セカンドライフでマシニマ(マシネマ)を作る。

インターネット上の仮想空間・セカンドライフでマシニマ(マシネマ)を作っています。SL内での動画作成方法を簡単に教えます。

フォトチャンネル~sober stranger FILMS~

2011年10月18日 11時47分43秒 | 一言コラム
sober stranger FILMS


gooブログのフォトチャンネルです。セカンドライフのスクリーンショットを載せてみました。
画像は、操作を間違えて色々してるうちに「本日のアップロード数」の限界を超えてしまったので、
明日以降に増やします^^

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キャラクター作り

2010年10月10日 08時39分08秒 | 撮影前の準備
※中級編・キャラクターの作りこみ

ストーリーが出来上がったら、登場人物のキャラクターの作りこみをしましょう。その人はどんな人で、どんな服装をしているのでしょう? 思い通りに作ってみましょう。私は、キャラクターの年齢・性格・行動などをアレコレ想像して作り込みます。そう言うのを考えるのが好きなんですね。そしてそれらのキャラクターが常に頭の中にいて、勝手に行動し始める感じです。
私の作品は、音楽以外は私一人でやりますが、いつも私だけが作った気がしないんです。キャラクターの行動のおかげというか……(んん? 頭の方が変なんでしょうか><)

☆アバター作りについて

私は個人的には「シェイプいじり」は出来た方がいいと思います! その方がオリジナルのキャラクターを作れますからね。シェイプいじりのコツは、リアルでも画像でもいいから「人をよく見ること」だと思います。自分も以前「うまくないな~」と思っていましたが、なんだか目が肥えてきたようで^^、自分にそっくりなのを作ったら「似てる」と言われるようになりました。
※シェイプいじりとは……セカンドライフのアバターの体型や、顔の形の数値を変えて、人間の顔かたちを作ることを言います。こんな感じで数値を調節します


さすがにスキン(化粧)までは書く必要はないです。私は、スキンは無料のものも利用しています。
スキンは平面ではなく、3Dのものに書くことなので、リアルで絵の描ける人でもコツがいると思います。かなり技術がいるし大変なことだと思うので、作家さんに敬意を払ってリンデンドルを使うのも良いことだと思います。シェイプとの相性もありますから、スキンを着た後にシェイプの微調整をした方が、アバターがより整います。

髪もですが、そのシェイプに合うのと合わないのがあるわけですが、ある時、カチッとハマったように合う時があります。それは自分の感性で、そう思うのでしょうが、そう思ったらそのキャラクターは「アリ」です。でも、なかなか好みのキャラクターは作れませんね。私も色々、スキンとシェイプの組み合わせを試しましたが、気にいる人間のキャラクターは、なかなか出来ません……。
※私が作ったアバターのキャラクター5人です。


アバター作りはどうしても、作った人の好みというか「癖」が出てきてしまいますね。。
こればかりは、お金(リンデンドル)を使ったからといって、良いキャラクターに出会えるわけではないのが辛いところです。いろんなお店でスキンやシェイプのデモを試してみるのが良いと思います。そうすると自分の趣味に合ったお店が見つかると思います! 何でも「出会い」ですね、最近ホントそう思います。
キャラを増やすとなると、いちいちシェイプを買ってもいられないですから、やはり、いじれた方がいいです。

他の人を頼んでやってもらう場合、もうキャラクターが出来上がっていますから、その点やりやすいと思います。ただ監督の好みと違う場合は、撮影時に服装やシェイプなどを直してもらう必要があります。
経験上、「撮影後に」キャラクターに違和感を感じてしまうこともあります。私の場合すぐ直してしまいますが、人に頼んでいる場合は難しいですね。その辺りも(時間的なこと)余裕を持って頼みましょう。

☆衣装選びについて

それ以前に何より「表現したいイメージがハッキリしていること」が重要だと思います。そうでないと何も準備できません。
衣装についてですが、いつも迷います。以前は服も適当なままに撮影したこともありましたが、今は「映るものは適当なのはダメ」と思うようになりました。かと言って、一回の撮影のことでリンデンドルの散在もしていられない……
リアルマネーを突っ込んだり「いくらでも使えるよ」という人なら、セカンドライフ内にお店はたくさんあります。セカンドライフはファッションゲームとして遊ぶ人もいるくらいで、服は簡単に手に入ります。検索を利用して買っても良いですが、無料でも割と良いのがあります。もちろん作ってもいいでしょう。

