【現在の箱根の状況をお伝えいたします】本日３０日１２時半、箱根山において噴火警戒レベル２から３への引き上げの発表がされました。
それまで収束していた体に感じる地震が、昨日より微小の地震が相次いでおり、
今朝がた、震度３レベルの揺れが感じられました。
午後から地震は収まっています。
大涌谷周辺の300メートル規制（箱根エリア全体の0.3パーセントにあたる）が広げられました。
これまで現在中心から1キロ範囲内が入山規制され、その中に含まれる別荘、宿泊施設等の住人に対して避難指示が出されたいる状態です。
またメートルの規制から想定火口域から７００メートル程度の範囲まで影響を及ぼす噴火が発生する可能性があるとしています。
また、大涌谷を通過するロープウェイの一部区間が引き続き規制されており、
県道の一部（大涌谷付近を通る標高の高い道路）に対して規制があります。
元箱根ルチアへの影響はまったくない状態です。
関所や箱根神社のある元箱根エリアは大涌谷の南に位置し距離も離れているため、
温泉の量や質も変化がなく、降灰ももちろん確認されません。
大涌谷との間には大きな駒ケ岳がそびえていますので実際には大涌谷方向は見えません。
現状としては、大涌谷周辺にあえて近づかない限り、
観光はどこも通常通り行えますし、お店も通常通り営業しています。
ただ人や車は渋滞や朝の通勤ラッシュのようなバス停の混雑がここ１ヶ月程度は、いっさいなく
外国人観光客がまばらにいるだけで非常にゆったり観光できる状態ではあります。
お客様にはご心配もあるかと思います。
今後の動向に応じて柔軟に対応させていただきます。
急な予定変更なども対応できるようにしております。
フロント前の植え込みには椿があります。
ワンコプールにステップ台を付けました。