魚の歳はどうして数えるの

山の案内　歩き日記

ＮＨＫラジオ「夏休み子ども科学電話相談」を仕事先へ向かう、車中で聞いていると、小学校２年生の女の子が「魚の歳は、どうして数えたらいいんですか」との質問。 　私は、知らなかったので、回答を興味津々で聞きました。 　林先生の回答は、 　「魚の鱗一枚はがし、肉眼、虫眼鏡で見ると年齢が分かるよ、　お母さんに紅ショウガの液の中に１０分くらい浸けると、濃いスジが現れるので、そのスジの数を数えなさい、そのスジの本数が、魚の年齢なんだよ、水温が高い時は、スジが太くなるの、引くときは薄くなるの」との回答。 　魚の年齢は、鱗以外に耳石や背骨でも分かるとのこと。 　「分かりましたか」「はい」と子供の返事。私も同じく返事(^_^)v、早速、仕事先で、この話しをすると、若い担当者が「いい話を聞きました、子供の夏休み自由研究の題材になります」と嬉しい、返事に、話して良かったと大満足。 　私は、科学電話相談のフアンです。仕事中に聞けないのが残念ですが、車中では、必ず聞いています。子供のおもしろい視点の質問、素朴で直球的な質問、回答に悪戦苦闘する先生方のやりとりがおもしろい。