・今回の撮影前の準備で、楽器はリンデンドルを使いましたが、キーボードの子のスキンは貰って来たものです。服はインベントリ(持ち物)にあるものが大半です。80年代テイストなお店を検索で探したら、無料のグループギフトがたくさんあって、メタリックなスカートや片袖が空いた(斜めカットな)インナーに猫のブローチが付いたものを貰いました。あと、たまたま検索で見つけたお店で、ボーカルの子用にパンクなベルトとネクタイを買いました。(シェイプいじり画像参照)それぞれ10L$だったので助かりました。これからベースの子のも買わないといけないので。。でも検索は重要ですね~。あと歩き回ること。これがおっくうでしたら、そういうことは他人にやらせるか、Xstreet的なところで買うしかなさそうですね。。
あとマグスルのHalcaに土地を借りてますので、家賃を払うと貯まるポイントで、マグスルの人がやってるお店でセットの一部や靴を買っています。シェイプいじり画像の靴もそこの物です。(←これは本当、いつも助かってます。ありがたい^^)

☆服集めの方法☆
セカンドライフ内の「検索」を利用したり、SLmameブログやツイッターの#SLJPなんかで常に情報収集をしています。そこでわかったのは「上手いクリエイターほど値段を付けずに共有したがる」つまり、その分野で「一番良いものこそ無料」なことが多いのです^^ また「売れているの店のものは他店より高くない」というのがあります。それを上手く探すことです。

※私が作ったセカンドライフ・アバターのキャラクター達です。
よく「セカンドライフのアバターが可愛くない」といわれますが、それは努力次第だと思います。(努力というのはお金以外の努力です(^^;私は撮影の小道具にリンデンドルがかかりますので、いちいち高いスキンを購入していられないのです)
これらの画像はフォトチャンネルに入れてありますので、こちらで原寸大で見れます。
http://blog.goo.ne.jp/photo/30556


イメージの段階

2010年09月26日 15時49分36秒 | 撮影前の準備
※イメージを具体的にする

今まさに私が、この状態なのですが……頭の中は、まだ「イメージの段階」です。あなたの映像作品のための空想は、まだ「もや」のようで形になっていません。まだ何の形にもなっていないプリムを成形していくように、もともと無いものを形にするのです。これから完成する作品について、あれこれ想像するのも楽しい時間です。イメージを具体化していくために、することとは……

 1・STORYを考える
(私は、つじつまの合ってないことが嫌いなので、しつこく考えます)
 2・アバター(登場人物)の姿かたちを決める
 3・表現するのに(ゲーム上で)出来ることと、出来ないことをハッキリさせる(実際、出来ないことが多いので、出来ることを活かす)
 4・使うアニメーションやポーズ、道具、楽曲、セットを決める
 5・自分でセット・道具など作らない場合、誰に頼むのかを決める
 6・その作品を見ることによって人々に、どのような効果をもたらしたいのかを考える
 7・頭に浮かぶシーンを書く。

※これらのイメージをハッキリさせたいときは、何でも紙に書いてみるといいと思います。私はそうしています。何となく、キーボードで打つのとは「頭の中の理解度」が違うような気がします。

☆私のやり方☆これは動画に使う曲を聴きながらやります。

・A4の紙を大量に用意する。そのうち2枚は32分割させるように折る。
・別の紙を4分の1に折って、イメージのイラストを書く。アバターのイメージなどをたくさん。
・文章で大まかなテーマやストーリーを書く。
・何のシーンがいくつ必要なのかを書く。
・必要な動きを書く。
・32分割したものは「絵コンテ用」です。これは最後に書く。
・とにかく、イメージを動画のようにリアルになるように頭の中で考える。
どのくらい考えるかというと……動画をやってから「記憶が飛ぶように」なりましたね。>< これから現実でやることを覚えていられない。寝ると「今の時間・場所・時系列」的なことがすっ飛ぶ。息子を見て「私、いつ子供産んだ?」とか(^^; やばいやばい

まあそれで、書いてばかりでも飽きますので、セカンドライフで遊んだり、ぶらぶらしたりします。または現実に散歩に行きます。アタマの中は考えつつ、後は偶然に任せてしまいます(^^; これは本当です!

