朝から冷たい雨が降る千里山
この処雨の日が多いと
感じているのは私だけだろうか?
お陰で事務所にいる時間が多くなり
月末に向けての仕事が捗った
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
では その240 です
不動産の取引は実に色々なことがある
現在は暴力団との関わりをなくす
色々な法律が施行されているが
20数年前にはその法律がなく怖いことも…
ある日
自宅の売却について相談したいとの電話が…
日時を打合せしてお伺いをすると
「お金が急いでいて早急に売却したい」という
事務所に帰って査定書づくりをし始めたとき
電話が…
電話の主「今日○○宅の売却打合せに行っただろ?」
しみちゃん「伺いましたが どうしてご存じなのですか?」
電話の主「チョットその件で話しがある
ワシの処まで来てくれ」
(何かヤバそうな予感が…)
しみちゃん「無事に戻れないかも?」
そう言い残して事務所を後にした
そして約束のマンションの部屋に伺うと
通されたリビングの壁には幾つかの提灯が…
(これは予想通りだ)
勧められるままに椅子に腰を下ろした
部屋の住民「さて電話をした件だが…」
(どんな展開になるのだろうか?)
部屋の住民「○○には手を出さんようにしてくれるかな」
しみちゃん「えっ?手を出す?
売却の相談があると言って
呼ばれただけですが…」
部屋の住民「そうだったのか
でもこれ以上関わらんようにしてくれ」
しみちゃん「分かりました」
(この場ではこう言うしかないだろう)
つづく
この処雨の日が多いと
感じているのは私だけだろうか?
お陰で事務所にいる時間が多くなり
月末に向けての仕事が捗った
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
では その240 です
不動産の取引は実に色々なことがある
現在は暴力団との関わりをなくす
色々な法律が施行されているが
20数年前にはその法律がなく怖いことも…
ある日
自宅の売却について相談したいとの電話が…
日時を打合せしてお伺いをすると
「お金が急いでいて早急に売却したい」という
事務所に帰って査定書づくりをし始めたとき
電話が…
電話の主「今日○○宅の売却打合せに行っただろ?」
しみちゃん「伺いましたが どうしてご存じなのですか?」
電話の主「チョットその件で話しがある
ワシの処まで来てくれ」
(何かヤバそうな予感が…)
しみちゃん「無事に戻れないかも?」
そう言い残して事務所を後にした
そして約束のマンションの部屋に伺うと
通されたリビングの壁には幾つかの提灯が…
(これは予想通りだ)
勧められるままに椅子に腰を下ろした
部屋の住民「さて電話をした件だが…」
(どんな展開になるのだろうか?)
部屋の住民「○○には手を出さんようにしてくれるかな」
しみちゃん「えっ?手を出す?
売却の相談があると言って
呼ばれただけですが…」
部屋の住民「そうだったのか
でもこれ以上関わらんようにしてくれ」
しみちゃん「分かりました」
(この場ではこう言うしかないだろう)
つづく