライアル開始から25日ぶりに会ったキャリオは

「こてつ」君になっていて

すっかりあのやさぐれぶりが消えてました

 

たぶん元々、こういう猫だったんだよねきっと

 

里親さんは

わたしたちのかかりつけの病院の先生の紹介です

4月にチカホで行われた、

しっぽの会様と北海道、札幌市、札幌小動物獣医師会共催の

「ハッピーアニマルプラン2018 本当の飼い主になるために」

このイベント開催場所をたまたま通りがかった里親さんと

「ほごねこプロジェクト」のチラシ配りされてた先生

素敵な縁が繋がりました

猫を飼うためにペット可住宅に引っ越しし

猫用品の準備をし

あとは猫を探すだけだった里親さん

 

ここで対話したことで連絡を取り合ってくださり

先生は

大人の保護猫を探してるならキャリオはどうかなと

ありがたいことにキャリオを思いついてくれたのです

「きちんとした女性だから」

と、先生の言うように里親さんは

真剣であり、真面目な、笑顔の女性です

 

 

 

最後に保護した12匹目のキャリオ

とうとう幸せわしづかみ、しました

もう絶対離さないんだよ!

 

 

 

残念なのは

またもやここでも

わたしから逃げまくってたこと(泣)

どっかに連れて行かれるって思うらしい

「僕はもうどこにも行きたくないんだよ!」

 

 

逃げる後ろ姿!

 

みずからケージの中に収まってしまいました

こりゃ、来たときと同じ写真だ

それでも、帰り際には頭なでなでさせてくれました、いいこちゃん

 

幸せ満喫中のところに、どうもお邪魔しました

 

こてつ君

 

 

ゆのまちのことは忘れてね

 

 

 

<お礼>

東京都 M・M様

5日支援金のお振り込みを確認しています

M様いつもありがとうございます

 

ヨッチャン様

猫砂を送っていただきました

いつもありがとうございます

 

 

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昨年のやり残しをします

2018-05-03 | TNR

 

TNRが始まっています

白石区は去年やり残した猫がまだいます

先月の1回目はりきって行ったのですがダメでしたゼロでした

前の日にわざわざ餌やりさんに電話して、言ってあったのに

設置してある捕獲器の横でササミ入りの餌あげてるんですもん

入るわけないです

 

メンバーと二人ガックリ肩を下ろしその足で今度は南区へ

しかし南区もゼロでした

それだけでなく、

上から目線の、人の話を聞けないじーさんに怒られました

捕獲器を置いた場所は依頼者から案内されてた空き家スペースだったのですが

捕獲器設置してからひと回りして戻ったら

運悪く空き家の持ち主じーさんが

車庫の整理?に来てるところに遭遇

わたしたちの捕獲器も片付けてる最中でした

空き家といえども人の土地

置いた方が悪いと言えば悪いのはわかりますので

平謝りに謝りましたが

なんだかばかばかしくなってくる瞬間でもありました

依頼者が動かずそこに住んでない私たちが動いて医療費支払って

そして怒られる

いっつもです

 

さらには

「避妊去勢なんかしたって意味が無いんだ、

猫減らすには、殺すのが一番なんだ」と偉そうに説く

 

こっちが反論の口を開こうとすると

すぐにまた覆い被すように説法しようとする

この種のひとたちみんな一緒ですね、前もこうだった

 

「札幌市も北海道も野良猫への対応が変わってきてます

それに今は

殺したら罰金刑なんですよ

気をつけた方が良いですよ!」

 このじーさんに話したって無駄だわとも思ったけど

こう言ったの、聞こえただろか?

じーさんだから聞こえてないか

 

 

TNRはやっぱり

問題意識もったその地域の住民でやるのが一番です

そう、地元発

たとえ2人からだって勇気出して始めて欲しい

人の顔の見える、地域の猫好き猫嫌いのわかる、

そしてここは捕獲が置ける、ここは町内の役員さんのおうち

ここの旦那さんは広報やってくれそう

回覧板で協力者を呼びかけれるかも

 等々。。

『地域猫』って思うと

目標高くてうちの町内は無理無理と思ってしまうから

まずは1匹、2匹、避妊去勢をし地域の人たちにどんどん「しゃべる

そしたら必ず何らかの協力者が現れます

非難する人も現れるけど、協力者も必ず現れます、絶対です

 **********************

と言うわけで

あの日の私たちは思うことがいろいろあり

すっかり口数少なくなって帰ってきました

 

 

 

さて、この日は白石区2回目

この画像のニャンコは辛抱強かった

空腹に耐えつつも、しかし捕獲器に目もくれなかった

唐揚げと焼き鮭で呼んだのに「そんなものにだまされるものか」

 

 

 

だまされて入ったのは、3匹


① サビまるこ♀

 

術後、捕獲器からケージへ移動

サビまるこは妊娠1ヶ月だったそうです

なので傷口も大きいし少し静養してもらってます

 

 

 

② モフ♂

 

 

手足の大きな2~3歳ロン毛

今年、ひょっこり現れたらしいのです

たしかに、去年はこの仔、いませんでした

 

サビまること隣どうしで過ごす夜

メンバー宅です

ヒーターつけてもらってます

 

 そして昨夜わかった嬉しいこと!

モフは今日(5月3日)

この地域のお世話されてた方の飼い猫になりました!

おめでとう

 

 

 

 

③ さち

 

さちはまだ仔猫です

7~8ヵ月なのでしょうか?

ぎりぎりまで迷ったけれど

さちは保護することにしました

まだどんな性格なのかもわかりません

冬をどう過ごしていたのかも、不明ですが

 

 

キャリオに引き続いて、またまたお願いしてしまいました

引き受けていただいてほんとに感謝です

 

預かりボランティアさんのおうち

 

 

さちは

札幌小動物獣医師会のさっぽろほごねこプロジェクトを利用させていただくことにしました

これは、すでにキャリオも使わせていただいています

ありがとうございます

 

 <お礼>

札幌市 S・T様

5月1日。支援金のお振り込みを確認しています

T様いつもありがとうございます

 

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