その最中、セカンドライフや現実で何かを見聞きしますよね。それが作品のヒントになったりすることが多いのです。作品について普段、頭の中を一杯にしていると、良い情報が入ってきます。いい偶然が重なり、作品作りに役立つことが多いです。
今回の話で言うと(セカンドライフ内で)「ギターは多いんだけど、ベースが無いんだよね~。ベース、タダで欲しいなあ~。」なんて都合のいいことを考えてたら、偶然ベースのラッキーボード見つけて、即イニシャル出て貰ったりとか。そういう時は都合の良いように考えます^^「これはいい作品を作れ、という神の思し召しなのかもしれない。。」とか。そういう風に楽しんで作ることですね。

アニメやセット作りなどは、専門的に出来る人を知っていたら、謝礼を払ってやってもらうのもいいでしょう。あるものを使うのもいいですが、オリジナルの方がもっと良いですから。その場合、相手に自分のイメージを的確に伝える必要があります。そうしないと「違うもの」が出来てきてしまいます。そこが難しいところだと思います。
私の場合は撮影・編集から、アニメ選び、買い物、シェイプいじり、セット作りなども自分でやってしまいます。イメージを上手く相手に伝えるのが苦手なのと、人に頼めない体質なので……

※注意※
”マシニマ製作で重要なこと。。それは「音楽への愛情」です!!”

特に若い人は、著作権に関しての考えが甘いように思いますが、どうなんでしょう? 楽曲は、著作権があるものを勝手に使うのは止めましょう。自分は、その時いいと思ってても、後で何か言われたら面白くないでしょう。それに、作品を見る側も「ああ、この人はそういう意識のヒト?」とあなたを見ますから、あまり良いことは無いように思います。オリジナルで作るのも良いですが、作れないという方は著作権フリーの楽曲を提供してくれている(有難い)人たちがいますから、動画のイメージに合う楽曲をダウンロードして使ってみて下さい。ただ「自由に使える」とは言っても、音楽を作った方に対する「お礼の気持ち」は忘れてはいけないでしょう。
(音楽を作る人の気持ちになって考えてみよう。きっと苦労もあったはずです)

経験上、思うのは、音楽くらいはオリジナルで作った方が面倒くさくなくていいし、タイム感など自分の好きなように出来るし、良いことしかないです。私もsony ACIDというソフトを使って作曲の真似ごともやります。
☆こんな感じのつくりました→http://www.youtube.com/watch?v=PSCmYUWCA80 http://www.youtube.com/watch?v=G6XB82FGBRI

見ていますと、マシニマでも賞を取ったりしてる人は「音楽の出来る人」が多いようですね。(ほとんどミュージシャンのような人です)。そういう人は音楽はもちろんオリジナルだし、編集のタイム感も、なにか違うように思います。

アバターの口を動かす(Viewer1)

2010年09月24日 10時41分29秒 | 撮影前の準備
※アバターの口が動いたら、もっとリアルなんだけど……と思いませんか? 

セカンドライフで言うリップシンク(Lip Sync)とはアバターの口をパクパク動かすことです。方法はボイスチャットに連動したリップシンク、またはリップシンク用のHUD(Head Up Display)をセカンドライフ内で得るという方法があります。リップシンク用HUDは、装着してチャットを打てばアバターの口が動くというものです。
※ボイスチャットに連動したリップシンク(Viewer1.23.5)


・はじめに、ゲーム画面のAdvanceメニューから→Charactar→Enable Lip Syncのところにチェック(×印)を入れて下さい。
①上のバー「編集」のところをクリック→環境設定→ボイスチャット→ボイスチャットを有効にする、をチェック。
②機器の設定→接続してあるマイクのテストをして→OK。
③ゲーム画面の右下に吹き出しのマークが出ます。クリックすると名前のところに自分のアバター名が出ているはずです。その隣りの「話す」の左に鍵マークが付いていますから押しっぱなしにする。
・それで音楽を流したりマイクで話すと、アバターの口が動きます。ボイスチャットONの人には聞こえてますので、うるさくならないように気を付けましょう。


