今日は何が？

おととい準備
昨日リハーサル
今日は本番・・・と、毎日ボランティアで車で片道４０分ほど走る。

その道中は旧国道で所々に集落がある田んぼや山を見ながら
のんびりと車を走らせる
（とはいっても、運転中は余所見は出来ないですよ）

休みの朝は
平日とはかけ離れた世界が広がっているものだ
（通勤通学が無い分、人も車も少ないしね）

まず１つ目の隣町から２つ目の町に入ってすぐ
大柄なおじいさんが通りに出て自分の家の生垣を見つめているのに遭遇。
そのおじいちゃん、白髪が少し耳の上に残る程度で
額からうなじまではピカピカ
そのおじいちゃんが額と頭の境目にシップを張っていたの～～～っ
ナゼ？ナゼにそんな自然な状態で居れるの～～～～～っ
『おじいちゃん・・・不思議だけどなんとなくナイス』

なんて走っていると、雨が降ってきた・・・。

そして前方からは自衛隊のジープが続々と現れ
消防の真っ赤なポンプ車までついてきている・・・
「何事」
そして、橋という橋にも雨の中すごい人だかりを発見
そこには
「水害　避難・救助訓練」と書かれていた
そして別の空き地にも人だかりで「家屋倒壊　避難・救助訓練」とあった。
『良い事です私も予定が無ければまざってしまいたい位よ～』

そしてボランティア会場のある原町市に入ったら
向こうから雨の中カッパを着て歩く集団（７～８人）が来た。
そしてソノ中にはナゼか空の人力車を引いている人が・・・
『それは何
　　雨の中、しかも歩道スペースない旧国道は危ないよ～
　　　集合時間に余裕があれば停まって何事か聞きたい
　　　　　あまりに辛そうで、暖かいものでも飲ませてあげたい』
そう思いながらも停まるか戻るか葛藤するも
集合時間（作業開始時間）はもうすでに過ぎているし進むしかない・・・



舞台袖奥で座ったり立ったりしてるだけでも
ボランティアの立場で緊張しながらリハや本番のなりゆきみていると
ほかの事は何も考えられなくなる・・・。

でも、夜になって今日一日を思い起こすと
世の中いろんな事があって
知りえないことに出会ったりと
平穏な毎日でも、気になるモノが沢山待っているんですね

思い返せばコンナニ気になる存在が身近にたくさんあるんだ～って