元祖ホームページ
10数年前だったろうか、当時のホームページは
文字に色は付いていたが画像は少なかった。
何よりも日本語のホームページは皆無だった。
また、プロバイダー料金も月1万円以上していて、
個人での利用は無理だった。
それが変わったのはNTTのOCNだった。
オープン・コンピューター・ネットワークで
当初は企業のコンピューター同士を接続する
目的で作られたのだが、インターネットにも接続できた。
そして、これを利用したのは企業ではなく一般人だった。
何よりも低価格だったため、一時、OCNは
NTTによるプロバイダー潰しとも言われた。
これによりプロバイダー料金は一斉に下がった。
日本語のホームページも増え、yahoo等の検索サイトができた。
当時、証券会社からyahooの株を買わないかと言われたが
私は買わなかった。あの時、買っていれば今2億円になっていた。
ここで、元祖ホームページは何か知っていますか。
CERN(セルンと読む)ヨーロッパ素粒子研究連合の略で。
ここで研究成果を共有して閲覧できるようにしたのが
ホームページの始まりです。
今、あなたが使っている、インターネットエクスプローラや
ネットスケープナビゲーターはCERN対応ブラウザと呼ばれています。
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