※私は以前のビューワー(Second Life1.23.5)を使っています。2も試しましたが、INの度にアバターの容姿が違ったり(初期アバになったりバケモノになったりです)、ツールバーを完全に消すことができなかったりと、個人的には「マシニマを撮る人には向いていないビューワーだ」という判断なのと、1の方が使い方に慣れていて、2は全く使い方が違っているため、使いこなすまで覚えてられないのでビューワー2は使っていません。2の方には「チャットでリップシンクができる機能」があったと記憶しています。

動画作りは、ひとつの「体験」です

2010年09月24日 08時03分45秒 | 撮影前の準備
☆撮影前の準備:中級編

時間は再び、撮影前に戻っています。すると以前の「この時」には気づいていなかったことが、今ではわかっています。回数を重ねるたびに、どうすれば良いか、わかってくるのです。
撮影前の準備を入念にしておけば、撮影する段階になって慌てる必要がなくなります。「いきなりの面白さ」というのもあるかもしれません。(私は今は、そう思いません)ただ、パソコンの容量を考えると、無駄な画像ファイルを作って残しておくのは後の作業に支障をきたしてしまうので良くありません。(撮影中に動作が重くなったりします)

回数を重ねるごとに「マシニマを撮る」ということが、もうゲームでも遊びでもなくなって、現実の「映画のヒト」がやっていることと同じことをするようになります。その方が効率が良いとわかるからです。全体像やシナリオを書き、時間帯(ライティング)を考え、キャラクターを作りこみ、セットを作ります。絵コンテが書ければ、もっと良いです。
※下の画像は「虜(tricot)」の絵コンテです。絵は下手ですが(^^;大体その通りに撮れていますよ^^ 完成品はこちら「MeRMEN/虜」URL⇒ http://www.youtube.com/watch?v=nByOfQ5hVjs

(絵コンテといえば……CMでも映画でも、撮影する人は「絵コンテの通り」に撮影しているのですね。そういうことを昔は知りませんでした。確かに「その通りに」撮るのは、効率が良いですね。当たり前ですが、撮影とは「何を画面におさめるのか?、何が写りこむのか?」ということなのですね)

セカンドライフは、イメージを表現しやすいゲームです。ただ動作や顔の表情は、させなければ出来ない上「出来ないこと」がたくさんあります。しかしセカンドライフで撮影をする場合は、逆に「出来ること・セカンドライフならではの表現」の方を伸ばしていくやり方でやるのが良いと思います。セカンドライフのアバターは人間と違って文句は言いませんし(^^;、疲れません。また動きに制約があったとしても、やれることだけをやらせればいいのです。そこを上手く考えれば、現実と違った「セカンドライフならではの表現」ができると思います。
またセカンドライフの中ではアニメーション、ジェスチャー、AO(アニメーション・オーバーライド)などは豊富にあります。製作者に敬意を払って、使わせて頂きましょう。

人を頼んでやる場合、打ち合わせは念を入れてやりましょう。服装や雰囲気などは監督の好みを押しつけて構いません。監督が作品に対してワガママなのは、いいと思います。「監督自身の頭の中の世界」を表現するわけですから……その代り、表現者に対してのお礼は十分にするべきです。
映像監督とは、他人よりイメージ力があって、その世界を現実にする人のことだと思います。

☆☆☆今まさに、私は「新しい作品」を作ろうとしています。今の私を動かしているものは、MeRMENの素晴らしい楽曲との出会いです。
今はまだ、曲を聴きこんでいて、それによって雲のようなボンヤリとしたイメージが頭の中にあるだけです。それが段々とハッキリとしてきて、可視化(誰にでも見えること)のために自ら行動するのです。そして、いつも壁にぶち当たります。そして、それをどう乗り越えるのか考え、行動し、不可能を可能に変えていく……動画作りは「ひとつの人生経験」です。いつも、そう思います。

