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PC制作 シーズンⅡ

2007年05月15日 03時09分15秒 | コンピューター

PC制作 シーズンⅡ

パーツ編


プロセッサーAMD社のAthion64X2という、2つのプロセッサーが
1つのパッケージに、原理的に倍の速度が出せる事も。
65Wの低消費電力タイプ。


メモリーDDR2という規格のメモリーで512M2枚で1Gだが、
1G一枚よりパフォーマンスが良い。また、DDR2-800
という最高スペックを使用、インテルのCPUではオーバースペックに
なることもあるが、AMDのCPUはメモリーと直結になるため
そのようなことはない。


ハードディスク250GBでだいたい一般的。


DVDスーパーマルチドライブ、パーツの中では一番安い。


マザーボード、日本語ではパーツを載せる基盤。マイクロATXと
呼ばれる小さめのタイプ。


CPUクーラー、リテールクーラーと呼ばれる、Ahtion64プロセッサーに
付属していた物で、以前だと別途すごいのを購入したりしていたが、
Athlon64が低消費電力のため、そのまま使用、全く問題なかった。
気温にもよるがプロセッサー温度は30度ちょっとで人肌程度ど、
でかいCPUクーラーを付けて、うちのパソコンは凄いんだ
という時代は終わったのだろう。


最後にそれらを入れるPCケース、安い割には400Wの電源を
搭載している。よく考えるとそんなに必要はなかった。
自作パソコンの欠点はデザイン性と省スペース性だ。
サーバーを作るわけではないので、もっとメーカー製の
パソコンに負けない物を作って欲しい。

制作編
制作は2007年の1月29日と2月5日に分かれています。
これは、パーツをバラバラに調達したためで、
インターネットで購入したCPUとメモリーが1週間程度
遅れたためです。


ケースのパネルとスロットカバーを折り取ります。


そこにマザーボードに付属のパネルをはめ込みます。


ケースにマザーボードを取り付けるためのスペーサーをねじ止めします。


スペーサーにマザーボードをねじ止めしています。
本来はマザーボードにはCPUとメモリーを先に搭載すべきです。


マザーボードの電源コネクタに電源ケーブルを差し込みます。
左下に見えるのは静電防止用のクリップです。


ケース全面にある電源スイッチやUSBのケーブルを接続します。


メモリーを1枚載せたところ、メモリーのソケットは黄色と
黒がありますが、同じ色のソケットに載せます。


2枚目を載せているところです。この後、強く押し込むと固定されます。


CPUを載せているところです。手首に巻いているのは
静電防止のバンドです。


レバーを降ろして固定します。


その上にCPUクーラーを取り付けます。


DVDドライブは価格が安いのでIDEケーブルで接続するタイプです。
緑色のジャンパーピンをスレーブからマスターに差し替えます。


全面パネルをはずしDVDドライブを差し込みます。


DVDドライブにIDEケーブルと電源ケーブルを接続します。


ハードディスクを隠しベイに取り付けます。


隠しベイをケースに取り付け、S-ATAケーブルと電源ケーブルを
ハードディスクに接続します。


この時点でディスプレイを取り付け動作確認をします。
OKでした。


この時BIOSと呼ばれるハードの設定もついでにしました。


結束バンドでケーブルをまとめ整理します。


エアーダクトを取り付けたサイドパネルを閉め完成です。


全面と後面です。


後でケースに付属のファンがうるさかったので市販の
センサータイプの物に交換しました。


このマザーボードは多機能でワイアレスLANが付属しています。
日本の規格に合うか心配でしたが、問題なくNTTの無線LANルーターと
接続できました。


赤外線リモコンも付属しています。リモコンでパソコンの電源を
ON/OFFできますが、周辺機器はできません。
パソコンの電源スイッチ連動コンセントを作成したのはこのためです。




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