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「あるものをない」という国家や行政はおかしい、と国家100年の計から立ち上がった前川前次官に「官僚たちの夏」をミタ

加計問題の忖度の背景の内閣人事局、福田元首相が批判

2017-08-04 18:04:36 | 日記
加計学園問題で安倍首相のとりまきや官僚が忖度した背景には、2014年に発足した内閣人事局が官僚の人事を握っているからと言われていますが、福田康夫元首相は内閣人事局の発足を「安倍内閣の最大の失敗だ」と共同通信のインタビューで批判しました。詳細は下記のとおりです。

(写真は共同通信)
官僚が官邸の顔色見て仕事  福田元首相 安倍政権批判(共同通信=東京新聞)
福田康夫元首相は二日、東京都内で共同通信のインタビューに応じ、学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設計画や「森友学園」への国有地払い下げなどを踏まえ、安倍政権下の「政と官」の関係を批判した。「各省庁の中堅以上の幹部は皆、官邸(の顔色)を見て仕事をしている。恥ずかしく、国家の破滅に近づいている」と述べた。二〇一四年に発足した内閣人事局に関し「政治家が人事をやってはいけない。安倍内閣最大の失敗だ」との認識を示した。