masumiノート

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転嫁不足が続きます。

2017年11月17日 | ガソリンスタンド3

読者の方からメールを頂きました。

福井県のミタニでも139円だったので、ますみさんのお店は安値かと思います。

***

夏頃は好市況地域だと思っていた当商圏ですが、仕切りが上がり続けているにもかかわらず市況看板に動きが無かったため、好市況地域ではなくなってしまいました。
(それでも139円と聞いて目をむく人もおられますが^▽^;)

と、この記事を書いていたら、
「セルフの看板(価格)、21日から動きます」と(所謂)天の声(?)が。

ヽ(O´∀`O)ノ待ってました☆♪

が、
上げ幅は3円。

電話口で思わず「え~っ、それだけ~~~?」と言ってしまいました。
(-"-;A ...


恐らく次週値下がりと読んでのことなのでしょうが、3円では転嫁不足です。




因みに
メールを下さった方の好市況地域では四捨五入したら150円だそうで・・・

イイ(´゚Å゚`)(゚Å゚` )ネ~



11月16日燃料油脂新聞より

JXTG全油種2円値上げ
※10月第5週からガソリンは合計で5円50銭値上がりしています。





業転買い締めつけ 元売・特約店が系列回帰促す

だが複数の販売店がまだ業転玉に食指を伸ばしている。
(何割以上でマーク剥奪になるのかを推し量りながら)



元売統合 市場正常化期待 広域店への姿勢は問題視

「100%元売から仕入れているだけに、業転中心の業者には元売の影響力を期待したい」
とくに広域特約店との販売量格差が大きく、地元特約店では対抗できないため、販売量の多い特約店が業転を活用しているケースには元売の指導を期待している。
しかし「支店担当者に聞いても、明確な答えはない」としており、巨大元売誕生のメリットを感じないのが地場特約店の実情だ。

今後、カードやサインポールの統合など、特約店の経営に影響を与える施策が進められるが、道内では製油所が1ヵ所しかなく、自社ローリーを持つ業者など大手の広域特約店への元売の姿勢が問われている。



小口燃油マージン悪化

店頭販売はエコカーの普及でジリ貧が否めない→工業用をはじめ商店などの中間品(灯油・軽油)の開拓に力を入れ始めた。
小口の配達先にまで対象を広げて営業をかけ始めたことでマージンが圧縮している。



系列と業転の卸格差が大きく安値量販が可能になった20年前は小口配達を切り捨てておきながら、
低燃費車の普及で店頭での売れ行きが見込めなくなると、今度は食指を伸ばす。
そうして
これまで小口配達を担い続けてきた地場の小規模店を、また更に苦しめる“彼ら”。





一部地場業者が採販阻害

そうした地場の安売りSSは業転を買っていることが多い
市況低迷で仕方なく業転を買っているのなら心情的には理解できるが、系列のサインポールをあげながら業転で安売りをしかけるやり方は納得できない。







灯油配達、明と暗



PS
近隣フル(系列店)は当店の139円より安値です。



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