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Windowsの歴史1

2007年01月29日 08時00分11秒 | コンピューター
Windowsの歴史

 明日、全世界でWindowsビスタが発売される。
私が最初にWindowsにあったのはWindowsバージョン2.11だった。
それからバージョン3.0まではフロッピーディスク4枚で構成されていたが、
まるで使い物にならなかった。
ところがWindows3.1になるといきなりフロッピーディスク25枚になり
インストールが大変だったが使えるようになった。
当時はCD-ROMは無かった。
 ただ、当時のWindowsを動かすパソコンはかなり高価なものが必要だった。
私のパソコンも40万円近いものだった。
その頃NECではWindowsパソコンとして100万円以上のパソコンを出した。
 当時の日本のパソコン市場はNECの一人勝ちで
NECのPC-9801とその互換機で日本のシェアの90%以上を占めていた。
ところがここで大きな変化が出た。
 WindowsのソフトはNEC以外のパソコンでも動作に問題はなかった。
そして、海外のパソコンが日本市場になだれ込み、
パソコンの価格は大幅に下がった。
 私はこの頃コンパックのパソコンを買った。
NECが独占していた日本メーカーのパソコンと違い価格、性能、
デザインどれをとっても一段上だった。
 この頃からパソコンはパソコンオタクや企業だけでなく、
一般人が使うようになってきた。
しかし、新たなパソコンユーザーはどのようなパソコンがいいのか判らず、
ぶなんな国内メーカーのパソコンを買ってしまった。
このため海外のパソコンメーカーは日本市場から撤退を始め、
コンパックも撤退してしまった。
この頃から私は自作パソコンを作るようになった。
そして、Windows95の誕生となるが、次回へ続く。






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