音と心のセレナーデ

現実だけでおかしい!本当かどうか分からない!表と裏!暴露から皮肉まで

弟は死に神ではない。わたしは『死に神の兄』と言われたくはない

2008年06月22日 | 日本の重荷
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080620/trl0806201109003-n1.htm

日本の政治が地に落ちていることはもはやテレビなどでの報道を見ていれば分かることであるが、今回の朝日新聞の記事に関して鳩山邦夫法相が剥きになっているところが笑える。「死神」という言葉を使ったこと事態は好ましいことではないがそれを痛烈に批判する鳩山邦夫法相はまるで子供。そんなことより他にやることあるのではないか。大体日本の政治家は突っ込まれると答えを濁して、どちらとも、又意味不明の回答をしているのは、私達に国民からしてめずらしい光景ではなくなった。不幸なことに小泉前首相が政治的無関心層に政治への関心を向けてしまったので余計目に付くようになったのではないだろうか。今、政治家の事を信用している国民がどのくらいいるのだろうか。おそらく政治と利害関係の無い人々ばかり集めると政治家への信用度は10%以下ではないか。

私達の生活の中で、政治家が報道番組以外の番組に出演する機会が増えてくるにしたがって、彼らの多くが机上の空論だけで話しているのが良く分かる。

「太田光の私が総理大臣になったら」といテレビ番組を私は良く見るのですが、この番組で出演する政治家が如何に現実味を帯びていない言葉を発しているか非常にこっけいである。前回の放送で佐藤ゆかり議員がやはり現実味の無い言動を発し批判されそうになった時進行役の議長の女性がフォローしていた場面があった。このような場面を見ると議員のレベルの低さをアピールしているようである。

「寝た子を起こすな」であったのが小泉さんが起こした子供が意外とよく政治家を冷静に見ているのだ。「太田光の私が総理大臣になったら」で太田さんがエキサイトして政治家をやりこんでいたときにやはり議長の女性が助け船を出すところを見ると、裏で操作でもしているのか疑いたくなる。実際は圧力がかかっているのだろう。

今日本で必要なのは報道のあり方を変えなければならない。動画共有サイトYOUTUBEなどではあらゆる面で真実が報道されている。そこで批判されているのは、日本の政治家への不満が如実に出ているものが多数見られる。ご存知の方もいるかと思うがアメリカではブログによってキャスターが降板させられたり、会社が倒産したりする。ブログは新聞を超えてしまっているのだ。日本もその様な状況になる可能性はある。

今回の報道で、鳩山邦夫氏の兄である鳩山由紀夫が「弟は死に神ではない。わたしは『死に神の兄』と言われたくはない」と言っている。普通に当たり前の意見だと思う。問題は、このように言われてしまう日本環境に誰がしたのか?朝日新聞の報道は良くないと思う。しかし、いじめっ子が今度は自分がいじまられて文句を言っているようにしか聞こえないのはなぜだろう。こう思うのは私だけでしょうか。

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080622AT3S2100L21062008.html



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