☆今、実際にやっていることは。。
 ・今回の曲にはキーボードがいるので、作っても良いが、セカンドライフ内で売っているもの以上に見栄えの良いものを作れそうにないので、買ってきました。
 ・好きなバンドのDVDを見てバンドメンバーの立ち位置を研究。音を録るわけでないので、ようは画面上で見やすい位置関係なら良いとわかりました。
 ・今回はバンドのシーンをメインにしたいため、メンバーのキャラクターをはっきり作りこむことに。そのキャラで2日くらいセカンドライフ内をぶらぶらする。そして、おかしいところを直す。今2人作ったところ。あと2人作ります。↓ボーカルの子です。


はじめてのマシニマ作品

2010年09月18日 11時40分00秒 | 一言コラム
ここで初級編は終わりです。今までの説明で、これらのことが出来るようになりました。

・セカンドライフの中で動画の撮影をする
・動画投稿サイトにアップロード
・宣伝して人に見てもらう

とりあえず、セカンドライフの中での動画撮影について、早く理解したい人のために駆け足で説明しました。ここまで読めば、とりあえず作品を完成させることができると思います。でも、もっと良いものを作りたいですよね。そのためにどうするか……。ということを、これから実体験を元に書いていこうと思っています。

それから、中級編に入る前に、自分の作品を見て、感想を持ってもらいたいのです。他の人の作った作品も見てみましょう。自分の作品の改善点はどこでしょうか?
ウェブ検索で「マシニマ」、「セカンドライフ マシニマ」などと打ち込んでみましょう。そして出た作品を見てみましょう。私の作品ばかり出る? 他の人のも見てみましょうか(^^; 

☆モヴィエというサイトでは、セカンドライフで撮影されたマシニマが多く投稿されています。
http://mobie.jp/index.cgi

はじめての作品というものは、常に恥ずかしい存在です。↓これは私が初めて作った、セカンドライフのマシニマ動画作品なのですが、勢いで2日で作ったせいか、その、あわてっぷりが表れた作品になってしまいました。>< 
今思うと、そんなに早く作る必要はないのです。時間をかけず勢いで作ったものは、後から見ても完成度としては高くないことが多いですね。私の経験上、時間を長くかけたものが良い作品になることが多い。簡単に言うと、テロップのことに2~3日考えたものが、仕上がりが良くなっているということです。
私の作品では、制作に2か月程かけたものが3つあるのですが、(R症候群/BQ/Jap'n ROLL)それらがベストだと未だに思っています。それ以上は、かけたことがないのでわかりません^^

☆MeRMEN「宵闇」ここは直接youtubeを貼れないので、リンクから行ってください。
URL→http://www.youtube.com/watch?v=kSlpdUdOL4k

カーソルはもちろん、HUD(Head Up Display)の表示まで写っています。英語の綴りはめちゃくちゃだし、だいいちカット割りが曲に合ってない……。と反省することしきりなのですが、ある方から「この曲が好きです」と言われ、なんだか救われたような思いがしました。人に感想を言ってもらえると嬉しいものなんですね。

世間との関わりを断って、山に籠っている音楽仙人の曲を、世の人たちに聴かせるために始めたマシニマです。「曲が良い」と言われるなんて、こんな嬉しいことはありません。そう言ってもらえたことを、パソコンを持っていない音楽仙人に伝えなくてはならない、と思っています。

動画を見てもらう努力

2010年09月11日 19時12分41秒 | 宣伝
[画像は、lost(in secondlife)http://www.youtube.com/watch?v=OeHKHYDVKhA撮影時]
※より多くの人に自分の動画を見てもらうには?

