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今日はこの”幸せという種”というブログを開通することにした。ここで、うれしいことも悲しいことも書き表したい 。

KING OF BANDIT JING

2008-07-24 16:31:55 | Weblog
『KING OF BANDIT JING』(キング・オブ・バンディット・ジン)は、熊倉裕一がコミックボンボンで連載していた漫画『王ドロボウJING』の続編にあたり、月刊マガジンZに1999年から2005年7月号まで連載(現在休載・再開未定)。単行本全7巻発行。

本作は「王ドロボウ」であるジンとその相棒キールが、目的のモノを盗むための冒険を描いた物語である。エピソードごとに「神脳都市ラスティネイル編」「蒸発王と千年シチュウ編」といったように数話によって一つの物語を構成。それぞれのエピソードごとにまったく異なる世界観で描かれていることから、連続した話ではなく完全に独立した物語の連続という印象が強い。

コミックボンボンに連載されていた『王ドロボウJING』であったが、連載を続けるにつれてリアルな描写や、シリアスな世界観へと変わっていったことで、掲載誌の想定対象年齢を上回り始めていた。掲載誌を青年漫画雑誌『月刊マガジンZ』に移行、これに伴い作品タイトルが『KING OF BANDIT JING』に変更された。それ以降、細かに描きこまれた背景とクオリティーの高い絵柄、絶妙な台詞回しによって進められるストーリーが人気を集める。

ジンは各エピソードごとに「ジンガール」と呼ばれる、舞台や盗む対象と何らかの係わりを持つヒロインと出会い、目的のものを盗むべく一緒に行動する形でストーリーが進む。また、登場人物の名前や都市名などに世界中の酒の名前が多用されているのも特徴である。奇怪で難しい印象があるが実は、コミカルなギャグが多いのも特徴の一つ。