文房四宝

彷徨って、ここへやって来ました。

三浦しをん『舟を編む』(光文社文庫)

2017年06月21日 | 図書・書籍

(先入観を持たせるような今風なカバーには抵抗があるんですが・・・。)


今読んでいるのは、三浦しをん氏の『舟を編む』(光文社文庫)。
2012年に「本屋大賞」を受賞した作品だそうな。

普段読むのは中国歴史小説ばかりなんですが、ちょい辞書フェチ
先般の書店巡り(立ち読み)で、国語辞典大渡海』を編さんする物語に魅せられて。

不器用にしか生きられない主人公馬締(まじめ)光也が何ともいとおしく思えて・・・。


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