ここまでの説明を見て頂いたところで、セカンドライフの中での動画撮影→動画投稿サイトへの投稿までが出来るようになりました。完成した作品を発表するとなると、出来るだけ、たくさんの人に見てもらいたいですよね。そのためにはどうしたら良いでしょうか? そのためには、

 ・友達に見てもらう
 ・ブログにYOUTUBEへのリンクを張る
 ・検索にかかるようにする

などが考えられます。完成した作品を、友達に見てもらいましょう。動画をやっていない友達からは「自分もやってみたい!」と言われるでしょう。そしたら、やり方を教えてあげて下さい。動画をきっかけに会話が弾みますし、今以上に良いコミュニケーションがとれそうです。(ちょっとキビシイことも言われるかもしれません。でも、それも今後の作品のためになるはずです。素直に聴いて下さいね)

自分の持っているブログにYOUTUBEへのリンクを張ったり、動画のリンクのブログへの「埋め込み」をやってみましょう。「埋め込み」のやり方は動画投稿サイトのページの「埋め込みのリンク」をコピーしてブログに張り付けるだけです。

最後は「検索にかかるようにする」ことですが、これは皆さん知りたいですよね。これはタイトルの付けかたや、YOUTUBEにアップする時のタグの書き方、説明文の書き方でも、かなり結果が違ってくる気がします。

◆より良い説明文の書き方

説明文は、読んだだけで内容がわかるように書きたいものです。謎を含ませたからといって、見てもらえるわけではありません。また検索されて見に来られる場合、どうせなら検索の上位に挙がった方がいいと思いますよね。そのために効果的なこととは……

 ・検索してもらいたい単語のタグを付ける
 ・紹介する文に検索してもらいたい単語を埋め込む
 ・タイトルに検索してもらいたい単語を埋め込む

これだけでも効果があります。つまり何が「検索してもらいたい単語」なのかということを知る必要があります。

例えばセカンドライフで言うと、「ゲームのセカンドライフ」というのは、一般の人に知名度が高いものだとは思いません。「高齢者の第二の人生」という意味で使われることが多いと思います。このことは自分自身も、よく検証しなくてはいけませんが、「マシニマ」という言葉も、自分はタグに入れていますが、一般の人には馴染みの薄い言葉なんだと思います。今だと、アバター/ 3D / 仮想空間、なんてどうですかね?

どういう単語で、自分の動画が検索されているのかを検証することも重要です。「インサイト」の「発見」のところをよくチェックしてみてください。検索とは不思議なもので、自分が意図したものとは違う単語で検索されることがあります。そしたら、その方が適切な言葉かも知れませんので、説明文を変えてみるのも良いかも。

※追加※このようなこともやってみると良いかも?
 
 ・説明文に、関連するサイトのURLを入れる (これは「あざとい」かな? と思っていましたが、ここのURLから結構、サイトを見に来てくれます)
 ・動画紹介画面に「女性の顔」があるとクリック率が上がる(と、言われます……)

全世界に公開~YOUTUBEにアップロード~

2010年09月11日 10時39分00秒 | 公開
動画の公開:YOUTUBEにアップロード

とりあえず動画をYOUTUBEにアップロードして、全世界に公開しちゃいましょう! そのためにはYOUTUBEのアカウントを取ることが必要です。

http://www.youtube.com/ 画面右上のアカウントの作成 → 必要事項の記入 → 規約に同意 → マイアカウントを作成

これでアカウントが作成されました。すると「自分のチャンネル」が与えられます。



自分のアカウントを取ったら、アカウントページから

 ※1・アップロード → 2・動画のアップロード → 3・ファイルの選択

で、アップロードが出来ます。

アップロードには時間がかかりますので、その間に説明文などを書いてしまいます。赤い枠で囲んだ部分です。そのままだとファイル名がタイトルになってしまいますので、直したい場合は直します。
私の場合、3分ほどの作品なら、4分以内にはアップロードされています。(回線の混み具合によっても変わります)



自分の動画を確認したい時は、自分のチャンネルにも出ますが、反映に時間がかかります。早く見たい時は、画面右上の自分のアカウント名をクリック → 右上から二番目の「マイ動画」をクリック → アップロードした動画が出てきます。

自分のチャンネルのデザインなどは、下の画像「テーマと色」のところで、自分のお好みにカスタマイズしてみて下さい。ちなみに私のチャンネルは、http://jp.youtube.com/user/sobersvです。(参考にして頂けると嬉しいです^^)




もう編集。

2010年09月10日 06時44分55秒 | 編集
ここまでの説明で、セカンドライフを録画しAVIファイルを作ることが出来ました。そのままでも十分見られますが、素材が集まってきたら編集をしましょう。編集をすることで、より見やすいものに仕上がります。

