天空昌ブログ Amazora Masa's Blog

日常の出来事や趣味について語ります。

Pentax D-110用カメラケース

2012年09月19日 | Pentax i-10 110マウント改
Pentax D-110ボディと交換レンズは以下のようなコンパクトなカメラケースに収まる。




以下の画像はコンパクトなケースに収まったかわいいお出かけセット。それでも中には折りたたみ式三脚、リモコン、スペアバッテリー、交換レンズ4本が収まる。画像のボールペンと比較していただくと、そのコンパクトさがお分かりになると思う。収納されているのはAuto 110ジャンクのマウントを使ったボディーで、望遠鏡用のT2リングをベースにしたマウントの試作1号機。シリアルナンバーはS/N I‐01。Optio I-10にちなんでシリアルナンバーI-01からI-10まで10台製作予定。既に試作機2台は完成しているが、他のアダプターリングを使ったものも逐次製作予定。12月中旬に交換レンズ5本を装着した詳細画像をYou tubeとこのブログに公開する。特徴としては、I-10の機能を全て持ち合わせていること。特筆すべきなのはマニュアルフォーカスにもかかわらず、ある程度焦点を合わせればシャッターを半押しした時にオートフォーカスが利くこと。言ってみれば半自動フォーカスである。また、デジタルズームも利き、光学ズームの領域ではもちろんズームは利かず画像の大きさは同じであるが1倍と最大の5倍とでは画像に若干変化が起こる。1倍では画像に若干のひずみがあり、おもしろい写真が取れる。ひずみのない普通の写真を撮りたいときは光学ズームの5倍にすればいいのである。さいわい焦点設定にメモリーが働くので、通常は電源オンで光学ズーム5倍になるように設定しておいている。





以下の画像は交換レンズ5本の入ったD-110フルセット。Pentax Optio I-10の改造機 Pentax D-110はPentax Qより若干大きいとは言え、ミラーレス・レンズ交換式デジカメとしてはコンパクトなので、交換レンズ5本、リモコン、Kマウントアダプターがすっきりと小さいカメラケース(もともとはアルミの小物入れ)に収まってしまう。この試作2号機もAuto 110のジャンクから取ったマウントを移植したもの。110マウント以外に42M(T2リング)にも対応できるのでPentacのKマウントレンズも(実用的とは言えないが)使用可能である。