st31掲示板で世界標準さんが「系列は他力本願」と書かれていましたが、それは違うと思います。
(書き込むタイミングを逃してしまったのでこちらに書きます)
PBはPBの仕入れがあり、系列は系列の仕入れがある。
数社の燃料卸商の提示する見積もりの中から自由に仕入れ先を選べるPB。
系列は一方的にFAXで通知されるだけです。
業界人ならご存知のように現在の系列仕切り方式は上手く機能していません。
これだけ乖離した大きな仕切り格差を、エネ庁による指導もあるでしょうし、元売りとしても何もせず放置しておくわけにはいかないのではないでしょうか。
そのための調整だと思っています。(いわば元売りの都合による調整)
そしてその調整が「あった」ことを業界紙等で知れば、「それはいくらだ?」「自分にはないぞ?!」となる経営者がいるのも自然なことではないでしょうか。
私もPBを否定するものではありませんが、Ki系列さんのおっしゃることに共感するところはあります。
元売マークを下ろさずに踏ん張るしかない系列店のことを「元売りに良い顔するより」とか「他力本願」だとか、まるで系列の上に胡坐を書いているかのような、誤解を招く表現をされては堪りません。
元売の販社の店長さんだって、元売の資本が注入されている特約店だって、皆さんそれぞれ努力されているのでしょう。
元売からの支援を受けていない特約店もそれ以上に努力されていることでしょう。
しかし、それでは生存不能だとして、「自分の店は自分で守る」と業転玉に救いを求めるのでしょう?
仕切の面で3者店より優位な立場にある2者店でさえそうなんですから、
そこに中間マージンを上乗せされている地場零細が、全量を系列仕入れで営業を続けていくことが 簡単なことではないことくらいご理解頂けるのではないかと思うのですが・・・。
PS
それから
掲示板とブログとは違います。
っていうか、宣伝って?何で?
お返事が頂けて嬉しく思います。
世界標準さんの書かれた他力本願は神頼みという意味でしたら私は何も申し上げることはありません。
失礼しました。
しかし、
(少し長くなりそうなので続きは又別記事とさせて頂きます)