セカンドライフで撮った動画の編集には、Windows Me,XP,Vistaに搭載されているWindows Movie Makerを使うのが簡単です。無料の割に効果も色々使えますし、テロップも入れられます。ただ効果を増やしすぎたり、カット数を多くしたりすると重くなって、よく強制終了するのが気に入っていません。

☆ちょっと自分のやり方を書いてみます。(上の画像参照↑)

 ・Windows movie makerを立ち上げる。「ビデオの読み込み」で、撮ったAVIファイルを読み込む。赤い点のところをクリックして読み込む。FrapsのフォルダからAVIファイルをドラッグでもOK。

 ・画面上の真ん中・コレクションのところにファイルが表示されるので、右のプレビュー画面にドラッグで見る。似たような状況で撮ったものは、1つか2つあれば良いので、ベストなものを選ぶ。いらないと判断したファイルは即、削除。

 ・タイムライン上に撮影したAVIファイルを置く。(下の画面の「ビデオ」のところ)

 ・音楽ファイルは黄色い点「オーディオまたは音楽の読み込み」から読み込む。画面上の真ん中・コレクションのところにファイルが表示されるので、画面の下「オーディオ/音楽」のところにドラッグする。

 ・ビデオの、いらない部分をカットする。AVIファイルをクリックし、前後を引っ張ったり、縮めるようにしてカット。これは、ちょっとコツがいります。

 ・効果を付けたい場合、付ける。(フェードイン、アウトなど)
下のビデオファイルを右クリック→ビデオ特殊効果→利用できる特殊効果を選び→OK
*フェードイン、アウトは、画面が全く見えなくなる時間(0.1秒位)があるので、そこを考えたカットをした方がいいと思います。

 ・動画に文字を入れたい場合は、青い点「タイトルまたはクレジットの作成」をクリック→場所の指定→文字・フォント・アニメーションの指定→終了

これらを繰り返して、繋げていきます。出来たら、最後に「ムービーの完了」の項目の「コンピュータに保存」→ファイル名入力→次へ
を押して、コンピュータに保存をします。すると、完成した動画がwmvファイルになって保存されます。(かかる時間は人によって違うと思いますが、私の場合3分の作品なら4分かからないです)

☆演劇と映画の違いは「編集」にあります。演劇が時間軸に沿った、リアルタイムの表現であるのに対し、映画は時間を自在に変え「まるで時間を超えたように」見せることができるのです。編集には、リアルタイム表現には無い「自由さ」があると思いますし、そこが編集の良さ、醍醐味なのではないでしょうか? 私は編集作業が一番好きです!

こちらのサイトも参考にしてみて下さい。
※ゼンゼン難しくない、ホーム ムービー作成をやってみよう
  (マイクロソフト・Windowsムービーメーカーのサイトより)
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/using/moviemaker/videos/create.mspx

※モヴィスル(Windowsムービーメーカーでの編集の仕方) 
http://mobie.jp/cam/how_to_3_win.cgi

いきなり撮影!

2010年09月09日 08時24分59秒 | 撮影
「セカンドライフでの動画撮影って? 何を、どうやってやるのかわからない。」完成した作品を人に見せると、そう言われることが多いです。とりあえずこれを見れば、セカンドライフで動画が撮れるようになります。

「セカンドライフで動画を撮影する」とは、どういうことかと言いますと、
まず、セカンドライフを立ち上げますよね。そこで色々見えたり、アバターに動作させたことを「録画」させる必要があります。「録画」するには、それ用のソフトが必要になります。キャプチャソフトです。(録画のことをキャプチャといいます)このキャプチャソフトは、有料のものもありますが、無料のものもあります。使用感についてはバラバラですので、それぞれのPCにあったもの、動作の重くならないもの、自分の使用しやすいものを選ぶと良いと思います。キャプチャソフトをダウンロードしたら、セカンドライフを立ち上げ、風景や、アバターの動きなどを録画してみましょう。

