MA by So Shi Te 

南青山のインテリアショップ MA by So Shi Te のブログです!
毎日の出来事を綴らせていただきます。

原惣右ェ門 蝋型鋳金斑紫銅細密唐草香炉

2016-11-07 17:59:51 | 商品
 8月の中旬頃から痛んでおりました肩ですが、やっと良くなりました♪ まだ若干痛みはあるものの、筋トレもできるほどになり久々の筋肉痛も心地よく感じられるほどになりましたw。

 人間 四十も過ぎるとあちこちが故障してくるものですね。虫歯の治療もしなければいけないし、信じられないほどに巻々してしまった巻き爪(巻きずし状態に爪ってカールするんですねw)の対処法も考えなければならないし、一つ治っては二つ問題が増えてと困ったものですw。

 80近くになるお客様が若い時には一日に3できたことが、今では2しかできないの。最初はちょっと落ち込んでいたけれど、神様がのんびり過ごしなさいと労わってくれているのだと解釈をしたら気が楽になって、そのできる2つのことを今は楽しみながらできるようになったのよと話されていたことに感銘を受けました。解釈の仕方で気分も楽になるものです。


 さて 本日ご紹介をさせていただくのは 弊店でも馴染みの原惣右ェ門さんの蝋型鋳金の香炉。

 お香なんて焚かないしぃ、なんて方も最近では多いかと思います。自分はお香が昔から好きです。街を歩いている時にふとお香の香りがするとちょっぴり嬉しい気持ちになります。そしてお香に火を点けるという行為が好きで、更に煙が上に向かってゆらゆらと流れていく光景を見るのも好き。その一連の動きがまた気持ちを落ち着かせてくれて、一瞬世俗から切り離されるというか心を休ませてくれる気がします。

 正直香炉なんてなんでもいいんです。お気に入りの小鉢に香炉灰を入れて焚くのでも良いですし、要するにお香を焚く場所があれば十分ではあります。ただ お気に入りの服で着飾るように特別な香炉で焚くお香は安物のお線香でも特別な気分にさせてくれるものです。

 

 年始にテレビを観ていると原さんが突然登場したのには驚きました♪ テレビでは丁寧に説明がされていて、蝋型鋳金の作り方なども良く判りました。
 その時の記事がこちら

 蝋で原型を作り、それで土の様なもので型をとり、その型を熱して鋳型を作り、それから銅を流し込んで形にします。その後斑紫銅という独特な表面処理の作業に入るのですが、銅の融点は800度、真っ赤に焼かれ、変形直前のところを取り出して急冷。それを更に磨くことで美しい独特な紫の斑紋を纏います。

 

 サイズ 直径約8cm x 高さ 約5.5cm
価格 28,100円+税 (桐箱込)


 こちらは少々大き目で、
 サイズ 直径約9.5cm x 高さ約7.5cm
 価格 36,600円+税 (桐箱込)

画像がピンボケしているのはご愛嬌w。


 原さんの作品は主に外国の方に人気でして、外国の方への特別なギフトに良いかと思います。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« からくり 二重箱 (箱根の... | トップ | 和紙のクリスマスカード  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

商品」カテゴリの最新記事