masumiノート

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物流トラックもEVカ~

2017年10月20日 | ニュースから一言二言

セブンとヤマト、配送にEV導入 物流で本格運用は国内初
https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201710/0010657047.shtml

 セブン-イレブン・ジャパンとヤマト運輸は19日、三菱ふそうトラック・バス(川崎市)の小型電動トラックを商品や宅配便の配送に導入すると発表した。量産型の電気自動車(EV)を物流で本格的に活用するのは国内で初めて。

 セブンとヤマトは首都圏でそれぞれ25台導入。課題を洗い出し、本格運用を目指す考えだ。

 導入するのは三菱ふそうの「eキャンター」で、1回1時間半の充電による航続距離は約100キロ。従来のディーゼル車よりも走行コストは大幅に安いという。

 セブンは配送センターから店舗への近距離の冷蔵商品配送に活用。冷蔵トラックのEV配送は世界で初という



これも流れです。
流れは加速します。


強者を助ける政策

2017年10月20日 | ガソリンスタンド3

10月18日ぜんせきより


“稼ぐ力”後押し

石油卸売業・燃料小売業指針のポイントは、
ガソリンの需要減、人手不足といった厳しい経営環境の中で、SSネットワークを維持していくためには経営基盤の安定化、生産性の向上が不可欠とした。
これに向けて、SS業界が次世代人材育成、経営の多角化(自動車関連事業への進出など)、災害対応力の強化(自家発電機の導入など)といった、SS業界に求められる取り組みを同指針の中に位置付けた。




SS倒産件数 9月4件 負債総額は9億7600万円
今年度上期(4~9月)累計では9件、負債総額は13億1700万円。
前年同期と比べて件数で7件減、負債総額も6割減の低水準で推移している。




10月20日燃料油脂新聞より


全国最激戦区 首都圏事例
ずれ込むコスト転嫁 商社系子会社攻勢にCAも

元売各社の仕切り値上げを背景に全国的にガソリン値上げが進むなか、東京千葉埼玉の首都圏市場でコスト転嫁が遅れておりSS経営者は危機感を強めている。
JXTG販売子会社が店頭値上げを維持するなかで、商社系販売子会社およびCA契約のセルフが市況是正の阻害要因との指摘もある。





津市・鈴鹿市内 ガソリン値下がり
一部系列、独立系セルフ価格攻勢強まる

利益を度外視して販売シェアを伸ばそうと躍起になっているとしか思えない。
また天候不順で売れ行きが悪くなると業転が値下がりしやすくなる。
市況が上がらなければどのSSも経営は厳しいままだろう。



常滑市りんくう町3SS (先月中旬と比べて)4~5円値上がり
4~5円値上がりしても113.9円



***以下masumi


販売シェアを伸ばすために利益度外視の安売りが出来るのは資本力が違うから。
価格競争は資本力の戦い我慢比べ。

仕切高というハンデを、(資本力)弱者に課しながらの、規制緩和後の二十数年。

異業種参入を許可し、市場は自由競争に任せー

そして
一部の業者には“稼ぐ力を後押しするという、国、政府。



中小企業経営強化法?


使わないんじゃない、使えないんだ。