☆とりあえずFRAPS(キャプチャソフト)をダウンロード。

*私が使ってる旧版(Fraps1.9D)最新版ではない。無料・時間制限なし・広告なし・FPS(1秒間のコマ数)10~30。私は音を録る必要は無いし、FPSは30あればいいので。 http://www.gigafree.net/media/recording/fraps.html
これは使い勝手が良かったです。おススメです(^^v 

ただFPSが多いものが良い場合は、最新版をどうぞ。↓(画面がカクカクにならず、スムーズ)*最新版はこちら(Fraps3.2.3)http://www.fraps.com/download.php

 余談:私は算数が本当~に苦手だし、メガバイトとかキロバイトとか考えないといけなくなると、頭が絞られるような感じで具合が悪くなるんです。PCの中のことも苦手なので、PC関係のソフトのダウンロードは人任せです。FRAPSのDLをしなければならない時は私一人だったんで、間違って古いのをDLしたんです。。

☆もう撮っちゃいましょ~。

では、もう撮っちゃいますね^^ それから、セカンドライフのアカウントは取っておいて下さいね。チュートリアルも終わらせて下さい。セカンドライフの基本的なキー操作の仕方がわからないと、説明も理解しにくいと思いますし、ここは、それを教えるところではないので……
ちょっと私のやり方をお教えしますね。

・セカンドライフとFrapsを立ち上げる。(私はセカンドライフ→Frapsの順です)画像は私のデスクトップですが、見づらいようですね。。壁紙を変えます。画面の左上がセカンドライフの画面、右下がFrapsの画面です。
ゲーム上のFPS(Frame Per Second...一秒あたりのコマ数)が画面上に現れます。この場合、左上に出ている黄色い数字(27)です。
・SL(セカンドライフ)画面上のバーから、編集→環境設定→表示 のところから、上から3行目「ウィンドウ・サイズ」を640*480にする。次に「OK」をクリックで適用です。今見ている画面が小さくなりますが、そうしないとFraps1.9Dでは撮れないのです。
・FrapsのHotkey-F9と書いてあるところの左、「Enable video capture」にチェックを入れる。(そうしないと録画になりません)



セカンドライフ内で状況をつくります。この画面では、自宅でマカレナダンスを踊っていますw
画面上の黄色い数字は録画されません。これは1秒間のコマ数を見るもので「ゲームの重さ」がわかります。



準備ができて、もう撮ってもいいよ、となったら録画です。
・F9キーを一度押すと録画、もう一度押すと録画終了です。簡単でしょ?



これで、FRAPSのファイルの中にSecondlife~という名前のAVIファイルが入っているはずです。これと同じように、何度も録画して、編集したものがマシニマということになります。編集のソフトは、効果が多いものや有料のものもありますが、私はウィンドウズムービーメイカーを使っています。

撮った元のAVIファイルは43秒で容量が378MB。今回はYOUTUBEにあげる為、ウィンドウズムービーメイカーに入れて保存すると、4.3MBになりました。勝手に圧縮になるんだそうです。圧縮・解凍もダメなんですよ私。概念のワカランものを考えるのがイヤ。なので私は、簡単に教えますからね(^^;
上の動画をYOUTUBEにUPしてみました。こんな感じです→ http://www.youtube.com/watch?v=lwnr0-t-mtE

!!注意!!
動画のデータは、文章や画像と比較して、かなりの容量を食います。特にFRAPSで撮ったAVIファイルは、画質がキレイな分どうしても重くなります。面白いからと次々撮っていると、PCに影響が出ないとも限りません。撮った動画で必要の無いものは、即ゴミ箱行きにして下さいね。ゴミ箱もマメに消去することをおススメします!

☆こちらのサイトで、キャプチャソフトについてや、動画撮影の方法が詳しく説明されています。私も初心者の頃、これを見て学びました。ご覧になってみて下さい。
・モヴィスル http://mobie.jp/cam/how_to_2_sl.cgi
(セカンドライフ自体の録画機能は無くなりました)

*ビューワについて*
私はセカンドライフのビューワー2も、他のサードパーティビューワも試しましたが、結局元のビューワーに戻しました。(ビューワー1?)2もエメ(もうないけど)も、INするたびにアバターがバケモノになっていて(回線の問題?)撮影にならなかったからです。

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