
飯田線途中ですが、以前合調させていただいた方が、水窪森林鉄道関連のブログ記事はなかなか見当たらないと聞きましたので再アップです。
2015年5月21日に水窪森林鉄道の未探索部分、水窪ダム上部軌道跡をO女史と探索しました。
徒歩でのスタート地点省略しますが、車でかなり奥まで入っています。
途中林道の崩落で車が進めなかったのですが、戸中林道ゲート手前徒歩20分以内の場所まで進入しました。
歩く距離をなるべく少なくしたい・・・そのための名古屋早朝?3時出発です。
水窪ダムを過ぎて道が二股に分かれる場所にバリケード? そんなものありましたっけ(笑)。
7時55分、赤崩の隧道跡です。大きく変わってしまった様です。



これ以上は俺達は無理でした。

戸中林道ゲート

「廃線跡の記録」や他のブログの方等に紹介されている軌道跡への降り口は既に崩落して跡形も無く無くなっていると思われます。
殆どが下の写真の様に河原まで崩落しています。

で、清滝橋を渡った左側の砕石置き場の裏から沢沿いに降ります。

と、いきなり核心部に降りれます。パラダイスです♪

しかし、楽しみにしていた車輪はありませんでした(誰が持ってたー!?)。
少し進むとガーター橋。2013年に渡橋中の方が転落死されていますので俺達も渡りません。
橋の袂にはお供え物の跡がありました。

ガーター橋を降ります。

この高低さです。

河原に降りたら渡渉です。合言葉はトリさんみたいになるなよ~・・・でした(笑)トリさんすみません。
ちなみに長靴なんてありません。そのまま突っ込んでます・・・持ってても浸水してると思います。

対岸から見た軌道跡・・・これは行けません・・・

そのまま軌道跡を対岸に見つつ、何度も渡渉を繰り返します。
程なく索道下部駅跡に到着します。お昼12時丁度でした。



最後の隧道へは軌道跡を歩行しての進行は俺達は無理でした。崩落が進んでいて水平な場所はありません・・・
あきらめ切れないので、再度河原に降りて川をさかのぼりました。
しかしどうも隧道の場所が分かりません・・・見るも恐ろしい砂防ダムに行く手を阻まれました。
もう一度地図を見て隧道想定地点まで戻りつつ起動跡をよ~く見ていると・・・ほぼ二人同時に(笑)
んん~?あれあれ!
分かり辛いですが写真真ん中上にほんの少し見えました!

で、よじ登って到着です。やったぜ!

帰りは林道に出て帰りたかったのですが、事前に調べてなかったので来た道をジャブジャブヨジヨジと帰りました。
最終車にたどり着いたのは15時40分でした。
全体的にハードでしたがメチャクチャ楽しかったです♪
危険箇所にはつり師さんがつけたと思われるロープが張ってあります。頼る頼らないは判断して下さい(俺達はしっかり確認してから頼りました)。
ちなみにガーター橋部のロープは最後登った時に架けてある木がパキッっと言ったような・・・
川の流れは速いです。コケたらけっこう流されると思います。
林道ゲートに登山届けがありますので、出来れば書かれておいた方が良いと思います。俺は書きませんでしたが、ここに限らずヤバイ場所に行く時は
車のダッシュボードに行き先と連絡先を書いて外から見えるようにしています。
ヒルが結構います。俺はヤラレました・・・3時間血が止まりませんでした。

以上です!
では、行かれる方はご安全に!

2015年5月21日に水窪森林鉄道の未探索部分、水窪ダム上部軌道跡をO女史と探索しました。
徒歩でのスタート地点省略しますが、車でかなり奥まで入っています。
途中林道の崩落で車が進めなかったのですが、戸中林道ゲート手前徒歩20分以内の場所まで進入しました。
歩く距離をなるべく少なくしたい・・・そのための名古屋早朝?3時出発です。
水窪ダムを過ぎて道が二股に分かれる場所にバリケード? そんなものありましたっけ(笑)。
7時55分、赤崩の隧道跡です。大きく変わってしまった様です。



これ以上は俺達は無理でした。

戸中林道ゲート

「廃線跡の記録」や他のブログの方等に紹介されている軌道跡への降り口は既に崩落して跡形も無く無くなっていると思われます。
殆どが下の写真の様に河原まで崩落しています。

で、清滝橋を渡った左側の砕石置き場の裏から沢沿いに降ります。

と、いきなり核心部に降りれます。パラダイスです♪

しかし、楽しみにしていた車輪はありませんでした(誰が持ってたー!?)。
少し進むとガーター橋。2013年に渡橋中の方が転落死されていますので俺達も渡りません。
橋の袂にはお供え物の跡がありました。

ガーター橋を降ります。

この高低さです。

河原に降りたら渡渉です。合言葉はトリさんみたいになるなよ~・・・でした(笑)トリさんすみません。
ちなみに長靴なんてありません。そのまま突っ込んでます・・・持ってても浸水してると思います。

対岸から見た軌道跡・・・これは行けません・・・

そのまま軌道跡を対岸に見つつ、何度も渡渉を繰り返します。
程なく索道下部駅跡に到着します。お昼12時丁度でした。



最後の隧道へは軌道跡を歩行しての進行は俺達は無理でした。崩落が進んでいて水平な場所はありません・・・
あきらめ切れないので、再度河原に降りて川をさかのぼりました。
しかしどうも隧道の場所が分かりません・・・見るも恐ろしい砂防ダムに行く手を阻まれました。
もう一度地図を見て隧道想定地点まで戻りつつ起動跡をよ~く見ていると・・・ほぼ二人同時に(笑)
んん~?あれあれ!
分かり辛いですが写真真ん中上にほんの少し見えました!

で、よじ登って到着です。やったぜ!

帰りは林道に出て帰りたかったのですが、事前に調べてなかったので来た道をジャブジャブヨジヨジと帰りました。
最終車にたどり着いたのは15時40分でした。
全体的にハードでしたがメチャクチャ楽しかったです♪
危険箇所にはつり師さんがつけたと思われるロープが張ってあります。頼る頼らないは判断して下さい(俺達はしっかり確認してから頼りました)。
ちなみにガーター橋部のロープは最後登った時に架けてある木がパキッっと言ったような・・・
川の流れは速いです。コケたらけっこう流されると思います。
林道ゲートに登山届けがありますので、出来れば書かれておいた方が良いと思います。俺は書きませんでしたが、ここに限らずヤバイ場所に行く時は
車のダッシュボードに行き先と連絡先を書いて外から見えるようにしています。
ヒルが結構います。俺はヤラレました・・・3時間血が止まりませんでした。

以上です!
では、行かれる方はご安全に!

明日は、天気が悪いようですが、ヒル対策して行けるとこまで行ってみたいと思います。
ありがとうございました。
いつもアップが遅いので丁度良いです。
折角の素敵な場所です、どうせなら天気がバッチリの時にアタックしてください。雨だと滑りやすいですしね!どうぞお気を付けてご安全に!
水窪林鉄の貴重な情報ありがとうございます。長時間の山行に加えかなり難易度が高いということなので、探索する際は大いに参考にさせてもらい慎重に行いたいと思います。